燦々と降りそそぐ陽ざしの下、キーンと冷えたビールの美味しいこと!
「今度の週末、酒・プールつきのアドベンチャー企画を考えてるんですけど、どうですか?」
とお誘いいただいて、我われが住んでいるレシフェの海岸通りから、100キロほど内陸部に入ったグラヴァターという町にある農場ホテル「モンテ・カステロ」にやってきました。
プールはもちろんのこと、サッカーコート、テニスコート、サバイバルゲーム場、釣り、ビリヤード、卓球、ハイキング、サイクリング、乗馬、サウナ、ゲームルーム、子供用プレイグラウンドなどなどと、いろんなものが用意されています。
だらだらぁ~っと、どこまでも平地が続いている感じのブラジル北東部ですが、それでもこのあたりまで来ると、標高500メートルほど。高尾山よりちょっと低いぐらいの感じです。
海辺の町に生まれて、大人になってからも勤務先が造船所なので、どこに転勤になっても、たとえそれがブラジルであっても、職場は必ず海の横。
だから、標高500メートルであっても、山の中にいるというそれだけで、海辺にいる毎日とはまるで違う感じで、なんだか新鮮。ビールの味まで違って感じます。
朝食: 休日の朝は、目覚まし時計はかけないで、日の出(午前5時半ごろ)の明るさで目覚める。旅の出発は午前10時半なので、青汁とインスタントみそ汁(しめじ赤だし)、ハム入りのパンで簡単な朝食とした。
昼食: グラヴァターの町に入り、もうすぐ目的地のホテルに着くという手前で昼食。国道232号線沿いにあるシュハスカリア「シャレージオウロ(Chalé de Ouro)」に入る。食べ放題のシュラスコが19R$(855円)と安い! 中までよく火が通った、白いピッカーニャがおもしろい。
夕食: 農場ホテル「モンテ・カステロ」のプールサイドで食事。社員食堂の昼食と同じように、ブッフェから好きなものを取ってくるスタイルなんだけど、赤ワインを飲みながらゆっくりといただくと、まったく違って感じるね。デザートに取ってきた、ものすごく甘いプリンも、とても美味しい。それにしても、500メートル高いだけで、肌寒いほどの涼しさだなあ。
出発前にアパートで朝食 |
シュハスカリア「シャレージオウロ」 |
シュラスコは19R$(855円) |
サラダなども取り放題 |
名物(?)の白いピッカーニャ |
赤いジューシーな肉もあります |
コラソン(鶏ハツ)で肉は〆 |
炭水化物とデザートで昼食終了 |
農場ホテル「モンテ・カステロ」 |
宿泊棟もゆったりと |
プールサイドで夕食 |
ブッフェで好きなものを取ってくる |
内容は社員食堂と変わらないが… |
ワインと一緒だと楽しみ倍増! |
2皿めに突入 |
デザートは、できたてプリン |
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