牛干し肉に地鶏風味の玉ネギ

　今日の昼食の主菜は、牛肉一夜干し（carne de sol、カルニ・ジ・ソウ）か地鶏（frango caipira、フランゴ・カイピーラ）のどちらか。

　どっちにも引かれるよねえ。

　５秒ぐらい迷って、やっぱりブラジル北東部（ノルデスチ）名物の牛肉一夜干しにした。

　すると、牛肉一夜干しのステーキを３枚ほど、お皿に盛ってくれたおねえさんが、その横に地鶏焼きの中に入っている玉ネギをトッピングしてくれた。

　干し肉は予想どおり美味しい（＝うま味が強い）し、添えられた玉ネギからは地鶏の風味を感じるし。

　とても楽しい昼食となった。


朝食：　煮込みソーセージ（salsicha ao molho、サウシーシャ・アオ・モーリョ）、クスクス（cuscuz）、トウモロコシの甘いスープ（munguzá、ムングザ）、チーズパン（pão com queijo、パン・コン・ケージョ）、スイカ（melancia、メランシア）、カフェオレ（café com leite、カフェ・コン・レイチ）。クスクスには、煮込みソーセージの煮汁（molho、モーリョ）をたっぷりとかけてもらった。

昼食：　牛肉一夜干し（carne de sol、カルニ・ジ・ソウ）、カリオカ豆煮（feijão carioca、フェイジョン・カリオーカ）、ニンジンごはん（arroz com cenoura、アホース・コン・セノーラ）、スパゲティ（macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ）、サラダ（salada）、パパイヤ（mamão、ママォン）、ジュース（suco de fruta、スーコ・ジ・フルータ）。主菜もさることながら、カリオカ豆煮とか、ニンジンごはんというのも珍しいメニューだ。

夕食：　たっぷりの卵入りみそ汁とチーズパンでカシャーサの青汁割り。みそ汁はお椀ではなく、丼でいただく。卵入りみそ汁は、このほうが合うね。これで４人分のみそ汁が終了。

社員食堂の朝食

煮込みソーセージ

社員食堂の昼食

アパートで夕食