2015年4月7日火曜日

ブラジル風肉じゃが

ヴァカ・アトラーダ

 社員食堂の昼食。主菜はヴァカ・アトラーダ(vaca atolada)。直訳すると、『泥沼にはまった(atolada)牛(vaca)』。

 ざっくりと言うと「ブラジル風肉じゃが」という感じだろうか。

 「肉じゃが」といっても、実際には牛肉と一緒に煮込んでいるのは、ジャガイモではなくて、キャッサバ芋である。

 肉も、実際には牛の肋骨まわりの「牛ばら肉」だから、「牛ばら肉とキャッサバ芋の煮込み」というのが正確かもしれない。

 でも、食べた感じは、やっぱり「ブラジル風肉じゃが」なんだなあ。

 キャッサバ芋の、ほんのりとした甘みとコクが、とてもいい。

 日本の「肉じゃが」もいいけれど、ブラジルの「ヴァカ・アトラーダ」も負けてない。

 肉と芋とは、本当にいい相性なんだね。


朝食: 鶏肉こま切れ煮(iscas de frango ao molho、イスカス・ジ・フランゴ・アオ・モーリョ)、山芋(inhame、イニャーミ)、クスクス(cuscuz)、ハムパン(pão com mortadela、パンォ・コン・モルタデーラ)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。ブッフェレーンにクスクスと山芋が並んでいたので、両方とも取った。この山芋が、とてもやわらかく煮こまれていて、これまでここで食べた山芋の中で、いちばん美味しかった。昨日の昼食についてきたメロンが甘くて驚いたんだけど、今朝のメロンもとっても甘い。この甘さは季節的なものなのかなあ。それとも、仕入先が変わった?

昼食: ブラジル風肉じゃが(vaca atolada、ヴァカ・アトラーダ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、エンドウ豆入りライス(arroz com ervilhas、アホース・コン・エルヴィーリャス)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、スイカ(melancia、メランシア)、マンゴージュース(suco de manga、スーコ・ジ・マンガ)。デザートのスイカ。薄い色合いの見た目どおり、味わいも薄かった。残念。

夕食: 朝のハムパンで、「カシャーサ51」の青汁割りを飲んだあと、カニの味噌汁で、そば焼酎「雲海」ロックを2杯。カニの味噌汁は、アマノフーズの里自慢「北海道みそ(かに汁)」というフリーズドライのもの。カニの身(2切れ)に加えて、こんぶも入っているので、うまみが強い。167円(155円+税)と、カップ麺と同じぐらいの値段だ。焼酎が進む味噌汁である。日本酒ならば、さらに進むに違いない! 最後に、冷凍庫でキンキンに冷している長期熟成カシャーサ「キロンボ・オウロ(Quilombo Ouro)」をストレートでやって〆。

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食
夕食は51の青汁割りとハムパン
フリーズドライの「かに汁」
「かに汁」で、そば焼酎「雲海」
長期熟成カシャーサで〆

2015年4月6日月曜日

朝食は定番メニューのローテーション

社員食堂の朝食は、牛煮込みとクスクス

「毎朝、同じような朝食で飽きない?」

 という質問をよくいただく(私と同じ会社の日本人&ブラジル人社員からもよくいただく)んだけれど、まったく飽きないんですねえ、これが。

 考えてみると、ブラジルに来る前に、横浜に単身赴任しているときだって、ほとんど毎日が、社員食堂の『天玉そば』か、「すき家」の『まぜのっけごはん朝食』。その2つのうちの1つだった。

 だから人手不足で「すき家」が休店したときには、本当に困ってしまった。

 このとき、その代わりとして行くようになったのが「松屋」だった。

 「松屋」では、朝定食の1つである『ソーセージエッグ定食』にすっかりはまってしまい、ここでもまた社員食堂の『天玉そば』か、「松屋」の『ソーセージエッグ定食』かという、二者択一的な朝食パターンとなったのだった。

 そういった横浜での単身赴任の朝食に比べれば、今のほうがまだバラエティに富んでいると言える。

 社員食堂の朝食は、ほぼ定番のものが、くるくるとローテーションしながら登場する。

 主食(炭水化物が豊富なエネルギーの供給源)となるのは、クスクス(キャッサバ粉とトウモロコシ粉で作ったそぼろ)、キャッサバ芋、山芋、そしてときどきサツマイモやポレンタ(トウモロコシの練り物)、ムングザ(甘くてどろりとしたコーンスープ)。

