2014年8月24日日曜日

こちらの風邪は、年中いつでも夏風邪なり

「ガレート・ペキン」の半身焼き

 ブラジルに来て、初めて風邪をひいてしまい、ゴロゴロとアパートの部屋で過ごす週末。

 年中が初夏のレシフェでひく風邪は、すべてがいわゆる夏風邪なので、治りが悪い。

 しかも、自分のアパートはともかく、通勤中のバスの中、そして会社の中は、「これでもかっ!」というほど冷房が効いているので寒いこと寒いこと。

 日本にいるときには、「節電のため暑くてもガマンしましょう」と、エアコンの設定温度を28℃にしたりしていたのがウソのよう。ほとんどの部屋で、設定温度は21~2℃。

 それでもブラジルの人たちは寒くないようで、バスの中では、冷房の吹き出し口を自分のほうに向けて、ガンガンと風を当てています。

 一方で、日本人たちはみんな吹き出し口をピッチリとしめて、通勤用の上着を着こんでる人までいるような状態。

 冷房がない時代は、ブラジルの人たちはどうやって過ごしてたんだろうなあ、と思うほど、冷房が大好きなようです。

 そんなわけで、日本人だけの会議のときは、ここぞとばかりに会議室の冷房を止めて、みんなで暖(だん)をとってるのでした。


朝食: 昨日作った豆腐、ちくわ、わかめの味噌汁に、目玉焼き、パン、青汁サラダ、マテ茶。みそ汁が、しみじみと美味いなあ。

昼食: あまりに天気がいいので、リゾート客でにぎわう海岸を散歩しながら、近くの「ガレート・ペキン」で昼食。若鶏半身焼き(16R$、720円)をもらって、大瓶ビール(7R$、315円)を2本で、お勘定は30R$(1,350円)。店のおばちゃんに顔を覚えてもらったらしいのは良かったけれど、本気で話されると、ちっともわからない。何度も来てるけど、ポルトガル語はまだまだなんだからね(^^;;

夕食: 刻みネギを作ったあとの茎の部分を、水を入れたコップにさして、ベランダに置いておいたら、またネギが出てきた。そのネギを刻んで、日本食材店で買っておいた納豆(4.9R$、220円)で、炊き立てごはんを食べた。フェイジョン・コン・アホス(ブラジル風の煮豆かけごはん)もいいけれど、やっぱり納豆ごはんもいいねえ!

海岸はリゾート客でいっぱい
ネギの茎からネギが出てきた

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