昼食はフェイジョアーダ |
私が勤めている会社(ブラジル)の給料日は、毎月の末日。そして、給料日がある週の金曜日は休みと決まってるのです。
今月(8月)は末日(31日)が日曜日なので、給料日はその前の実働日(金曜日)となって、さらにその金曜日(29日)がお休み。
そんなわけで、いつもは金曜日が煮込みの日なのに、今週は今日、木曜日(28日)が煮込みの日で、明日から三連休です。
毎月、必ず三連休がやって来るのがうれしいですね。
そして今日の煮込みは、ブラジルを代表する煮込み料理、フェイジョアーダです。
今日はアホス(ブラジル風のパラパラごはん)の上に、2種類のファロッファ(キャッサバ芋の粉を炒めたもの)をかけて、フェイジョアーダと一緒にいただいきました。
もともと、もつ煮込みが大好きなので、こっちに来てからは、フェイジョアーダも大好物になりました。
でも、日本でも、もつ料理は好き嫌いがはっきりと分かれるように、ブラジルを代表する料理とまで言われているフェイジョアーダも、やっぱり好き嫌いが分かれているようです。
好きな人は、お皿の上に山のようにフェイジョアーダを盛りつけてもらっているのですが、嫌いな人は一切食べない。フェイジョアーダの日は、もうひとつの主菜として、必ず鶏料理が用意されているので、フェイジョアーダが苦手な人は、そっちを食べているのです。
ブラジルの鶏肉生産量は、アメリカ、中国に次いで、世界第3位。牛肉はアメリカに次いで第2位と、とにかく肉はたくさんあるのです。
豚肉も世界第4位の生産量なのですが、中国、EU、アメリカの3トップが世界シェアの8割以上を占めてるので、4位以下はどんぐりの背比べ状態のようです。
フェイジョアーダの主役は、豚もつ(皮や耳、足など)なんだけどね。
朝食: 鶏こま煮込み、クスクス、ちょっとだけポレンタ、モルタデーラ入りパン、パパイヤ、カフェオレ。メニューには砂肝も載ってたので楽しみにしてたんだけど、鶏こま煮込みしかなかった。これはこれで好きなんだけど、すっかり砂肝気分になってたので、ちょっと肩すかしだ。
昼食: フェイジョアーダ、アホス(ごはん)、ファロッファ2種、トマト、スイカ、ジュース。逆に、ブッフェ・レーン上にはあるんだけど、取らなかった料理は、チキンと玉ネギの炒め、ムラティーニョ豆(茶色の豆)のフェイジョン(煮豆)、スパゲティ、そしてトマト以外のサラダ類。すっごく食べる人は、皿を2つ持ってきて、両方にたっぷりとついでます!
夕食: ポルキロレストランで軽めに。目玉焼き、キャッサバ芋、リゾット、クスクスとベーコン炒め、リングイッサ少量、チキンに、ボトルのミネラルウォーター。水(2R$)も含めて、9.86R$(444円)。
社員食堂の朝食 |
ポルキロレストランの夕食 |
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