ステーキは10センチ幅ぐらいに切り分けて出してくれる |
日本から出張で来てくれていた3人の2週間にわたる仕事が終了し、明日、帰国する予定。
「よ~し、今日は打ち上げだ!」
ということで向かったのは、誰もが口をそろえて『この街で一番うまいっ!』というステーキハウス(シュハスカリア)、「スペッタス(SPETTUS)」です。
『一番うまい』と評判なんだけど、めったに行けないのは、他のシュハスカリアと比べると値段もちょっと高いから。
よそは食べ放題のシュラスコが40R$(1,800円)ぐらいで、飲み代等も入れて、ひとりだいたい80R$(3,600円)ぐらいなのですが、ここ「スペッタス」はシュラスコが100R$(4,500円)で、飲み代等も入れると160~200R$(7,200~9,000円)ぐらいになる。
日本でも、「バルバッコア・グリル」だと、シュラスコ食べ放題(サラダバー付き)が4,800円、2時間の飲み放題が+3,200円なので、合計で8,000円。これと同じくらいですね。
ただし、ブラジルには飲み放題という概念がないみたいなので、飲み物はすべて個別の注文。飲めば飲むほど高くなります。
そして「スペッタス」の素晴らしいところは、シュハスカリアにつきもののサラダバーに、ロブスターやオイスター(牡蠣)、にぎり寿司なんかも並んでいるところ。日本から来たみなさんには、このサラダバーが大人気です。
シュラスコというと、たいていは鉄串に刺して焼いた肉を、鉄串のまま持ってきて切り分けてくれるのですが、ここは分厚いステーキもお皿で持ってきてくれて、それを10センチ幅ぐらいに切り分けて出してくれます。
このステーキが、やわらかくて、ジューシーで、びっくりするほどうまいっ!
しかも、普通のステーキやら、チーズをまぶしたステーキやら、種類も多い。
ステーキ類が充実してるから、店の肩書が『シュハスカリア』ではなくて、『ステーキハウス』になってるんでしょうね。
ワインもたっぷりといただいて、デザートもいただいて、今日のお勘定は、ひとり180R$(8,100円)でした。
朝食: 鶏こま煮、クスクス、チーズ入りパン、メロン、カフェオレ。
昼食: コジード(煮込み)、アホス(ごはん)、ファロッファ(芋の粉)、トマト、スイカ、ジュース。
夕食: 「スペッタス」でステーキやシュハースコ。超満腹、超満足である!
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食 |
ステーキハウス「スペッタス」 |
コラソン(鶏ハツ) |
緑だと、どんどん肉が出される |
ピッカーニャ |
チーズまぶしステーキ |
デザートのアイス2種盛り |
0 件のコメント:
コメントを投稿