2014年9月29日月曜日

いくら盛っても405円均一の大衆食堂で昼食

豚肉の詰め物

 会社が休みなんだけど、平日の日の昼食は、近くのスーパー「ボン・プレッソ」の筋向いにある大衆食堂街の1軒(レストラン「マドスカ(Madoska)」)に入ります。

 この食堂街は、平日(月~金)しか開店していないので、普段は営業している様子すら見ることができずにいたのでした。

 どの店も、昼食は8.99R$(405円)均一価格の様子。内容的には、社員食堂の昼食と同じような感じの品ぞろえです。

 ブッフェ・レーンに並ぶ副菜類をひととおり取って、主菜に牛煮込みを選ぶと、「主菜は2品選べる」という。同じものを2人前でもいい様子。でもせっかくなので、レーン上に並んでいる、とても怪しげな詰めものにしてみました。(冒頭の写真がそれです。)

 表面は明らかに豚の皮で、その中に、グニュグニュッとまだら模様になるような肉っぽい物体が詰まっている。これはぜひ試してみなければ。

 ペットボトルの水も付けてもらって、お勘定は11.00R$(495円)。

 件(くだん)の詰め物は、ちょっとソフトなリングイッサ(生腸詰)といった感じ。塩っけが強いものの、クセはない。

 店のおばさんのひとりが近くを通ったので、「これ、何ていう名前?」と聞いたところ、「ポーク(豚肉)よ」とひと言。

 いや、本当はもっとちゃんとした名前があるでしょう。でも、それ以上つっこんで聞くほどの語学力はないので、今後の課題とした。

(その後の顛末。会社の日系ブラジル人に、写真を見せて聞いてみたところ、やっぱりポーク(豚肉)だという。クリスマスのときなどに、この豚皮に包まれたハムのようなのを丸ごと買ってきて、七面鳥などと一緒に食べたりするんだそうな。)

 いくら盛っても8.99R$の均一価格とあって、ほとんどの人が、これ以上盛ったらこぼれ落ちるんじゃないかというほど盛り上げている。すごいなあ。

 夕食はアパートの部屋で、あるもので済ませて、三連休を終えた。

レストラン「マドスカ」
どれだけ盛っても8.99R$均一
夜は漬物とハムでビール&ワイン
みそ汁と納豆、目玉焼きでごはん

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