木曜日の夜、公園の屋台に集まった面々はO野さん、F村さん、N西さん、I重さん、I和泉さん、N口さん、そして私の7人。
まずはひとり1本ずつのピッカーニャ・アルゼンチーナ(picanha argentina、8.00R$、約320円)からスタートだ。(写真は、全員にピッカーニャ・アルゼンチーナがいきわたったところ。)
アルゼンチン牛の腰のあたりの肉で、日本では「ランプ」とか「イチボ」と呼ばれる部分とのこと。1頭から2kgぐらいしか取れない希少部位なんだそうな。
アルゼンチンは、ブラジルの南どなりの国。そのアルゼンチンの牛肉は、どういうわけだかやわらかくて、うま味が強い。世界一美味しい牛肉と言われているのだ。
そのアルゼンチン牛のピッカーニャが、1串320円で食べられるんだから、うれしいではありませんか。
ちなみに1串320円というのは、この店のシュハスキーニョ(串焼き肉)では最高価格だ。
朝食: 牛肉煮込み(guisado misto、ギザード・ミスト)、クスクス(cuscuz)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、スイカ(melancia、メランシア)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。今朝の主菜の「ギザード・ミスト」は、直訳すると「ミックス・シチュー」。にもかかわらず「牛肉煮込み」と記載しているのは、その具材がほとんど牛肉で、それ以外にはトマトとニンジンが、それぞれ1切れずつしか入っていなかったから。今日が特別というわけではなくて、「ギザード・ミスト」が出るときは、いつもこんなもんです(笑)。
昼食: 牛ステーキ・マデラソース(bife ao molho madeira、ビッフィ・アオ・モーリョ・マデイラ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、パパイヤ(mamão、ママォン)、カシュージュース(suco de caju、スーコ・ジ・カジュー)。今日の主菜は、牛ステーキ・マデラソースかチキンカツ(frango à milanesa、フランゴ・ア・ミラネーザ)。どちらも人気の品だ。ちょっとだけ迷って牛ステーキ・マデラソースにした。
夕食: 木曜の夜は、公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」。7人で、シュハスキーニョ15本、カップスープ3杯をつまみに、ビール19本、カシャーサ7杯をいただいて、今日のお勘定は222.00R$(約8,800円)、ひとり当たり31.71R$(約1,260円)だった。(本日のレート:39.65円/R$)
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食 |
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