男性陣しか写っていないけど、カメラの側に女性陣や子供たちもいる |
うちの会社を退職して、明日にはサンパウロに引っ越すというDニエルさん。
今日はそのDニエルさんの壮行会で、昼から、とあるアパートの屋上に集まった。
こちらブラジルでは、壮行会(送別会)や誕生会などは、主賓本人が開催し、みんなを招待するのだ。(会費制のことが多い。)
そして、たいていのアパートには、バーベキューの設備が付いているので、主賓自らが、そこで肉を焼いてふるまう。
シュラスコというのは、実はバーベキューのこと。
英語のバーベキュー(barbecue)を、ポルトガル語にすると、シュハースコ(churrasco)となる。
お店(シュハスカリア)では、剣(サーベル)のような大串に肉を刺して、炭火で焼き、それを客の前で切り分けてくれる。
自分たちで焼肉をするときには、ステーキと同じぐらいの大きさに切り分けて炭火で焼き、それをひと口大に切り分けて提供することが多いようだ。
いずれの場合も、味付けは結晶状の岩塩だけ。
これで十分に美味しいんだから、すごいよね。
ちなみに、今日のシュラスコは、ピッカーニャ(イチボ肉)とカラブレーザ(ブラジル・ソーセージ)。ピッカーニャにつぐピッカーニャで、大ぜいたくだ。
飲みものはビールからはじまって、キンキンに冷えたウイスキー(ジョニ赤)をストレートで。
会はまだまだ続きそうだけど、午後4時ごろには、おいとました。
サンパウロでの新しいお仕事、がんばってくださいね!>Dニエルさん
朝食: 高菜漬け、あおさ汁+とろろ昆布(純とろ)+乾燥ネギ、ごはん。I重さんにいただいた高菜漬けがとにかくうまいんだ。この高菜漬けが今朝のメインディッシュである。あおさ汁(インスタントみそ汁)には、とろろ昆布もひとつまみ投入して、海藻たっぷりのみそ汁にした。この組み合わせ、ごはんをおかわりしたくなるぐらい、どんどんごはんが進む。
昼食: Dニエルさんの壮行会で、正午からシュラスコ(バーベキュー)パーティ。料理、お酒ともにたっぷりといただいて、午後4時過ぎに失礼した。
夕食: アパートに戻ってシャワーを浴びたら、心地よい酔いに寝落ちていた。午後8時過ぎに目覚めるものの、たっぷりのピッカーニャは腹持ちがよくて、ぜんぜんお腹がすかない。なので夕食はなしにした。
あおさ汁、純とろ |
高菜漬けで和朝食 |
アパートの屋上にBBQ設備 |
主賓自らが腕をふるう |
味つけの決め手は結晶状の岩塩 |
リングイッサとピッカーニャ |
出席者は三々五々に集まってくる |
リングイッサ・カラブレーザ |
大いそがしの主賓・Dニエルさん |
ピッカーニャ |
ファロッファ、ヴィナグレッチなど |
白いごはんと炊き込みごはん |
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