今日のカシャーサは、「カシャーサ51オウロ(cachaça 51 ouro)」。
「オウロ(ouro)」というのは、英語の「ゴールド(gold)」、つまり「金」のこと。
普通の「カシャーサ51」が無色透明なのに対して、「カシャーサ51オウロ」は、ウイスキーのように琥珀色(こはくいろ)をしている。
このタイプになると、何かと混ぜたりするよりも、ストレートでキュッといくほうがいい。
「カシャーサ51」の1リットル瓶が、それぞれ6.90R$(約250円)なのに対して、「カシャーサ51オウロ」は10.90R$(約400円)と、ちょっと高級品である。それでも1リットル瓶が400円というのは安いよね!
ちなみに「カシャーサ51」は、サントリーが輸入販売しているので、日本国内でも手軽に飲むことができる。
そのかわり、国内だと1リットル瓶の希望小売価格は1,800円と、ブラジルの約250円と比べると7.2倍も高価なのである。
カシャーサ51の公式サイト、公式facebook。
『カシャッサ(ポルトガル語:Cachaça、カシャーサとも)は、サトウキビを原料として作られる、ブラジル原産の蒸留酒。またPinga(ピンガ)などとも呼ばれる。
現在、世界で第2番目に多く消費される蒸留酒。ブラジル全土で生産されているが、特にミナス・ジェライス州が多いとされる。なお、同じくサトウキビを原料とする西インド諸島原産のラム酒とは同類系統の蒸留酒であり、広義ではラム酒の仲間と解釈される(ただしブラジルではこれを敬遠し否定する)。』(ウィキペディアより)
朝食: 牛干し肉煮込み(charque à brejeira、シャルキ・ア・ブレジェイラ)、クスクス(cuscuz)、キャッサバ芋(macaxeira、マカシェイラ)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、パパイヤ(mamão、ママォン)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。やった。久しぶりのキャッサバ芋だ。キャッサバ芋のことは、ブラジル全土ではマンジョッカ(mandioca)と呼ぶ。我われが住んでいる北東部(ノルデスチ)あたりだけが、マカシェイラ(macaxeira)という呼び方をするらしい。
昼食: 焼肉(bife grelhado、ビッフィ・グレリャード)、茶豆煮(feijão mulatinho、フェイジョン・ムラチーニョ)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、スイカ(melancia、メランシア)、アセロラ・ジュース(suco de acerola、スーコ・ジ・アセローラ)。“焼肉”というシンプルな料理名がメニューに登場したのは初めてかも。赤身の、とても硬い牛ステーキながら、タレの味もよく、噛みしめると牛肉の旨みがグイグイと押し寄せてくる。これぞブラジルの牛ステーキ、って感じだ。ちなみにもう一つの主菜は「魚とレモン(peixe com limão、ペイシ・コン・リマォン)」。白身の魚にレモンを搾りかけて、衣をつけて揚げたもの。
夕食: 今日も帰りの道路の大渋滞で、アパートに着くのが遅くなった。「イタイパーヴァ(Itaipava)」のロング缶をプシュンと開けて、塩ピーナッツをポリポリとかじる。そして朝のハムパンを2個。食後に「カシャーサ51オウロ(cachaça 51 ouro)」の新品ボトルを開けて、カシャーサを2ショットほど飲んで〆。
社員食堂の朝食 |
牛干し肉煮込み |
社員食堂の昼食 |
牛ステーキ |
缶ビールと塩ピーナッツ |
ハムパンを食べてカシャーサへ |
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