ピッカーニャ・アルゼンチーナ |
先週の7月9日(木)以来、8日ぶりの屋台、「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」だ。
自分が風邪をひいて体調が悪かったというのもあるんだけれど、屋台そのものが、ずっと出ていなかったのだ。
今週に入って、今日、はじめて出たんじゃないかなあ。
こっち(ブラジル北東部)は今が雨季。
といっても、ずっと雨が降るわけではなくて、夕方になって、陽が落ちるころになると降り始めることが多い。
昼間は晴れてるのに、帰りの通勤バスに乗っていると雨が降り始めるのだ。
夕方から営業を開始する屋台にとっては、この夕方からの雨は調子が悪いよね。
今日の帰り道は、じんわりと曇(くもり)はしたものの、雨までは落ちてこなかった。
そして、社宅近くの降車場でバスを降りると、屋台が出てる!
「やったぁ~っ!」とばかりに、同じアパートのI和泉さん、S田さんとやって来たのでした。
我われのみならず、屋台が出るのを待ちわびていた大勢の客がいっせいに押し寄せて、屋台はもう大いそがしの状況。
しかも、屋台が出せるかどうかもわからない日が続いているから、仕入れもそれほど多くないようで、我われもピッカーニャ・アルゼンチーナ(1本8.00R$、約315円)を、ひとり1本ずつ焼いてもらえただけ。
鶏ハツもないし、ヴィナグレッチ(生野菜のマリネ)もないという。あとあるのはソーセージとパンだけだって。
今日はまあ、屋台でちょいと飲めただけでもいいとするか。
朝食: 細切れ鶏肉煮込み(iscas de frango ao molho、イスカス・ジ・フランゴ・アオ・モーリョ)、クスクス(cuscuz)、サツマイモ(batata doce、バタタ・ドーシ)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、スイカ(melancia、メランシア)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。ブラジル人はみんな、サツマイモの皮をきっちりとむいて食べる。皮ごと一緒に食べたほうが、食べやすいと思うんだけどなあ。
昼食: フェイジョアーダ(feijoada)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、ケール炒め(couve、コウヴィ)、オレンジ(laranja、ラランジャ)、マンダリン・ジュース(suco de tangerina、スーコ・ジ・タンジェリーナ)。通常、フェイジョアーダのときはライスとコウヴィだけを取るのだが、今日はスパゲティも欲しくなった。今日のスパゲティは、唐辛子っけのない、ニンニクがよく効いたペペロンチーノだ。シンプルな味付けがいいね。デザートのオレンジは、ナイフで4等分して食べた。
夕食: I和泉さん、S田さんと3人で、公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」。缶ビール(5.00R$、197円)6本と、ピッカーニャ・アルゼンチーナ(8.00R$、315円)3本で54.00R$(2,123円)、ひとり18.00R$(708円)ずつだった。(本日のレート:38.90円/R$)
社員食堂の朝食 |
細切れ鶏肉煮込み |
社員食堂の昼食 |
フェイジョアーダ |
S田さん、I和泉さんと屋台 |
漬物や袋菓子を持ち込んでビール |
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