私が勤務しているブラジルの会社では、勤務日は毎日、朝食と昼食は社員食堂で出されます。夜も働く人たちには夕食も出されます。しかもすべて無料(会社提供)なんですね。
日本にいても、特に昼食は社員食堂で食べることが多いんですが、さすがに無料ではありません。
いつもはこの社員食堂で天玉うどん(270円)を食べるんですが、昨日の大ぜいたくな飲食(
昼「うな重一番」、
夜「小春橋 田野」)の満腹感がまだ残っていて、天玉うどんですら食べられそうにありません。
そこで今日は、社員食堂のうどんメニューの中でも、もっとも安い、単なる「うどん」(210円)を選択。
「うどん」というのは、一般的には「すうどん」あるいは「かけうどん」という、麺と汁しか入っていないタイプのこと。
でも、ここの「うどん」には、とろろ昆布や蒲鉾(1切れ)、お揚げ、刻みネギが入っていて「きつねうどん」風です。
社員食堂に限らず、呉のたいていのお店で、「かけうどん」を注文すると、とろろ昆布と刻み揚げ、刻みネギは必ずトッピングされてきます。
純粋な「かけうどん」というのは、呉では見たことがないかもなあ。
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