5月18日(月)以来、ちょうど1ヶ月のあいだ続いた、帰り道の大渋滞が、今日、やっと解消された。
枝分かれする高速道路のうち、我われが通らない側の道に陥没ができたんだそうで、そこを直す工事のために、枝分かれよりだいぶ前のほうにまで渋滞が続いていたということだったらしい。やっとその工事が終わったようだ。
そんなわけで、大渋滞がなかったころと同じぐらいにアパートに着いたので、久しぶりに料理を1品作ることにした。
冷蔵庫を見ると、太ネギと玉ネギがそれぞれ半分ずつと、玉子が1個、そしてタクアンがある。
この食材でネットを検索すると、「玉ねぎとたくあんの卵とじ」というのがヒットした。
作り方も簡単そうなので、これに太ネギのみじん切りも足して、「玉ネギ、太ネギ、タクアンの卵とじ」として、フライパンごと食卓へ。
量がけっこう多くなってしまったのだが、「BRAHMA(ブラーマ)」の缶ビールをプシュンと開けて、飲みながら食べてるうちに完食した。
朝食: 鶏肉煮込み(iscas de frango ao molho)、クスクス(cuscuz)、サツマイモ(batata doce、バタタ・ドーシ)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。主菜のおばちゃんが、たっぷりの鶏肉煮込みと、たっぷりの煮汁をかけてくれた。朝から超満腹である。こんな朝食のパターンが身についたら、日本に帰ってからが大変だ。
昼食: ヴァカ・アトラーダ(vaca atolada)、茶豆煮(feijão mulatinho、フェイジョン・ムラティーニョ)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、スイカ(melancia、メランシア)、ぶどうジュース(suco de uva、スーコ・ジ・ウーヴァ)。ヴァカ・アトラーダは、「ブラジル風の肉じゃが」のこと。と言っても肉は、牛のアバラ肉(costela、コステーラ)で、芋はキャッサバ芋(macaxeira、マカシェイラ)だ。キャッサバ芋も好きなので、主菜のおねえさんに「芋もね」とお願いしたところ、こぶしほどもある大きな芋をトングにつかんで、「これ?」と目顔(めがお)で聞いてきた。いくらなんでも、それは大きすぎるので、小さいのを2個にしてもらった。日本の肉じゃがもうまいけど、ヴァカ・アトラーダもいいですよぉ!
夕食: 玉ネギ、太ネギ、タクアンの卵とじで、「BRAHMA(ブラーマ)」の缶ビールを飲んだあと、カシャーサの青汁割りで、朝のハムパンを2個。お酒があると、いくらでも食べられるのがいかんですねえ。
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食 |
今宵の月は、月齢1の「新月」 |
カシャーサの青汁割りでハムパン |
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