カイピリーニャ・セン・アスーカル |
ブラジルを代表するカクテル、カイピリーニャ(Caipirinha)。
日本ではロックグラスでステアして作る店が多いのですが、こちらブラジルでは、たいていの店でシェイクして作っている様子。
だから、出てくるカイピリーニャはちょっと黄色がかっていて、ライムの緑色と合わせると、黄色と緑のブラジルカラーになるんですね。
また、本来のカイピリーニャは砂糖がけっこう効いていて、呑兵衛(のんべえ)には甘すぎる。
そこで、ほとんどの場合は砂糖抜き(セン・アスーカル)で作ってもらいます。
こうすると、ジンライムの、ジンがカシャーサに代わったカクテルになり、炭酸は入っていないものの、ライムハイ的な味わいになります。
度数が強いのに、クイクイと飲めてしまう、とっても危険なカクテルです。
朝食: 煮込みソーセージ、クスクス、チーズ入りパン、バナナ、カフェオレ。煮込みソーセージは必ずクスクスとペアで登場する。クスクスの上にソーセージをのせたあと、おたまでモーリョ(煮汁)をかけてもらうのがポイントだ。
昼食: 魚フライ、フェイジョン・コン・アホス(煮豆かけごはん、黒豆)、スパゲティ、サラダ、パパイヤ、ジュース。今日の主菜は、牛肉のアセボラード(玉ねぎ炒め)か魚フライ。魚フライを選ぶと、どんどんどんと、魚の半身を3切れものせてくれた。「うわっ、多いなあ」と思いながらも、しっかりと食べてしまうのであった。
夕食: 今日からブラジル赴任になったOさんの歓迎会で、アパート近くのレストラン&バー「ジロ・プライア」へ。ビールで乾杯したあと、カイピリーニャ・セン・アスーカルに移行。平日なのによく飲んだ。近いんだけど歩くのは危険なので、車でアパートへ。
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食 |
バカリャウとエビ |
砂肝炒め+サルサとファロッファ |
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