社員食堂の朝食 |
平日の朝は午前5時前に起床して、目覚めのスーコ・ジ・ララーンジャ(オレンジ・ジュース)をグイッと1杯。さすが亜熱帯エリアだけあって、果物はどれも糖度が高くておいしい。ジュースもとっても甘いのです。
(その後の顛末: ブラジルのジュースは果汁10%程度。それを砂糖などで味付けしているため、とっても甘くなっているようです。だから本当はジュースとは呼べない飲み物だったのでした。残念。)
5時半に単身赴任社宅を出てバスで会社へ。7時前に会社に着くと、社員食堂で朝食(無料)です。今朝はハムをはさんだフランスパン2切れとカフェオレ、そしてメランシア(スイカ)。
私のカフェオレは無糖ですが、ブラジル人はみんな甘いもの好き。四角いバットにたっぷりと入った砂糖を、空のプラコップでザクッとすくい上げて、そこにコーヒーを注ぎます。プラコップの5分の1ぐらいまで砂糖が入ってるんだから、その甘さは相当なもの。
かき氷で頭がキーンとなったことはあったけど、甘さで頭がキーンとなったのは、生まれて初めての経験でした。
昼も昼とて、社員食堂で昼食(無料)。料理の内容は毎日変わりますが、フェジョン(煮豆をかけたパラパラごはん)、サラダ、肉料理、そしてジュース、果物、食後のお菓子という組み合わせは変わりません。
今日の煮豆は大豆系のもので、肉料理はビーフクリームシチュー。果物はママォン(パパイヤ)です。
夕方6時前に会社を出て、バスで単身赴任社宅へ。7時ごろに到着するので、その足ですぐ近くのポルキロレストラン(量り売りタイプの食堂)に向かいます。
夜は軽めにすませます。写真の量で、ペットボトルの水を付けて8レアル(360円)ほど。
このポルキロレストラン。アルコール飲料がないのが最大の欠点です。
この値段で、お酒まで置いちゃったら、ながっちりの人が増えて商売にならないのかもね。
社宅に戻ると、午後8時前。シャワーを浴びて汗を流したあと、ゆっくりとラムのロックを飲みながら、この文章を書いております。
明日はW杯準決勝のブラジル戦(対ドイツ)なので、会社は臨時休業になりました。すごぉ~いっ!
社員食堂の昼食 |
ポルキロレストランの夕食 |
夜は社宅でナイトキャップ |
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