2015年6月18日木曜日

牛干し肉煮込み


 今朝の社員食堂。主菜は牛干し肉煮込み。

 生の牛肉の煮込みもうまいけど、やっぱり干し肉の煮込みがうまいなあ。

 ブラジルで暮らすうちに、脂肪分の多い牛肉よりも、赤身だけのほうが好きになり、さらに今は干し肉が好きになっている。

 この年になっても、まだまだ好みが変わっていくもんなんだなあ。

 日本も今、赤身の肉や、熟成肉のブームが来ているらしいけれど、もうちょっとすると干し肉も見直されるようになるかもね。

 日本にはもともと、魚の干物を食べる文化が定着してるから、肉の干物も一度ブレークすると、定着するのは早いかもしれないなあ。


朝食: 牛干し肉煮込み(charque á brejeira、シャルキ・ア・ブレジェイラ)、クスクス(cuscuz)、トウモロコシの甘いスープ(munguzá、ムングザ)、チーズパン(pão com queijo、パン・コン・ケージョ)、スイカ(melancia、メランシア)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。クスクスは、そぼろのような感じなので、そのまま食べるとボソボソしていて食べにくい。ところが、煮込み料理のような汁っけのあるものと一緒に食べると、その汁っけでクスクスがうまくまとまって、とても食べやすくなるのでした。

昼食: ピザ職人の牛ステーキ(bife à pizzaiolo、ビッフィ・ア・ピッツァイオーロ)、魚フライとレモン(peixe frito com limão、ペイシ・フリト・コン・リマォン)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、パパイヤ(mamão、ママォン)、カシュージュース(suco de caju、スーコ・ジ・カジュー)。両方の主菜にひかれたのだが、明日から肉三昧の日になる予定なので魚を選択した。一緒に食堂に行ったN口さんは牛ステーキを選択。魚も美味しいんだけれど、牛ステーキもやっぱり美味しそうだった。「両方をちょっとずつ」なんてことができると、一番いいのだけれど、そんなやり取りをする語学力がない… orz

夕食: 木曜日なので公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」。ちょっと出遅れて行くと、すでにI和泉さんとI重さんが飲んでいて合流。さっそくピッカーニャ・アルゼンチーナ(picanha argentina、8.00R$、約320円)、ミックス串(misto、ミスト、3.50R$、約140円)、そして野菜のマリネ(vinagrete、ヴィナグレッチ、1.50R$、約60円)をもらって、ビール、ビール、ビール。最後はカシャーサ(caninha、3.00R$、約120円)2杯ずつで〆て、今宵のお勘定は3人で93.00R$(約3,720円)、ひとり当たり31.00R$(約1,240円)だった。満足、満腹!

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食
公園の屋台にて
お勘定はおかあさんに支払う

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