南緯8度と、ほぼ赤道直下にあるこの町(レシフェ)では、太陽は垂直に昇って、天頂を通過し、垂直に沈んでいきます。
なので、朝焼けとか夕焼けとかは、ほんの一瞬。あっという間に日が昇り、あっという間に日が沈む。朝は真っ暗から、パッと夜が明け、夕方は真昼間の明るさから、サッと夜になってしまうのです。
しかも、年中ほぼ変わることなく、午前5時半に夜が明け、午後5時半に日が落ちる。とっても規則正しい毎日なんだそうですよ!
写真は、単身赴任社宅のベランダから写した、午前5時の朝焼けです。この30分後には、もう昼間の明るさになってしまうので、ほんの一瞬(15分ほど)しか見られない光景です。
こうなると、高緯度地域での白夜、極夜も体験してみたいなあ。
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