 中でも、もっとも登場頻度が高いのはクスクスだ。

 クスクス→他の主食→クスクス→他の主食→……

 といった感じで、2回に1回はクスクスが出てくる感じ。

 特にサツマイモ、ポレンタ、ムングザが出るときは、それだけがブッフェレーンに並ぶことはまずなくて、同時にクスクスも置かれていて、どっちかを選べるよう(両方をつぐのもOK)になっている。

 いっぽう、主菜(たんぱく質、脂質などの供給源)はというと、牛煮込み、鶏煮込み、豚腸詰、そして煮込みソーセージのローテーションとなる。

 もっとも登場頻度が高いのは、やっぱり牛煮込みだ。

 牛煮込み用の肉を細かく分けると生肉、干し肉、ひき肉と3種類あって、対する鶏煮込み、豚腸詰、ソーセージは、それぞれ1種類しかないので、これまたどうしても2回に1回は牛煮込みが出てくる計算になる。

 これに果物とカフェオレが付く。(ハムパンかチーズパンも付くんだけれど、主食過多になるので、朝はパンを食べないようにしている。)

 朝はあまり時間がないので、あれこれと考えるよりも、スッと出てきてサッと食べられる朝食が、なによりもうれしいよね!


朝食: ミックスシチュー(guisado misto、ギザード・ミスト)、クスクス(cuscuz)、チーズパン(pão com queijo、パンォ・コン・ケージョ)、スイカ(melancia、メランシア)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。先週の4連休明けの朝食が大好物のシャルキ(塩漬け干し肉)の煮込みだったに続いて、今週の3連休明けの朝食は、ミックスシチューだ。ミックスシチューと言いつつも、その具材のほとんどは、やっぱりシャルキ(塩漬け干し肉)だ。これで週の初めからテンションアップだね。朝食の主食として登場頻度の高いクスクスは、キャッサバ粉とトウモロコシ粉で作ったそぼろ。キャッサバ芋は、本当にいろんなところに登場するのである。

昼食: リスボン風レバー炒め(iscas de fígado à lisboeta、イスカス・ジ・フィガード・ア・リスボエータ)、茶豆煮(feijão mulatinho、フェイジョン・ムラチーニョ)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、メロン(melão)、アセロラジュース(suco de acerola、スーコ・ジ・アセローラ)。いつもたっぷりとついでくれる牛レバー。今日のおばちゃんは、とっても気前がよくて、まさにてんこ盛り状態についでくれた。いつもはレバーばっかりだけど、今日のは玉ネギやニンジンも入っているのがうれしい。これが鮮度の高い、プリップリの豚レバーだったら、さらにうれしいのになあ。

夕食: 朝のチーズパンで、カシャーサ51の青汁割りを飲んだあと、玉ねぎのお吸い物で「黒伊佐錦」ロック。お吸い物は、麺つゆをのばして作ったもの。これがすごくうまいっ。出汁(だし)の味がいいんだね。これだけで焼酎が進む進む。

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食
カシャーサ青汁割りでチーズパン
黒伊佐錦ロックでお吸い物

2015年4月5日日曜日

日曜日の昼は「ガレート・ペキン」


 日曜日の昼は「ガレート・ペキン(Galeto Pekin)」。

 今日は『復活祭(イースター)』だからか、お客もいつもほど多くはなくて、カウンター席の一角に座ることができた。(でもこのあと、最終的にはカウンター席は満席になった。)

 そしていつものように、ビール「ボヘミア(Bohemia)」の大瓶(600ml、8.00R$、307円)と、手羽焼き(1本1.00R$、38円)を4本注文して、すぐに出されるポテトフライ(サービス)をつまみに飲み始める。

 ここの手羽焼きは、なぜかクセになるんだよなあ。

 どこのガレート屋さんも、その店独自の液体調味料をかけながら焼き上げていくんだけれど、この店のものは、ブラジルにしては塩っ気があまり強くないのがいい。

 店名からもわかるとおり、ここの店主夫妻は中国からの移民のようだ。その人たちが作りあげた味付けだから、我われ日本人にも合うのかもなあ。

 ビールをもう1本もらって、手羽焼きも、さらに4本追加する。

 こうして一人で飲んでいて、まわりの会話がすべてポルトガル語という環境にも、なんだか慣れてきた。当初は、まるで雑音のような感じだったのに、今は日本の酒場で感じるのと同じような、普通の会話に聞こえる。

