カスキーニョ |
浜(プライア)で飲んだあとは、6人で近くのレストラン・バー「ジロ・プライア」へ。
この近くに住んでいるAさんが、『仲間たちと一緒にやって来たときに、よく注文する』という、日本人に人気が高い料理を何品か注文してくれました。
そのうちの1品。私自身も初めていただいて、驚くほどおいしかったのが、カスキーニョ(Casquinhos、7.90R$、約360円)です。
これは、カニの身やミソの部分を、ギューッとたくさん盛り込んだもの。
これに添えられたレモンを搾り、好みでタバスコ風のピリ辛調味料もかけていただきます。
ックゥ~ッ。うまいのぉ。地球の裏側で食べても、カニはやっぱりうまいんだ。
でも、カニなんだけど、これに合うのは日本酒じゃないんだよなあ。調理法の違いなんでしょうか。これに合うのは、なんといってもカイピリーニャ・セン・アスーカル(カイピリーニャの砂糖抜き、7.50R$、約345円)だ。
ブラジルのカニには、ブラジルのお酒、ってことなんでしょうね。
他にも、ブラジルの酒場の定番、バカリャウ(干し塩ダラ)のコロッケ(ボリーニョ・ジ・バカリャウ、10個で26.90R$、約1,240円)は外せない。バカリャウの塩っ気が、どんどん酒を進めます。
そして、「この店のものが一番うまい!」と絶賛する人が多い、殻付きエビのニンニク油炒め(39.90R$、約1,840円)は、日本から出張で来ているメンバーにも大好評。殻ごとバリバリといただきます。
さらには食事ものも、魚のグリルにピラフなども付いたハーフセット(39.80R$、約1,830円)をもらって、すっかり魚介類の日となりました。
最後にデザート(10種程度で8.00~15.90R$、約370~730円)もいただいて、今日のお勘定は6人で322.96R$(1万5千円弱)、ひとりあたり54R$(2,500円弱)ほどでした。
ここで解散し、私も含めてアパートが近い組は徒歩で帰宅。
アパート前まで帰ってくると、今日もまた、公園の屋台「シュハスキーノ・バイアーノ」がにぎわってます。
せっかくなので、ちょっとだけ寄って帰りましょうね。
カニーニャ(=カシャーサ。レモン付きで2R$、約90円)とカルジーニョ(煮込み、3R$、約140円)をもらって飲みはじめ、焼き物はコラソン(鶏ハツ、3R$、約140円)を注文。
焼きあがったコラソンには、ファロッファ(キャッサバ芋の粉)をたっぷりとまぶしてもらいます。
今夜も、ひとりで呑んでるのは私だけだなあ。
もう1杯、カニーニャをもらって1時間ほどの滞在。お勘定は10R$(約460円)でした。どうもごちそうさま!
バカリャウ・コロッケ |
殻付きエビのニンニク油炒め |
カイピリーニャ・セン・アスーカル |
魚グリルのセットの一部 |
デザートのチョコなんとか |
屋台「シュハスキーノ・バイアーノ」 |
煮込みとカシャーサ |
ファロッファをまぶした鶏ハツ |
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