ポルキロレストランで夕食 |
目玉焼きのことを、ポルトガル語で「オヴォフリット(ovo frito )」と言います。
「オヴォ(ovo)」は玉子のこと。「フリット(frito)」は「揚げる」という意味です。
つまり、「オヴォフリット」は、直訳すると「玉子揚げ」なんですね。
年中、初夏の陽気のこの地方。
肉は常にウェルダンで、中までしっかりと火が通っているのが普通。
玉子も「生」とか「半熟」といった食べ方はしなくて、きっちりと中まで火を通します。
そのために、フライパンで焼くのではなくて、それよりも多めの油の中で、両面焼き(ターンオーバー)に揚げ焼きする、という方法を採っているのかもしれません。
冒頭の写真で、左下の部分がその「オヴォフリット」です。
こう見えて、玉子3~4個でできています。残念ながら、黄身がまん中に寄ってしまってることが多いのです。
この店に来ると、いつもこの目玉焼きを皿に取ってしまうんだな。
朝食: 鶏こま煮、クスクス、ポレンタ、モルタデーラ入りパン、メロン、カフェオレ。メロンはなんだかハズレが多い。硬くて、あまり甘くないのがあたることが多いのだ。スーパーで買うときには、ネットに入ってるメロンを買うと、おいしいことが多いらしい。
昼食: 魚のゴメスデサ、フェイジョン(煮茶豆)、アホス(ごはん)、サラダ、スイカ、ジュース。ゴメスデサというのは、この料理を考案した人の名前(José Luís Gomes de Sá)なんだそうな。魚のグラタンみたいな感じ。
夕食: 近所のポルキロレストラン「キングスキロ」で、ブロッコリースープ、干し肉、クスクス炒め、目玉焼き。ペットボトルの水(2.00R$、90円)も含めて、合計8.12R$(365円)という安さが、このレストランの特徴なんだな。ちなみに、スープは1キロあたり10.00R$。それ以外の料理は1キロあたり19.90R$という値段。私が取ってきたものはスープが0.155キロ(1.55R$、70円)、それ以外の料理が0.230キロ(4.57R$、206円)だった。
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食 |
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