 といっても、意味がわかるわけではなくて、自分のまわりをポルトガル語が飛び交っていることが日常的な、ごく普通の状態として感じられるようになってきたということだ。

 ゆっくりと1時間半ほど楽しんで、お勘定が24.00R$(920円)というのもうれしいね。


朝食: 冷しうどん。昨夜の冷しそうめんが美味しかったので、今朝はうどん(乾麺)をゆでて、冷しうどんにしてみる。そうめんのつるりとした喉ごしもいいけれど、しっかりとしたうどんの腰もいいなあ。今日も晴れ。朝から暑いぞ!

昼食: 復活祭の日だけど、日曜日はやっぱり「ガレート・ペキン(Galeto Pekin)」。中毒性のあるほどの手羽焼きのうまさに引かれている。お勘定のとき、初めてブラデスコ銀行のデビットカードを使った。年末年始の一時帰国で就労ビザに切り替わったことにより、2月に正式にブラジルの会社の社員となった。そのときに銀行の手続きもして、先週、やっとそのカードが届いたもの。ブラジルの人たちは、デビットカードで支払いをすることが多いようだ。

夕食: ごはんに、じゅんさいの味噌汁(フリーズドライ)、とろろ汁(フリーズドライ)+もみ海苔「梅が香」、たくあん漬け、小梅。復活祭(イースター)なので、ゆで卵も作って添えてみた。熱々ごはんがおいしいなあ。

朝食は冷しうどん
食後にマテ茶とクッキー
日曜日のビーチは人が多い
夕食は和風のごはん。玉子もね!

2015年4月4日土曜日

冷しそうめん(揖保乃糸)


 このところ外食が続いていたので、今日はゆっくりとアパートで過ごすことにして、日本にいるときと同じように、午後4時ごろから飲み始める。

 インターネットで日本のテレビ番組を見ながら、まずはビール(Bohemia350ml缶)とピーナッツから始めて、おつまみしじみ、炙り焼き金目鯛などの袋菓子で、そば焼酎「雲海」ロック。

 さらに梅干しとタクアン漬けで、「雲海」ロックをもう1杯。

 1時間半ほど経ったところで、飲みものをカシャーサ51(Cinquenta e um、シンクエンタ・イ・ウン)の青汁割りに切り替えて、つまみはハムパン(pão com mortadela、パンォ・コン・モルタデーラ)とチーズパン(pão com queijo、パンォ・コン・ケージョ)。カシャーサの青汁割りにはブラジルパンがぴったりだ。

 その後は、ベランダ越しに見える満月を眺めながら、冷凍庫でキンキンに冷している長期熟成カシャーサ「キロンボ・オウロ(Quilombo Ouro)」をストレートでチビリチビリ。

 ぴったりと満月(十五夜)だったのは、日本で皆既月食が見られた時刻(日本時間で4月4日の午後9時過ぎ)。

 だからブラジルで見える満月は、昨夜が14.5夜ぐらいで、今夜が15.5夜ぐらい。でも見た目は満月だ。

 ゆっくりゆっくり飲んでいたら、午後8時過ぎにちょっとお腹がすいてきたので、冷しそうめん(麺は「揖保乃糸(いぼのいと)」)を作って〆とした。

 常夏のレシフェ(Recife、ヘシーフィ)で食べる冷しそうめんがおいしいこと。


朝食: 味のマルタイ「屋台〔九州味〕棒ラーメン」。具材は玉ネギとチャーシューっぽいハム、そして玉子。その玉子は温泉卵に再挑戦。小鍋にちょうど玉子が浸かるぐらいの水(800mlぐらい)を沸かし、沸騰後、火を止めて2分ほど放置して、ちょっとだけ温度を下げる。そこへ玉子をそろりと入れて、蓋(ふた)をしたまま20分。どうだ。ん? パカン、トロリとやわらかい玉子が出てくるはずが、か、かたい。殻がパカンと割れない。普通にゆで卵の殻をむくように少しずつ殻をむいてみると、中はすっかり固ゆでだ。う~む。失敗。ネットで調べてみると、湯に入れて20分説と、8~10分説とがあるようだ。次回は8~10分でいってみよう。

