1週間の出張で、ブラジルに来ていたSさんが、明後日、帰国するというので、今日は近くの屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(CHURRASQUINHO BAIANO)」にやってきました。
今から4年前、2010年4月。横浜から呉に転勤したときに、同時に転勤した5人の内のひとりがSさんでした。だから、呉での単身赴任社宅も同じところ。呉の街にも、ときどき一緒に飲みに行ったりしていたのです。
その後、Sさんは2013年10月から6ヶ月間、ブラジル赴任の第一期生の一員として、ブラジルにやってきました。
Sさんがブラジルに来ている間の2014年1月に、私が横浜に転勤になってしまったので、Sさんと一緒に飲むのは久しぶり。その再開の場が、ブラジルの公園の片隅にある屋台になろうとは!
実はSさん自身も、こちらに赴任しているときに、この屋台に飲みに来てたんだそうです。
「当時は、もう少し北にあったんですけど、こっちに移ったんですね」とSさん。
まずはビール(中缶、5R$、225円)をもらって乾杯し、最初のつまみはカルジーニョ(小さな煮込み、3R$、135円)をもらい、焼き物はコラソン(鶏はつ、3R$、135円)とミスト(牛・鶏・腸詰のミックス、3.5R$、158円)を注文します。
ブラジルでは、必ずキーンと冷えたビールが出る。我われ日本人の好みともよく合います。
「カルジーニョは、海岸で飲んでてもよく売りに来るんですよ。日本の煮込みと同じように、店(人)によって味が違う。それで、どの人も、ちょっとだけ味見させてくれて、気に入れば買う、ということになってるんです」
なるほどなあ。そういやいるいる。海岸でポットを持って、黒くてドロリとしたスープを売りに来る人が。あれがカルジーニョだったのか。
さらにはアシーニャ(手羽先、3.5R$、158円)などももらって、飲み物もカニーニャ(カシャーサ+生ライム、2R$、90円)に切り替えます。
ゆっくりと2時間ちょっと楽しんで、お勘定は二人で46R$(2,070円)でした。ひとりあたり23R$(1,035円)とは、やっぱり安いなあ。
朝食: 牛すじ煮込み、山芋、モルタデーラ入りパン、パパイヤ、カフェオレ。今朝の炭水化物は、山芋の水煮。このほとんど味のない芋を小さく切って、煮ものと絡めながら食べるのがうまいんだ。
昼食: チキンパルメザン、フェイジョン・コン・アホス(煮豆かけごはん、今日は茶色いムラティーニョ豆) 、スパゲティ、サラダ、メロン、ジュース。
夕食: 呉からやってきたSさんと、公園の屋台で一献。
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食 |
屋台でビールとカルジーニョ |
鶏ハツとミックス(牛・鶏・腸詰) |
カニーニャ(カシャーサ+生ライム) |
手羽(アシーニャ)など |
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