2014年11月25日火曜日

「いせ屋」の牛カツカレーでビール


 大正10(1921)年創業、田舎洋食「いせ屋」のカツカレー(1,200円)をつまみに、大瓶ビール(750円)。カツはビフカツである。

 カツカレーにのっているカツは、創業当時から“わらじカツ”の愛称で親しまれた名物のビーフカツレツ(現在の価格は1,200円)です。

 直径30センチの皿が隠れるほど大きくて、客が「まるで、わらじのような…」と驚いたことから“わらじカツ”と呼ばれるようになったのだそうです。(昭和49(1974)年4月に毎日新聞呉支局から出版された「呉うまいもん」より。)

 少し小ぶりの、わらじほどは大きくないビーフカツレツを、縦横にひと口大にカットして、カツレツ全体の形を崩さないようにごはんの上にのせ、全体にカレーをかけ、グリーンピースを数粒トッピングしたら、カツカレーのできあがり。

 これをフォークでいただくのが「いせ屋」流です。

 向かいの席の兄さんは、特製カツ丼(ビフカツ+デミグラスソース、1,200円)とオムライス(800円)を同時に食べている。体は細いのに大食いだ!

田舎洋食「いせ屋」
まずは湯豆腐で一杯

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