昼食: 食材の棚の各食材の賞味期限を確認し、今日の昼食はスパゲティミートソース(espaguete molho de carne)にした。ミートソースはまだ大丈夫なんだけど、スパゲティの乾麺が、やや賞味期限切れ。残る乾麺のうち100グラムを使ってスパゲティミートソースを作る。乾麺も、ミートソースもまだ残っているので、近いうちにまたスパゲティミートソースを作らないといけない。日本と違って「ひとり分」なんていう食材が売ってないので、食材の封を切ると、同じ料理が何度か続くのである。食後にはマテ茶でクッキー。

夕食: 早めの夕方から飲み始めて、最後は「揖保乃糸(いぼのいと)」の冷しそうめんで〆。今日は、1日3麺という、麺々した1日となった。

朝食:屋台〔九州味〕棒ラーメン
昼食:スパゲティミートソース
昼食後にマテ茶でクッキー
早い夕方にピーナッツでビール
日本の袋菓子で「雲海」ロック
梅干とタクアンで「雲海」もう1杯
カシャーサ青汁割りでハムパン
さらにチーズパン
食後に長期熟成カシャーサ
ベランダ越しに見える満月

2015年4月3日金曜日

聖金曜日の満月


 日本では、明日(4月4日)の夜9時ごろ、皆既月食。

 12時間の時差があるブラジルでは、同じ日の朝9時にあたるので月食は見えないんだけれど、今夜の満月はとてもきれいだ。

 今日はキリスト復活祭前の聖金曜日で休み。明日からの土日と合わせて3連休だ。

 先週は金~月の4連休。今週は火・水・木の3日間だけ働いて、また3連休。

 3月末から5月の頭にかけて休日が多くて、5週間(6週末)の間に、今回の3連休のほか、4連休がなんと3回もあるのでした。

 あまり休みが多くても、特にすることもなくて困ってしまうというのが正直なところだ。


朝食: 日清どん兵衛「天ぷらそば」。生卵はさすがに怖いので、温泉卵にして入れることにした。電子レンジ用の炊飯容器に卵を1個置き、500mlぐらいの熱湯を注ぐ。そのまま蓋(ふた)をして20分ほど。パカッと割り入れると、あれっ?! 半熟ぐらいになってしまった。炊飯容器の保温性が良すぎて、お湯の温度があまり下がらなかったに違いない。今度は、もう少し保温性の悪いのでやってみよう。でも、玉子が入ると、天ぷらそばはうまい。

昼食: 電子レンジで温めたチーズパンと青汁で軽めにすませる。水(20リットルボトル、10.00R$、380円)がなくなったので届けてもらう。3月15日以来、19日め。平均して1日1リットルペースである。

夕食: 同じアパートに住んでいる日本人社員4人(T内さん、S田さん、N西さんと私)で、トコトコ歩いて日本料理店「コジマ(Kojima)」へ。こんな店が近くにあるということを知らなかったなあ。まずはビール(Devassa335ml瓶、9.00R$、340円)をもらって乾杯し、料理は、前菜の春巻(harumaki、6個29.00R$、1,110円)に続いて、刺身・にぎり寿司・巻き寿司のセット(combinado 1 ou 2 pessoas、70.00R$、2,680円)、天ぷら盛り合せ(tempura mix、49.00R$、1,880円)、牛肉の鉄板焼き(teppan yaki - filé mignon、53.00R$、2,030円)を注文。ビールのあとは、アメリカ(カリフォルニア)で造られたという「大関」(sake ozeki、15.00R$、570円)に切り替えると、ビシッとよく冷えた「大関」が塗りの升(ます)で出された。日本酒、うましっ! 天ぷらは、衣が厚くて、巨大化した大阪風の串カツみたいだ。鉄板焼きは、目の前で作られるわけではなくて、きっちりと焼き上がったステーキが鉄板で出された。大きな店内が、いつも満席になるほどの人気店なんだそうな。2時間ほど楽しんで、お勘定はサービス料10%も含めて434.50R$(16,630円)、ひとり108.63R$(4,160円)ずつだった。帰りはタクシーでビュンと帰って、タクシー代は10.00R$(380円)。歩くと15分ぐらいかかるけど、タクシーだと驚くほど近かった。(本日のレート:38.28円/R$)

朝食:温泉卵入り天ぷらそば
昼食:青汁とチーズパン
夜は「KOJIMA」へ
同じアパートの面々
まずはビールで乾杯!
刺身と寿司のセット
春巻
冷酒「大関」
天ぷら盛り合せ
牛肉の鉄板焼き

2015年4月2日木曜日

ブラジル人が好む魚は?!

