プラスチック製のテーブルで煮込みとビール |
ブラジルの屋台は、まるで野外レストラン。
その野外レストランの厨房スペースが屋台本体です。
客はというと、その周辺に並べられたプラスチック製のテーブルやイスで飲み食いをする。
うちの近所の「シュハスキーニョ・バイアーノ」の場合は、屋台が出る公園全体が客席です。
だから、金曜、土曜のピーク時なんか、60人ほども客がいたりするんです!(ちゃんと数えました!)
これを4人(といっても、店主はひたすら肉を焼いているので、実質はたった3人の女性陣だけ)で切り盛りするんだからたいへん。
この地で20年続いている、大人気の屋台です。
朝食: 小切鶏肉の煮込み(Iscas de Frango ao Molho)、クスクス(Cuscuz)、トウモロコシ粉の粥(Polenta)、ハム入りパン(Pão com Mortadela)、パパイヤ(Mamão)、カフェオレ(Café com Leite)。
昼食: ドブラジーニャ(Dobradinha)、ごはん(Arroz)、キャッサバ芋の粉(Farofa)、サラダ(Salada)、マンダリンオレンジ(Tangerina)、ジュース(Suco de Fruta)。ドブラジーニャは、ブラジル風トリッパ(胃袋煮込み)。白いフェイジョアーダ(Feijoada)のようでもある。
夕食: 同じアパートの人たちと、屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」で夕食。キンキンに冷えたビール(ロング缶、270円)と、小さな煮込み(Caldinho Diversos、135円)でスタート。コステラ・モイダ・コン・ベイコン(牛バラひき肉のベーコン巻き、180円)は、肉だけのハンバーグをベーコンで巻いて焼いた感じ。爆発的にうまいピッカーニャ・アルゼンチーナ(アルゼンチン牛のイチボ、360円)が、この店の最高値メニュー。カシャーサ(135円)もたっぷりといただいて、今日のお勘定は4人で91R$(4,095円)。ひとりあたり22.75R$(1,024円)だった。う~む、安い。
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食 |
牛バラひき肉のベーコン巻き |
ピッカーニャ・アルゼンチーナ |
0 件のコメント:
コメントを投稿