こっちのメニューを見ても、たいていは、日本ではお目にかかったことがないようなものばかりなのに、今日の昼食のメニューは違ってた。
ビーフストロガノフ (Strogonoff de Carne)。
これは知ってる。
でも、昼食の組み合わせはブラジル流なんですねえ。
ブッフェのレーンに並んで、まずはごはん(アホス)をついで、煮豆(フェイジョン)をかけ、さらにその上に芋の粉(ファロッファ)をふりかける。(このブラジル定番のセットを、フェイジョン・コン・アホスと呼びます。)
その次にパスタゾーンがあるんだけど、炭水化物が多過ぎになるので、いつも取らずに通過します。両方ともついでる人も多いけど、たぶん本当は、フェイジョン・コン・アホスにするか、パスタにするかを、その人の好き好きで選ぶんだろうな。
次が生野菜ゾーン。レタス、トマト、キュウリは毎日のようにあって、残る1~2品が日替りで変わります。今日は新ジャガ煮っぽい料理だったので、それはパス。(ドレッシングは、ブッフェゾーンを抜けたあとに何種類か用意されていますが、いつも果実酢のようなビネガーをかけていただいてます。)
ブッフェゾーンの最後が主菜コーナー。ここだけは自分で自由に取ることはできず、食堂のおばちゃんがよそってくれます。ここを自由にすると、こればっかり取る人がいるんでしょうね、きっと。
今日主菜は、ビーフストロガノフと、鶏もものグリルの2品から選びます。私はもちろんビーフストロガノフを選択。
そしてジュースと、デザートのメロンを取って席に着きます。
おぉ~っ。ビーフストロガノフは、ちゃんとビーフストロガノフだ。
こっちの牛肉は硬い(脂分が少ない)ので、ちょっと心配してたんだけど、ちゃんと肉もやわらかい。これはいいね。
今日は朝からいいことがあった。
先日、朝食の屋台が無くなった話を書きましたが、この屋台のおじちゃん、おばちゃんたちがライトバンでやって来て、その荷台で商売を始めたのです。
いつもお客でいっぱいだった屋台だけに、商売開始と同時に、ライトバンのまわりには続々と人が集まってきます。みんな、屋台が無くなって困ってたんだろうな。
でもまあ、屋台じゃないものの、こうして営業が再開されて、本当に良かった。
社員食堂の朝食は、クスクスと牛肉煮、ハム入りのフランスパン1個、砂糖なしのカフェオレ(カフェ・コン・レイチ)に、スイカ(メランシア)。
帰宅が8時過ぎと遅くなったので、いつものポルキロレストランで、いつもより少なめの夕食にした。パラっとした焼きめしに、ゆで芋、目玉焼きに、焼肉(牛)、焼ソーセージ(リングイッサ)とミネラルウォーターで、お勘定は7.97R$(360円ほど)でした。
屋台代わりのライトバンで営業 |
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食 |
ポルキロレストランの夕食 |
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