社員食堂の昼食

 今日の社員食堂の昼食。主菜は、骨ごとぶつ切りにした魚のココナッツソース煮。

 食事を終えて職場に戻り、「魚がおいしかった」という話をしたら、「今日の魚なんてまだまだ」と、向かいの席のTアゴさん。

「こっち(ブラジル北東部)でうまいのは、なんといってもカヴァラ(cavala)とシオバ(cioba)だ。あとドウラーダ(dourada)もうまいなあ」

 まったく聞いたことがない単語なので、さっそく辞書を調べてみた。

 するとなんと! カヴァラは鯖(さば)、シオバは鯛(たい)、ドウラーダは黒鯛(くろだい)なんだって!

 そりゃ美味しいに決まってる。でもそんな魚、こっちに来てから見たことがないぞ。

 それにしても、サバ、タイ、クロダイは、ブラジル人も美味しいと感じるんだね。日本人と同じじゃん!

「その3種類、私も大好きです!」と話が盛りあがる。

 ただし、食べ方が違うんだな。

 我われは刺身か煮魚、焼き魚あたりでいきたいところなんだけれど、Tアゴさんを始めとするブラジルの人たちは、丸ごと油で揚げてレモンを搾り、ポテトフライ(batata frita、バタタ・フリッタ)を添えて食べるのが一番だという。

 なにしろ素材がいいので、そういう調理をしたとしても、必ず美味しいとは思うけど、やっぱりシンプル・イズ・ベスト(simples é o melhor、シンプリース・エ・オ・メリョール)だよねえ。

 あぁ~、鯛の刺身が食べたくなった。


朝食: ブラジル・ソーセージと玉ネギの炒め(linguiça acebolada、リングイッサ・アセボラーダ)、クスクス(cuscuz)、山芋(inhame、イニャーミ)、チーズパン(pão com queijo、パンォ・コン・ケージョ)、タンジェリン(tangerina、タンジェリーナ)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。塩っ気が強いリングイッサ(ブラジル・ソーセージ)は、イカの塩辛と同じと思えばいい。少量のリングイッサで、大量のクスクスや山芋を食べる。炭水化物が進む食材なのである。

昼食: ぶつ切り魚のココナッツソース煮(filé de peixe ao molho de coco、フィレ・ジ・ペイシ・アオ・モーリョ・ジ・ココ)、ピラォン(pirão)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、チョコレート(chocolate、ショコラッチ)、ぶどうジュース(suco de uva、スーコ・ジ・ウーヴァ)。骨付きの魚をナイフとフォークだけで食べるのはとてもむずかしい。箸がほしいなあ。そしてデザートはチョコレート。しかも、いつもと違って、食堂への入口で、まん丸のチョコレートが手渡された。実は明日(金曜日)は、キリスト復活祭で休日。復活祭にはチョコレートをプレゼントするのが習慣なんだそうな。昔はイースター・エッグといって、色付けしたり、飾り付けたりした卵(=復活のシンボル)をプレゼントしていたのが、チョコレートに変わったんだって。

夕食: T内さん、S田さんと3人で公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」。牛肉(carne、カルニ、4.00R$、151円)1本、鶏肉(frango、フランゴ、3.00R$、113円)1本、手羽先(asinha、アジーニャ、3.50R$、132円)2本、鶏ハツ(coração、コラサォン、3.00R$、113円)2本、牛干し肉 (charque、シャルキ、5.00R$、189円)1本、ビール473ml缶(skol latão、ラタォン、5.00R$、189円)4本、カシャーサ(caninha、カニーニャ、3.00R$、113円)10杯で、お勘定は80.00R$(3,020円)、ひとり当たり26.67R$(1,010円)だった。(本日のレート:37.77円/R$)

社員食堂の朝食
昼食のデザートはチョコレート
夜は屋台が出る公園へ
このベンチが定位置になってきた

2015年4月1日水曜日

台湾料理「コンアキ・ス・ナ(ComAqui / Su Na)」

台湾風ちまき

 同じ会社のRジーナさんが、レシフェ(Recife、ヘシーフィ)の中心街(centro、セントロ)に、台湾の人がやっている台湾料理店を発見してくれたので、さっそく4人で出かけた。

 台湾風ちまき(11.00R$、410円)が美味しいねえ!

