日本から来てくれた倉嶋編集長、イマムと過ごすレシフェ。あっという間に最終日、三日目の朝を迎えた。
今日は朝から、アパートの前のビーチで、ビールで乾杯だ!
ビーチでジョギングをしていたI重さんも、乾杯の輪に加わってくれた。
アパートがあるボア・ビアージェン地区は、白い砂浜とヤシの並木が南北8キロにわたって続くリゾートビーチとして有名な場所。
目の前にドーンと広がる大西洋は、1年中、海水浴を楽しむことができる。
砂浜に並ぶイスやパラソルは、それを商売にする人たちが、朝早くから並べてくれるのだ。
そうして用意されているイスに座ると、ひとり10.00R$(約400円)の場所代がかかるのだが、飲食代が10.00R$を超えた場合は、その飲み物代だけを支払えばいいことになっている。
photo by イマム |
ビールは、ロング缶が5.00R$(約200円)なので、ひとり2本以上飲めば、場所代はチャラになる計算だ。
photo by 倉嶋編集長 |
しかも、こうして座って飲んでるだけで、豆類(袋菓子)、エビ、魚、カキ、焼きチーズや、各種カクテル、さらにはサングラスや帽子、アクセサリーまでも、売りに来てくれるので、欲しいものがあれば呼び止めればいい。
まさに「居酒屋プライア(=海岸)」という過ごしかたができるのである。
日本人社員のなかにも、「居酒屋プライア」が好きな人は多くて、朝から文庫本を1冊持って海岸にやって来て、パラソルの下でビールを飲みながら、ゆ~っくりと過ごす。
ベランダでハンモックに揺られるのも気持ちがいいけれど、海岸で「至れり尽くせり」の状態で過ごすのも、たまらない贅沢(ぜいたく)です。
これがクセになったら、日本に帰ってから困るよなあ。。。
アパートの部屋で簡単な和朝食 |
食後はI重さんの部屋でカシャーサ |
28階からの大西洋のながめ |
山側の窓から見える街の様子 |
ビールのあとは海岸を散歩 |
リゾートビーチは8キロ続く |
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