ポルトガル風レバー炒め |
ブッフェ・レーンで、丸いお皿の4分の1ぐらいの場所に、煮豆かけごはん(フェイジョン・コン・アホス)を盛り、次の4分の1にパスタを盛り、残る半分ぐらいのスペースにたっぷりと生野菜(サラダ)を盛って、主菜の場所まで進みます。
ここまでは自分が好きなものを、好きなだけ取ることができるのですが、主菜だけは食堂のおばちゃんが注いでくれます。
主菜も取り放題にすると、こればっかり取る人が多くなって、遅い時間帯に食堂に行くと「主菜がない」なんて事態になりかねない。だから主菜だけは、おばちゃんが注ぐようにしてるんでしょうね。
毎日、2品から1品が選べる主菜のもう1品はチキンオーブン(FRANGO AO FORNO)ですが、もつ好きならば、絶対にレバー炒めですね。
ド~ン、ド~ンと、おたまに2杯。豪快に注いでくれます。
おぉ~っ。こんなにも大量の牛レバー。これまでに食べたことがないなあ。
ブラジルには、ミディアムとかレアという焼き方は(これまでに私が知っている限りでは)存在しないようで、肉はとにかくよく焼く。
レバーも同じで、しっかりとウェルダン(よく焼き)です。
毎回書いていることではありますが、これで焼酎の梅割りがあれば言うことがないんだけどなあ。仕事中の昼食なので、飲めないのが残念でたまらん!
朝食: 鶏こま煮(ISCAS DE FRANGO AO MOLHO)、クスクス(CUSCUZ)、モルタデッラ入りパン(PÃO COM MORTADELA)×2、パパイヤ(MAMÃO)、砂糖なしのカフェオレ(CAFÉ COM LEITE SEM AÇUCAR)。クスクスには煮た肉がよく合う。鶏こま煮、牛干し肉煮なんかの煮汁と混ぜたクスクスがうまいんだ!
昼食: ポルトガル風レバー炒め(ISCAS DE FÍGADO À PORTUGUESA)、茶豆のフェイジョン(FEIJÃO MULATINHO)、ライス(ARROZ)、生野菜(SALADA)、メロン(MELÃO)、果物ジュース(SUCO DE FRUTA)。やっぱりモツが好きだなあ。日本のもつ焼きが食べたい!
夕食: 所用のため、いつものポルキロレストランに行けず、自炊とは言えないほどの自炊。あるものでチャチャッと済ました。うちで食べると、一緒に飲む酒の量が多くなって大変だ。ワイン(ブラジル産)を2杯、カシャーサ(キロンボ・オウロ)を2杯のあと、今はラム(キャプテン・モルガン)を飲みながら、これを書いています。
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食 |
0 件のコメント:
コメントを投稿