2015年8月25日火曜日

ブラジルの体操は右から


 会社の朝は体操から始まる。

 といっても、日本の会社のように、みんなで一斉に体操をしたりするわけではなくて、希望者だけが、始業時間の前に、ちょっとストレッチをしたりする程度。

 日本のラジオ体操のような、お決まりの体操みたいなのはないようで、職場ごとに体操の内容も違っている。

 大きな特徴は、いろんな体操が、日本とは逆で、右から始まること。

 身体を曲げるのも右からだし、首を回すのも右から。

 車も右側通行だから、体操も右からなのかなあ??

 他の右側通行の国ではどんなもんなんでしょう? やっぱり右から?


朝食: 牛肉煮込み(guisado、グィザード)、クスクス(cuscuz)、サツマイモ(batata doce、バタタ・ドーシ)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、バナナ(banana)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。やっぱり朝は甘いカフェオレじゃないといかんね。ブラジル人たちはみんな、サツマイモの皮を取って食べる。

昼食: ポルトガル風牛レバ炒め(iscas de fígado à portuguesa、イスカス・ジ・フィガード・ア・ポルツゲーザ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、パパイヤ(mamão、ママォン)、カシュー・ジュース(suco de caju、スーコ・ジ・カジュー)。今日のもう一つの主菜は、チキン・オーブン(frango ao forno、フランゴ・アオ・フォルノ)。牛レバよりもチキンのほうが人気が高い。

夕食: 塩ピーナッツでビールを飲み始めるのが、アパートでの夕食の定番になってきた。それと同時に、冷蔵庫に鍋ごと保存している味噌汁を温めはじめる。味噌汁が温まったら、塩ピーナッツはやめて、つまみが味噌汁に代わる。味噌汁を飲み終えるころに、缶ビール(ロング缶)もちょうど飲み終わる。最後にブラジルのフランスパン+プロポリス入り蜂蜜を「つまみ」兼「〆の食事」として、カシャーサの青汁割りを飲むので〆るのである。

社員食堂の朝食
朝食の主菜は牛肉煮込み
社員食堂の昼食
ポルトガル風牛レバ炒め
夕食はビールとピーナッツで開始
味噌汁が温まった
最後はブラジルパンと青汁で〆

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