牛そぼろ丼 |
5月の日記で、『牛ひき肉は売ってる。でも、いちばん小さいパックでも600gほどある。こんなの買ったら、毎日のように牛ひき肉ばっかり食べないといけない』ということを書いたところ、ブラジルから呉に戻ったS田さんから、
「ひき肉は肉味噌作って、ラーメンに入れたり、焼き飯に入れたり、小分けにして冷凍してました。」
というコメントをいただいた。
「その手がありましたか! 実はラーメンに入れる肉類にも困っていたところです。店で売ってるハムはしょっぱいし、焼き豚はないし。肉みそ。作ってみます。ありがとうございます!(^^)」
と返信したものの、それからもう2ヶ月以上がたってしまった。
今日、「ガレート・ペキン(Galeto Pekin)」からの帰りに、スーパーで牛ひき肉(600g、16.98R$、627円)を見かけたので、これを買って帰って『肉みそ』を作ることにした。
こっちのひき肉は、牛赤身100%で、さっきも書いたとおり、ほとんどのパックが600g。
というか、私は600gのパックしか見たことがない。
豚や鶏のひき肉や、合いびき肉なども見たことがない。
この600gのひき肉すべてを『肉みそ』にしたら、ものすごい量になった。
『肉みそ』造りのレシピは、例によってクックパッドを参考にし、材料の量を、600gのひき肉に合わせて変更した。
ごはんを炊いて、『炒り卵(いりたまご)』も作って、今日は『肉みそ』と『炒り卵』の『牛そぼろ丼』だ。
朝作った、野菜たっぷりのみそ汁も添える。
この『牛そぼろ丼』が美味しいこと! 『肉みそ』、いいねえ!
残りの『肉みそ』は100gずつ、5つに分けてラップで包み、ジップロックに入れて冷凍保存した。
そんなわけで『肉みそ』、やっと作ってみることができました!>S田さん
朝食: 高菜漬けも、いよいよ残り1食分程度になったので、今朝は乾燥野菜、乾燥豆腐、乾燥油揚げ、そして乾燥若布(わかめ)をたっぷりと入れたみそ汁を作って和朝食。できたてのみそ汁の、味噌の風味がいいこと。ちなみにこの味噌はブラジル製だ。そんな高菜漬けやみそ汁に、がまんできずにごはんをおかわりする。2膳めのごはんには、永谷園の超ふりかけ、「これぞ、鶏そぼろ」も振りかけた。
昼食: 久しぶりの「ガレート・ペキン(Galeto Pekin)」。L字カウンターの角の席に座ると、店のおねえさんたちがニッコリと微笑みながら、次々に声をかけてくれた。ポルトガル語はほとんど話せないけど、うれしいなあ。「ボヘミア(Bohemia)」ビール(大瓶、8.00R$、295円)をもらって、手羽焼き(1本1.00R$、37円)を8本注文して食べ始めたところへ、少し遅れてアパートを出たS田さんも合流。さらに8本の手羽焼きと、ビールを2本追加して、今日のお勘定は二人で40.00R$(1,477円)、ひとり当たり20.00R$(739円)ずつだった。
夕食: 牛ひき肉600gで『肉みそ』を作る。まずは、みそ(大さじ4.5)、砂糖(大さじ4.5)、水(大さじ1.5)を混ぜてレンジ(500W)で1分。フライパンにゴマ油をひき、みじん切りの玉ネギ(1個分)を、色が変わるまで炒める。そこにひき肉を投入して、しっかりと炒める。お酒90CCを入れて汁気が飛んだら、醤油90CCを入れて、また汁気を飛ばす。最初にレンジで温めた調味料を入れて混ぜたらできあがり。余分な脂は捨てた。
高菜漬けをおかずに和朝食 |
2膳めは鶏そぼろのふりかけ |
昼は「ガレート・ペキン」 |
手羽焼き8本 |
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