社員食堂の昼食: ドブラジーニャ |
毎週金曜日の社員食堂の昼食は、朝からとっても楽しみな煮込みの日。
パターンとしては、ブラジルの国民食であるフェイジョアーダが隔週で出てきて、その間に、フェイジョアーダじゃない煮込み料理が出されます。
今週はフェイジョアーダの谷間となる週で、今日の煮込み料理はドブラジーニャ(Dobradinha)です。
ドブラジーニャというのは、英語にするとDouble、「二重」というのが直接的な意味ですが、転じて「胃袋(Tripe)」という意味もあるんです。
ガツ(豚の胃袋)好きの方はよくわかると思いますが、胃袋は外壁の部分と、内壁の部分が、二重構造になってるんですね。だから「二重」と「胃袋」が意味的につながったんだろうと思います。
胃袋という名称ながら、社員食堂のドブラジーニャには、胃袋以外にも、豚の皮、豚の腸詰(リングイッサ)、その他の肉類などなどと具だくさん。
具だけで見ると、ほとんどフェイジョアーダです。
黒豆が入っていなくて、色が白っぽいところが違うだけ。
だから、フェイジョアーダが好きなように、このドブラジーニャも好きなんですね。
食堂のおばちゃんに、たっぷりと盛ってもらっていただいてます。
朝食: ポルトガル風ソーセージ、マカセイラ(キャッサバ芋)、スイカ、カフェオレ。煮込みソーセージと同じような味付けなんだけど、具にひき肉なんかも入ってる。
昼食: ドブラジーニャ、アホス(ごはん)、ファロッファ(キャッサバ芋の粉)、サラダ(トマト、生ニンジン)、オレンジ(タンジェリン)、アセロラジュース。
夕食: 公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ」に行こうと思ってたんだけど、その前にこのブログを編集していたところ、誤って一部記事を消去してしまったため、青汁(粉末)を作って、手元にあったパンをかじりながら復旧。遅くなったので屋台は明日にしよう。
社員食堂の朝食 |
金曜日の夜なのに軽い夕食 |
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