シュラスコ(部位はピカーニャ) |
シュラスコ(ポルトガル語ではシュハースコ)はブラジルのバーベキュー料理。
シュハスカリアと呼ばれるシュラスコ専門店はもちろんのこと、その辺の居酒屋でも食べることができます。
日本の「バルバッコア」や「バッカーナ」と同じように、ブラジルでもシュハスカリアで食べる場合には、肉は食べ放題でどんどん持ってきてくれるので、自分の好きなものを取ってもらったり、切り分けもらったりします。
居酒屋の場合は、店員さんが串に刺したシュラスコを持って、「ピッカーニャ! ピッカーニャ!」などと言いながらテーブルの間を回ってきます。自分の好みの肉が来たら手をあげて呼び止めれば、お皿に切り分けてくれて、その分がお勘定に加算される仕組みです。
肉以外にも、パンをチーズでくるんで焼いたようなものや、焼いたパイナップルなども回ってきます。
日本人に人気があるのは、なんといってもピカーニャ(Picanha)ですね。
ピカーニャは、牛の腰の後ろあたりの部分の肉。適度な脂分があって、身が軟らかいのが、日本人に人気の理由です。
ブラジルの肉はたいてい硬いので、こういう軟らかい肉が実にありがたい。
でも、ブラジルではレアっぽい焼き方はしないので、シュラスコのピカーニャも、切り分けてくれるのは、表面の焼けた部分だけ。表面部分を切り取ったあとは、ふたたび調理場に持ち帰って、また表面を焼いてから持ってきてくれます。
ちなみに、この記事のタイトルの「ヴァモス・コメール・シュハースコ!(Vamos comer churrasco!)」は、英語にすると「Let's eat BBQ!」。「シュラスコを食べよう!」ってことです。
朝食: 鶏こま煮(イスカス)、ゆで山芋(イニャーミ)、モルタデーラ入りパン、メロン、カフェオレ。デジカメ(Nikon P330)の調子が悪いので、昨日の夜から、会社支給の携帯電話(SAMSUNG GT-I9000B)で撮影している。Nikonに比べると、圧倒的にキレが悪いが仕方がない。。。
昼食: コジード、ごはん(アホス)、トマト、ジュース。金曜日は煮込みの日。今日はコジード(Cozido)という、肉やリングイッサ(生ソーセージ)、野菜(ニンジンなど)を煮込んだ料理。今週も、ブッフェ・レーンに並んでいる煮豆(ムラティーニョ豆)やサラダ、スパゲティなどは取らずに(少量のトマトだけ取って)、ごはんと煮込みに集中した。
夕食: 8月末でブラジルでの仕事を終えて帰国する人たちの送別会で、となり町(カンデイアス)の居酒屋「ベトス・バー」へ。肉やピザ、そして寿司まであって客も多い。店内に子供の遊び場まであるので、小さい子供を連れた家族も来やすいんだろうなあ。
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食 |
夜は送別会。長期間お疲れさま |
とてもでっかい手巻き寿司 |
スパークリングワイン |
巻き寿司は普通の大きさ |
バカリャウの煮込み |
デザートのアイス(おいしい!) |
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