 それよりもびっくりしたのが特製オムライス(25.00R$、940円)だ。

「台湾にもオムライスがあるんですか?!」

 思わずそう聞いてみると、

「姉が台湾で日本料理の店をやってるんです。そこで出しているオムライスです」

 とのこと。玉子を混ぜたごはんを炒めて整形し、お皿に盛ってエビ2尾をトッピング。サッとケチャップをかけたらできあがり。

 久しぶりに食べたなあ、オムライス。

 最後は自家製パイナップルケーキ(鳳梨酥、オンライソー、6.00R$、230円)で〆て終了。

 これで老酒があれば言うことなしなんだけれど、レシフェの中華料理屋には、なぜか中国酒を置いてるところがないんだなあ……。


朝食: 細切り鶏肉の炒め煮(iscas de frango ao molho、イスカス・ジ・フランゴ・アオ・モーリョ)、クスクス(cuscuz、キャッサバ粉とトウモロコシ粉のそぼろ)、サツマイモ(batata doce、バタタ・ドーシ)、ハムパン(pão com mortadela、パンォ・コン・モルタデーラ)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。ブッフェレーンにクスクスとサツマイモが並んでいたので、両方とも取ったが、クスクスだけを取ってる人がほとんど。主食(食事の中心として主要なエネルギー供給源になる炭水化物が豊富な食物)には、やっぱり甘みがないもの(ライス、クスクス、キャッサバ芋、山芋など)のほうがいいなあ。

昼食: 豚ロースと玉ネギの炒め(copa lombo acebolado、コパ・ロンボ・アセボラード)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、コカーダ(cocada)、グアバジュース(suco de goiaba、スーコ・ジ・ゴイアーバ)。今日の豚肉は、やわらかくて美味しい。デザートは果物はスイカ(melancia、メランシア)で、お菓子がコカーダ。どちらかを選ぶ仕組み。スイカがあまりいい色合いではなかったので、久しぶりにお菓子(コカーダ)にした。コカーダは、スライスしたココナッツ、ココナッツミルク、砂糖、練乳を混ぜて固めたもの。強烈な甘さと一緒に、ココナッツの食感と風味が味わえる。

夕食: T内さん、Rジーナさん、N口さんと4人で、タクシーでレシフェ・セントロ(中心街)にある台湾料理の店、「コンアキ・ス・ナ(ComAqui / Su Na)」へ。昆布サラダ(Salada de Kombu、サラダ・ジ・コンブ、13.00R$、490円)1皿、台湾風ちまき(Bazan、バーツァン、肉粽、11.00R$、410円)4個、水餃子(Guiosa Cozido、ギョーザ・コジード、12個27.00R$、1,020円)1皿、焼餃子(Guiosa na Chapa、ギョーザ・ナ・シャパ、12個30.00R$、1,130円)1皿、小龍包(Xiao Long Bao、シャオ・ロン・バオ、8個28.00R$、1,050円)1皿、台湾ラーメン(Lamen taiwanês、ラーメン・タイワネイズ、20.00R$、750円)1皿、特製オムライス(Omuraisu especial、オムライス・エスペシァウ、25.00R$、940円)1皿、自家製パイナップルケーキ(Pineapple cake、鳳梨酥、オンライソー、6.00R$、230円)3個、日本酒(Saquê、サケ、猪口1杯10.00R$、380円)2杯、ビール(Celveja、セルベージャ、ハイネケン350ml缶、6.00R$、230円)2缶、清涼飲料(Refrigerante、ヘフリジェランチ、コカコーラなどの350ml缶、4.00R$、150円)2缶、ウーロン茶(Oolong tea、ウーロン・ティー、4.00R$、150円)2杯、バカルディ・ラム(Bacardi branco com limão、バカルディ・ブランコ・コン・リモン、6.00R$、230円)4杯。以上合計278.00R$(10,470円)、ひとり当たり69.50R$(2,620円)。次の機会には、茶碗蒸し(Chya wa musi、14.00R$、530円、事前予約必要)や、大根餅(Bolo de nabo、ボーロ・ジ・ナーボ、20.00R$、750円)も食べてみたい。(本日のレート:37.65円/R$)

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食
台湾料理店で昆布サラダ
小龍包
水餃子
焼餃子
台湾ラーメン
特製オムライス
自家製パイナップルケーキ
パイナップル餡がたっぷり