社員食堂の昼食 |
日系3世の女性と話をしながらの会社の帰り道。
「こちらに来て1ヶ月ちょっと。夜はまだ怖くて、出歩けないんですよ」
「そのほうがいいですよ。日本人はすぐにわかるので、危ないですから」
「日系ブラジル人も、日本人も、外見はほとんど同じなのに、なんで日本人はわかるんでしょうね?」
「動き方が違うんです」
えっ?! 動き方! なるほどなあ、動き方か。
彼女も、そして私もうまく説明できないけれど、確かにブラジル人と日本人は、いろんな動作が微妙に違う。
日本の国内でも、「外人さんは日本人とちょっと所作が違うなあ」と感じることがないでしょうか?
その逆パターンです。ここブラジルでは、我われ日本人が外人です。
日系の人は、2世、3世となるうちに、そういう微妙な所作もブラジル人と同化したんでしょうね。
ポルトガル語を一所懸命覚えても、ブラジレイロへの壁はまだ高い。
朝食: 社員食堂で、煮込みソーセージ、クスクス、チーズ入りパン2個、マンダリンオレンジ、砂糖なしのカフェオレ。土日を挟んで久しぶりのブラジル料理。煮込みソーセージの煮汁を混ぜ合わせながら食べるクスクスが大好きだ。
昼食: 社員食堂で、トマトソースのミートボール、ごはんと黒豆煮(フェイジョン・プレート・コン・アホス)、サラダ、スイカ、パソーカ(甘~いブラジル菓子)、フルーツジュース。社員食堂でミートボールが出たのは初めて。ゴロゴロとたくさん盛ってくれた。
夕食: ポルキロレストランで軽めに盛る。ミネラルウォーター(2R$)も含めて8.76R$(395円ほど)。バナナは生ではなくて、火が通ってます。おかずとデザートの間のような食感です。
社員食堂の朝食 |
ポルキロレストランの夕食 |
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