2014年9月21日日曜日

2週間ぶり、ガレート「ペキン」で昼飲み

手羽先4個と腸詰1本

 2週間ぶり、ガレート「ペキン」です。

 ガレート(Galeto)というのは、ひな鳥の炭火焼きのこと。

 店内で食べるお客さんのみならず、お持ち帰りのお客さんも多いこの店は、まるでレシフェの「鳥房」といった感じです。

 休日の昼間に、ここで飲むのが楽しみになっています。

 とは言うものの、昼めしどき(12:00~13:00)はお客が多くて入れないこともあるので、ちょっと時間をずらして、午後2時前に訪問。この時間帯なら大丈夫です。

 ビール(スコール600ml瓶、7R$、315円)をもらって、つまみには手羽先(1R$、45円)を4本と、豚の腸詰(4R$、180円)を1本、注文します。

 この店の目玉商品、ガレートは、1羽丸ごとが28R$(1,260円)、半身だと16R$(720円)、四分の一身(胸肉側ともも肉側が選べる)は8R$(360円)とけっして高くはないんですが、ここに集まる呑兵衛たちのほとんどは、手羽先を注文する。

 それも、ひとりが1ダース(12個)ぐらい、まとめてドカンと注文するんです。

 食事として、お腹を満たすには普通のガレートのほうがいいけれど、お酒のつまみとして食べるには、やっぱり手羽先がいいんですよねえ。

 たったこれだけの小さい部位ながら、皮あり、肉あり、関節っぽい部分ありと、実にバラエティに富んでいて、完全に呑兵衛好みしている。

 しかも、1個45円というこの安さもいいではありませんか。

 腸詰(リングイッサ)を注文すると、ファロッファ(炒めた芋の粉)とビネグレッチ(トマト、玉ネギなどの野菜ダレ)も付いてくるので、それをまぶしながらいただくのがいい。

 ビールのあとは、PITU(カシャーサ、1.50R$、68円)と、半切りレモン(サービス)をもらって、昼からガッツンと仕上げます。

 1時間ほどの酒場浴。お勘定は16.50R$、743円でした。ごちそうさま。


朝食: アパートでコーヒーとチーズ入りパン2個で軽めに済ませる。

昼食: ガレート「ペキン」で昼飲み。帰り道にキャッサバ芋を買って帰る。

夕食: ごはん、納豆、大根と玉子のみそ汁。まるで朝ごはんのような夕食だ。


お通し(サービス)のポテトフライ
ビネグレッチとファロッファ
PITU(カシャーサ)
帰り道にキャッサバ芋を買う

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