社員食堂の朝食、左下が炒めたリングイッサ |
リングイッサ(Linguiça)というのは、ブラジル風(ポルトガル風)生ソーセージのこと。
豚肉を使うのが基本ですが、鶏肉のリングイッサなども見かけます。
人気が高くて、スーパーの肉売り場にも、リングイッサは大量に売られています。
これを肉と同じように、焼いたり炒めたりしていただくのですが、なにしろこのリングイッサ、塩味が濃い。
たとえば野菜炒めに混ぜたりする場合などは、リングイッサの塩っ気だけで、野菜炒め全体の塩分が足りるほどです。
今日の朝食は、そのリングイッサ(豚肉)の玉ネギ炒め。
これを、キャッサバ芋の粉とトウモロコシ粉で作ったクスクス(Cuscuz)と一緒にいただきます。
日本だと、イカの塩辛や、海苔の佃煮なんかがあると、ごはんが進むでしょう?
それと同じで、リングイッサがあると、クスクスが進んで仕方がないのです。
朝食: リングイッサ(Linguiça)の玉ネギ炒め、クスクス(Cuscuz)、チーズ入りパン、スイカ、甘~いカフェオレ。
昼食: 鶏切り身のグリル、フェイジョン(茶豆煮)、アホス(ごはん)、スパゲティ、サラダ、メロン、ジュース。
夕食: 昨日作ったキュウリと大根の梅こぶ茶漬けの残りで、ごはんとインスタントみそ汁。もうちょっと梅こぶ茶の量を多くしても良かったかな。これで冷蔵庫の野菜室は空っぽになった。
社員食堂の昼食 |
アパートの部屋で夕食 |
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