ブラジルの朝は早い。
朝5時半に日の出を迎えたあとは、太陽が垂直に昇ってくので、あっという間に真夏の陽射しになります。
そうなるともう眠ってなんかいられないので、起きるしかない。
だから、旅先でも相変わらず早起きして、7時の朝食開始とともに、がっつりと朝食。
このあと、部屋に戻って、ベランダにハンモックを吊って寝転がってみたところ、これが爆発的に気持ちがいい。知らぬ間に寝落ちてました。
なにしろハンモックの元祖は、南米の熱帯地方(つまりはアマゾンあたり?)で先住民が使っていた寝具なので、このあたりの気候・風土によく合ってるんでしょうね。
午前10時ごろにチェックアウトして、国道232号線から、州道103号線に入ると、道は舗装されているものの、穴ぼこだらけ。一度舗装したあと、ぜんぜんメンテナンスしてないんでしょうねえ。ブラジルにはこんな道も多いんだそうです。(未舗装の道も多い。)
ガタゴト、ガタゴトと山を上り、ガタゴト、ガタゴトと山を下りということを何度か繰り返し、たどりついたのは山の中の渓流です。
ここに来るには、このガタガタ道を通ってくるしかないのに、駐車場は車でいっぱい。みなさん、この渓流を目指してやってきたんですねえ。
ちなみにこの渓流、小さい滝もあって、その滝つぼで泳いでいる人も多い。
そしてここで森林浴を楽しみながらの昼食です。
昼食のあとはまたガタゴトと山を下って、国道101号線をレシフェへ。
山を下りたあと、道路のまわりに見える緑は、そのほとんどがサトウキビだというのがすごいですねえ。
サトウキビの生産量、世界1位がブラジル、2位がインド、3位が中国です。
このサトウキビから、砂糖ができ、燃料(バイオマスエタノール)ができ、そしてお酒(カシャーサやラム酒、黒糖焼酎など)ができるんですね。
夕方にはレシフェに到着。ブラジルに来て初めて、海辺から離れてくつろいだ週末となりました。
朝1皿め、マカセイラ、クスクス他 |
朝2皿め、山芋、バナナ他 |
朝3皿め、さつま芋、ムングザー他 |
朝食の〆は甘~いカフェオレ |
食後はホテルの庭を散歩 |
ニワトリがいたり |
山羊がいたり |
馬がいたり |
サッカー場の横を馬が駆ける |
サバイバルゲーム場 |
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