天ぷらうどんと巻寿司 |
広島駅構内の立ち食いうどん「驛麺家」で、名物の天ぷらうどん(370円)。
ここは在来線1番線ホームで、50年近く営業を続けてきた人気立ち食いうどん屋、通称「駅うどん」が移ってきて、2014年11月2日に新装開店したもの。
相変わらず立ち食い形式の店内のキャパシティは27人と、その規模も以前の店舗と変わらないが、店を切り盛りしている店員さんたちが、若いおねえさん中心になった。
天ぷらうどんの天ぷらは、小判型をしていて、そのほとんどが衣。具は小さなエビ(オキアミ)が数尾程度だけ。
でも、これがこの店の、というよりも広島地方の天ぷらうどんなんだな。
このほとんど衣の天ぷらを汁(つゆ)に沈めると、ふやふやとふやけて、それとともに天ぷらの油分が汁の中に溶け出していく。これが汁にコクを加えるのだ。
だから、この天ぷらは、言ってみれば揚げ玉(天かす)のかわりのようなものなんだろうな。
そのせいか、メニューには、たぬきうどん・そばはありません。
松山もそうなんだけど、広島も、うどんには寿司がよく合う。
その寿司は、いなり(1個80円)と巻寿司(2個100円)が選べる。
以前(1番線ホームのとき)は、ちらし寿司もあったんだけど、なくなったのかな。
今日は巻き寿司(2個100円)をいただきました。
「驛麺家」 |
おしながき |
0 件のコメント:
コメントを投稿