レシフェで農業を営んでいる春田さんから大根をいただいた。ブラジルでは珍しい、立派な大根である。
まずは生で食べるのがいいという話を聞いて、大きな大根の一部分をサラダにした。
切り方は下手(へた)だけれど、オリーブオイルとレモン果汁をかけただけで、ものすごく美味しい。さすがだなあ。
この記事のタイトル、「ブラジルに五十年」というのは、最近、春田秀夫さんが出版された本のタイトル。
春田さんは、名古屋大学農学部を出て、すぐにブラジルに移住。ご自身でも農業を営むとともに、地域の農業指導をされてこられました。
このたび、ブラジル移住50周年を迎えられたのを機に、ご自身初の著書を作られたんだそうです。
その長年の努力が集約された大根だと思うと、美味しさもまたひとしおです。
朝食: シチュー、クスクス、ハム(モルタデーラ)入りパン、バナナ、カフェオレ。クスクスにしみ込んだシチューがおいしい。
昼食: チキン・オーブン、ごはん(アホス)、煮豆(フェイジョン)、スパゲティ、サラダ、メロン、ジュース。牛肉や豚肉はすっごく硬く焼かれているんだけれど、鶏肉はいつもやわらかい。
夕食: 大根サラダとパン。
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食 |
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