カシャーサ青汁割りとチーズパン |
このところ、毎晩と言ってもいいぐらい飲んでいるカシャーサ青汁割り。
同じアパートの人たちと飲むときに、これを作ると、けっこう評判がいいので、今日はその作り方をご紹介します。
青汁は、カシャーサで割ってしまうと、どこのものでもそう変わらないんじゃないかと思いますが、私がいま飲んでいる青汁は、世田谷自然食品の「乳酸菌が入った青汁」という商品。
「青汁っぽくなくて、お茶割り(抹茶割り)みたいで飲みやすい」という感想を持つ人が多いようです。
これを買ったときに、計量用の目盛り付きシェイカーがついてきたので、青汁割りも、このシェイカーで作っています。
まずは指定された青汁の製法どおり、150mlの水に青汁1包を入れてシェイクし、青汁を作ります。
このときのポイントは「冷水を使う」ということ。たいていのカクテルは、冷たくないと美味しくないですもんね。
ここでシェイカーの蓋(ふた)を一度開けて、カシャーサを45ml(1ジガー)注ぎます。
ちなみにカシャーサも、水と一緒に冷蔵庫で冷やしているので、カシャーサを注いでも、青汁の温度は変わらず、冷たいまま。これもポイントかも。
そしてもう一度シェイクして、全体を混ぜ合わせたらできあがり。氷は入れません。
できあがったカシャーサ青汁割りのアルコール度数は約15度と、日本酒と同じぐらい。
カシャーサそのものに、ほんのりと甘みがあるのが、青汁と合って飲みやすいのかもね。
ぜひお試しあれ。
【追記】カシャーサは、透明で安いもののほうが合います。長期熟成させた高級カシャーサ(ウイスキーのような色のもの)は合いません。高級カシャーサは、そのまま飲むのが一番です。
朝食: 牛肉煮込み(guisado、ギザード)、クスクス(cuscuz)、ハムパン(pão com mortadela、パォン・コン・モルタデーラ)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。クスクスは、キャッサバとトウモロコシの粉を用いて作られた粒状の食べもの。パサパサとしていて、ひと粒ひと粒はバラバラである。これに牛肉煮込みなどの煮汁をからめると、まとまりがよくなって食べやすく(=フォークですくいやすく)なるのだ。だからクスクスは、煮込み料理と一緒に出てくることが多い。
昼食: 牛細切り肉の中華風(iscas à chinesa、イスカス・ア・シネーザ)、茶豆煮(feijão mulatinho、フェイジョン・ムラチーニョ)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、スイカ(melancia、メランシア)、アセロラジュース(suco de acerola、スーコ・ジ・アセローラ)。社員食堂の食事には、必ず果物が付いている。もっともよく登場するのがスイカで、以下、パパイヤ、メロン、バナナ、ぐんと頻度が落ちてオレンジという順番だろうか。なにしろ年中が夏なので、スイカはいつでも出てくる。1年を通して、こんなにもたくさんのスイカを食べたのは、生まれて初めてだなあ!
夕食: 今日の帰り道は、それほど大渋滞にはならず、わりと順調に帰ってくることができた。まずはピーナッツでビールを飲んで、カシャーサの青汁割りと朝のハムパン2個。それではちょっと足りなくて、さらにチーズパン1個。食後には、ぶどう。果物好きのS木さんは、近くのスーパーで、いつも果物を買ってくるんだけれど、これがひとりには多過ぎるのである。このぶどうも「食べきれないからあげるよ」ともらったもの。自分で果物を買うことはまずないんだけど、あればあったで美味しくいただいています。
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食 |
ピーナッツでビール |
ハムパン |
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