2014年8月21日木曜日

カイピリーニャ。砂糖をぬくとライムハイ

カイピリーニャ・セン・アスーカル

 ブラジルを代表するカクテル、カイピリーニャ(Caipirinha)。

 日本ではロックグラスでステアして作る店が多いのですが、こちらブラジルでは、たいていの店でシェイクして作っている様子。

 だから、出てくるカイピリーニャはちょっと黄色がかっていて、ライムの緑色と合わせると、黄色と緑のブラジルカラーになるんですね。

 また、本来のカイピリーニャは砂糖がけっこう効いていて、呑兵衛(のんべえ)には甘すぎる。

 そこで、ほとんどの場合は砂糖抜き(セン・アスーカル)で作ってもらいます。

 こうすると、ジンライムの、ジンがカシャーサに代わったカクテルになり、炭酸は入っていないものの、ライムハイ的な味わいになります。

 度数が強いのに、クイクイと飲めてしまう、とっても危険なカクテルです。


朝食: 煮込みソーセージ、クスクス、チーズ入りパン、バナナ、カフェオレ。煮込みソーセージは必ずクスクスとペアで登場する。クスクスの上にソーセージをのせたあと、おたまでモーリョ(煮汁)をかけてもらうのがポイントだ。

昼食: 魚フライ、フェイジョン・コン・アホス(煮豆かけごはん、黒豆)、スパゲティ、サラダ、パパイヤ、ジュース。今日の主菜は、牛肉のアセボラード(玉ねぎ炒め)か魚フライ。魚フライを選ぶと、どんどんどんと、魚の半身を3切れものせてくれた。「うわっ、多いなあ」と思いながらも、しっかりと食べてしまうのであった。

夕食: 今日からブラジル赴任になったOさんの歓迎会で、アパート近くのレストラン&バー「ジロ・プライア」へ。ビールで乾杯したあと、カイピリーニャ・セン・アスーカルに移行。平日なのによく飲んだ。近いんだけど歩くのは危険なので、車でアパートへ。

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食

バカリャウとエビ

砂肝炒め+サルサとファロッファ

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