3月に初めて行った、隠れ家のようなバール、「バール・ド・ブリリョージーニョ(Bar do Brilhozinho)」に再訪。
前回は3人で来たけれど、今日はなんと10人もの団体だ!
正午過ぎの店内には先客として、我われと同じく10人ぐらいの団体さんがいて、すでに食事を楽しんでいる。
『おろっ? もしかすると入れないかな?』
とても小さな店なので、そんな心配したのもつかの間、
「こちらにどうぞ!」
みたいな感じで、そのとなりの部屋に通された。
へぇ~。こんな部屋もあったんだ。
壁もテーブルもすべて青色。まるで水中にもぐっているような感じがする部屋ですねえ。
まずはビールで乾杯して、飲みながらメニューを確認。今日のメニューは次の7品だ。
- 魚のココナッツミルク煮(peixe acocorado、ペイシ・アココラド)80.00R$(約3,200円)
- フランカ村のエビ(camarão vila franca、カマラオン・ヴィラ・フランカ)100.00R$(約4,000円)
- 港の干しダラ(bacalhau do porto、バカリャウ・ド・ポルト)120.00R$(約4,800円)
- 伊勢海老(lagosta、ラゴスタ)120.00R$(約4,800円)
- カニのシチュー(ensopado de siri、エンソパード・ジ・シリ)40.00R$(約1,600円)
- カップスープ(caldinho、カウジーニョ)4.00R$(約160円)
- ブリの卵(ova de arabaiana、オーヴァ・ジ・アラバイアーナ)75.00R$(約3,000円)
魚介料理はそれぞれ3人前ほどの量があるというので、上から4つ(魚、エビ、干しダラ、伊勢海老)を一皿ずつもらって(都合12人分となる)、それを10人で取り分けることにした。
希望者は、食前にカップスープももらう。このカップスープがまた、魚介類の旨みがたっぷりと出ていて爆発的にうまいっ!
そして続々と登場する料理。ここの料理は、日本人好みの薄味なのがいい。素材の味がよくわかる。
ちょっとビールを飲んだら、飲みものも「ジェルマーナ(germana)」というカシャーサに切り替えて、ストレートでグイグイ。
いつもニコニコ笑顔のオヤジさん(シェフ)も出てきて、仕込んでいるブリの卵や、カジキの身などを自慢げに見せてくれる。
「おぉ~っ、おいしそう!」
なんて言ってたら、ブリの卵をサービスで出してくれた。これがまた、カシャーサにぴったりのいいつまみになった。
大量のカシャーサで、真昼間から完全にできあがって帰宅した。
朝食: 朝は軽くシーフードヌードル(カップ麺)と、電子レンジの目玉焼き。久しぶりに食べたシーフードヌードルがうまいなぁ。食後には、S木さんからもらった「あんず棒」のアイス。
昼食: I泉さん、N口さん、I重さん、K藤さん、I和泉さん、T内さん、O野さん、I藤さん、N川さんと私の10人で「バール・ド・ブリリョージーニョ(Bar do Brilhozinho)」。正午から1時間40分ほど楽しんで、お勘定は765R$(約30,600円)。ひとりあたり76.50R$(約3,060円)というのがうれしいではありませんか。どうもごちそうさま。
夕食: 夜はアパートのI重さんの部屋で、明日、別のアパートに引っ越しをするO野さんの送別会。O野さんが、自ら「引っ越しそば」を作ってくれた。そろそろお開きかというころに、所用を終えたT内さんが芋焼酎「黒霧島」持参でやって来て、宴会はリスタート。午後6時に始まった送別会が終わったのは、日付けが変わるちょっと前だった。もう、へべれけ。。。
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アパートで朝食 |
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狭い路地の奥に隠れ家バール |
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ビールとカップスープ |
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カシャーサ「ジェルマーナ」 |
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魚のココナッツミルク煮 |
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フランカ村のエビ |
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伊勢海老 |
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港の干しダラ |
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今日のメニュー |
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ワインリスト |
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サービスで出してくれたブリの卵 |
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店内は大にぎわい |
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夜の部: イカのチリソース煮 |
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鶏もも焼き |
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蒸しガキ |
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豚のピッカーニャ |
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冷やっこ |
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いなり寿司 |
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カイピロスカ |
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夜の面々 |
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