2015年7月13日月曜日

硬い牛ステーキは赤身100%


 昼食の主菜は、マデラソースをからめた牛ステーキ。

 こっちのステーキは、赤身100%と考えていい。

 ステーキだけじゃなくて、牛肉が出るときは、ほぼ赤身100%。

 ときどき、脂肪のところが混ざったりしていると、ほとんどの人がその部分は残す。

 自分たちでバーベキューなんかをするときにも、脂身の部分は、下ごしらえのときに切り取って、燃料の一部として燃やしてしまったりするぐらいだ。

 食べ慣れると、この赤身の牛肉のほうがおいしい。

 脂が混ざった牛肉の甘さが、わざとらしくて、しつこく感じてしまうほど。

 その赤身の牛肉の硬さにも、だいぶ慣れてきたなあ。

 「靴底のように硬い」というのは、こういうことを言うんだと、その感覚がちょっとわかってきた。


朝食: 牛肉煮込み(guisado misto、ギザード・ミースト)、クスクス(cuscuz)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ))、スイカ(melancia、メランシア)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。牛肉は硬いんだけど、煮込んだ牛肉は、とてもやわらかい。だから、朝は煮込んだ肉が出ることが多い。

昼食: 牛ステーキ・マデラソース(bife ao molho madeira、ビッフィ・アオ・モーリョ・マデイラ)、茶豆煮(feijão mulatinho、フェイジョン・ムラチーニョ)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、メロン(melão)、パイナップル・ジュース(suco de abacaxi、スーコ・ジ・アバカシ)。パイナップル・ジュースがとても甘くて、よく冷えている。

夕食: 大根とくずし豆腐の煮物、朝のハムパン2個、青汁。まだ風邪っぽい状態が続いていたので、今日は、会社の診療所に行って、処方箋(しょほうせん)を出してもらった。体調が悪くて診療所に行ったのは、ブラジルに来てから、これが初めてだ。処方箋の内容は、咳止めの薬と抗生物質。会社からの帰り道に、アパートの近くにある薬局で、それらの薬を買って帰った。だから今夜も休肝日だ。

社員食堂の朝食
牛肉煮込み(牛シチュー)
社員食堂の昼食
アパートで夕食

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