2015年4月17日金曜日

シュハスカリアで歓迎会


 今月、ブラジルに着任したF村さんの歓迎会。会場はシュハスカリア「ポンテイオ(Ponteio)」だ。

 ものすごく久しぶり(昨年11月以来)のシュラスコ(churrasco、シュハースコ)、さらに久しぶり(昨年10月以来)の「ポンテイオ」である。

 以前は、「思いっきり肉を食べよう!」というときは、必ずシュハスカリア(シュラスコ専門店)に行っていたんだけれど、最近は、毎週のように近所の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」で焼肉三昧をしていて、シュラスコから遠ざかっていたのだ。

 シュラスコは、サーベルのような金串に、肉の各部位を刺して、炭火で塩焼き。それを金串ごと客席まで持ってきて、客の目の前でスライスして提供してくれる焼肉料理。

 「ポンテイオ」では、肉は食べ放題(時間制限なし、ひとり34.90R$、約1,370円)で、いくらでも食べることができる。

 肉以外には、ブッフェに各種サラダやピクルス(漬物)、スープ、さらには握り寿司なんかも並んでいて、これも取り放題。

 飲み物やデザートは別料金。

 だから、思いっきり飲み食いして、デザートも食べて、ひとり当たり80.00R$(約3,140円)ぐらいのことが多いのである。

 日本のシュハスカリアと比べると安いでしょう?!


朝食: 鶏肉こま切れ煮(iscas de frango ao molho、イスカス・ジ・フランゴ・アオ・モーリョ)、クスクス(cuscuz)、サツマイモ(batata doce、バタタ・ドーシ)、ハムパン(pão com mortadela、パンォ・コン・モルタデーラ)、スイカ(melancia、メランシア)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。鶏肉こま切れ煮も、週に1回は必ず登場する、朝食の定番メニューだ。鶏肉は、いつもやわらかくできあがっていて、外(はず)れがないね!

昼食: フェイジョアーダ(feijoada)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、オレンジ(laranja)、タンジェリン・ジュース(suco de tangerina、スーコ・ジ・タンジェリーナ)。金曜日は煮込みの日。今日はブラジルを代表する国民食、フェイジョアーダだ。金曜日ごとに、フェイジョアーダ→それ以外の煮込み料理→フェイジョアーダ→それ以外の煮込み料理→……と繰り返すので、2週間に1回はフェイジョアーダが出ることになる。私はハナ金フェイジョアーダの日が楽しみでならない。

夕食: シュハスカリア「ポンテイオ(Ponteio)」で、F村さんの歓迎会。2時間ほどで散会となり、車でアパートへ。明日から4連休(土日月火)なので、同じアパートのS田さんの部屋で、S田さん、T内さんと3人で二次会。飲み物は「越の寒中梅(純米吟醸)」(新潟・小千谷市)と「賀茂金秀(純米しぼりたて生)」(広島・東広島市)を冷酒で。新潟のスッキリと端麗な日本酒と、広島の甘みがあって芳醇な日本酒の対比がおもしろい。日付が変わるちょっと前にお開きとした。

社員食堂の朝食
鶏肉こま切れ煮
社員食堂の昼食
フェイジョアーダ
「ポンテイオ」で歓迎会
ファロッファ、ヴィナグレッチなど
生ビールで乾杯
リングイッサとカルニ・ジ・ソウ
コステラ(牛バラ肉)
クッピン(セブ牛のコブ)
移動式のバーでカクテルを作る
ピッカーニャ(いちぼ)
カイピリーニャ
S田さん、T内さんと二次会

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