2014年9月11日木曜日

シュハスカリア「ポンテイオ」

シュハスカリア「ポンテイオ」でピッカーニャを切ってるところ

 シュハスカリアというのは、ブラジル風バーベキュー、シュハスコ(Churrasco)の専門店のこと。

 レシフェを代表する人気シュハスカリアのひとつが「ポンテイオ(Ponteio)」です。

 時間制限なしのシュハスコ食べ放題が39.90R$(1,800円、飲み物は別)で食べられるとあって、いつもお客さんがいっぱい入っています。

 今日は、日本から出張でやってきてくれた3人を含む、総勢10人ほどで、その「ポンテイオ」にやってきました。

 この店では、サラダや寿司、ちょっとしたつまみ類などがブッフェ・コーナーに勢ぞろいしていて、これらもすべて食べ放題(デザートは別)。

 我われ酒飲みは、ついついブッフェ・コーナーのつまみ類に引かれてしまうのですが、ここに来たら、やっぱりお肉でお腹を太らせないとね。

 日本のシュラスコ屋さんでも同じだと思うのですが、こっちのシュハスカリアでも、人気の第1番はピッカーニャ(牛の腰あたりの肉)。そしてアルカトラ(牛ラsンプ)に、コステラ(牛カルビ)、コラソン(鶏ハツ)などなど。

 すぐにお腹がいっぱいになってしまうのが、くやしいなあ。

 生ビール、ワイン、カイピリーニャ、そしてデザートを楽しんで、お勘定はひとり80R$(3,680円)でした。

 キ・バラート!(Que barato! = なんて安いんでしょう!)


朝食: 生ソーセージ焼き(リングイッサ)、サツマイモ、チーズ入りパン、メロン、カフェオレ。今日の社員食堂の朝食は、主食(炭水化物系)がクスクス and/or サツマイモ、主菜(肉類)が生ソーセージ焼き and/or 牛ひき肉煮。実はこの組み合わせの日が月に1~2回あるんだけれど、私はいつも、クスクスと牛ひき肉煮を選んでました。今日は、あえていつもの逆の組み合わせにしてみたんだけど、これもいいなあ。久しぶりに食べたサツマイモが美味しいや。そのサツマイモの甘みと、リングイッサの塩辛さが、絶妙のマッチングだ。あぁ、生ビールがほしい!

昼食: 牛ダークソース、アホス・イ・フェイジョン(ごはんと黒豆煮)、スパゲティ、サラダ、バナナ、ジュース。サラダのレーンには、4つのバットが置かれている。そのうちの3つはいつもたいてい、トマト、キュウリ、レタスの3種で、残るひとつが、日によってジャガイモだったり、インゲンだったり、ニンジンだったり。最初のころはいろいろと取ってたんだけど、最近はほぼトマトで、ニンジンがあるときはニンジンも取る。赤い野菜系だなあ。

夕食: シュハスカリア「ポンテイオ(Ponteio)」で懇親会。ブッフェ・コーナーの副菜でお腹がいっぱいにならないように、副菜は厳選して、タコのマリネ、ヤシの芽(パルミット)、オニオンピクルス、ミニトマトだけに留めておいた。肉類はもちろん、文句なくおいしかったけど、最後のほうに出てきた鮭(さけ)の塩焼き(タルタルソース添え)が爆発的に気に入った。こっちにも、おいしい魚料理があるんだなあ。

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食
前菜は少量を厳選(右下)
絶品!鮭の塩焼きタルタルソース

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