2014年8月8日金曜日

朝から楽しみ、フェイジョアーダ

フェイジョアーダ

 さあ! 金曜日がやって来ました。

 金曜日の昼食は煮込みの日。そして今日の煮込みは、ブラジルの国民食、フェイジョアーダです。

 これがもう、朝から楽しみで楽しみで。朝食もちょっと少なめに抑えておいて、昼を迎えたのでした。

 フェイジョアーダは、もともとアフリカから、この地に連れてこられた奴隷たちが、農場主が残した豚の内臓や耳、鼻、足、尻尾などを、これまた落ちた豆などを拾い集めてきたものと一緒に、鍋でグツグツ煮込んで作ったのが始まりとも言われています。

 昔の奴隷は、食事もろくに取れなかったので、フェイジョアーダのように、安くて腹持ちのいい料理が好まれたんですね。

朝食: 牛干し肉煮とマンジョカ芋、モルタデーラ入りフランスパン1個、バナナ、カフェオレ(砂糖なし)。

昼食: フェイジョアーダ、コウヴェ(ケール)、アホス(ライス)、ファロッファ(マンジョカ芋の粉)、トマト、オレンジ、フルーツジュース。フェイジョアーダを選ばない人用に、いつもの煮豆(フェイジョン)やパスタ、生野菜、ローストチキンなども用意されている。

夕食: クスクス、牛肉煮、牛肉焼、鶏肉のチーズ巻きトマトソース煮、野菜スープ、ミネラルウォーターで、お勘定は9.67R$(430円ほど)。1日に1度は食べたいクスクス。初挑戦の鶏肉のチーズ巻きも美味!

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食

フェイジョアーダ以外の昼食

ポルキロレストランの夕食

2014年8月7日木曜日

ゴミの種類によって色分け


 会社のゴミ箱は、ゴミの種類によって色分けされている。

 緑色がガラス、青色が紙、黄色が金属、灰色が一般ゴミ、赤色がプラスチックといった具合。

 社内のあちこちに、同じ色に分けられたゴミ箱が並んでいます。

朝食: 社員食堂で、牛ひき肉煮、クスクス、チーズ入りフランスパン1個、スイカ、カフェオレ(砂糖なし)。ブラジルに来てから、果物をよく食べている。スイカ、パパイヤ、メロンが出ることが多い。

昼食: 社員食堂で、煮魚、煮黒豆かけ玄米ごはん(フェイジョン・コン・アホス)、たっぷりサラダ、ブラジル風青汁、バナナ、フルーツジュース。メニューの中で、肉類は牛、鶏、豚の別はもちろん、もっと細かい単位まで詳細な名称で記載されているのに、魚類になると、どの魚でもペイシ(PEIXE)と書かれているだけのことが多い。このことだけからでも、ここが肉食の国であることがわかる。

夕食: ポルキロレストランで、バカリャウ・パイ、サラダ、牛肉煮、クスクス、リングイッサ2切れ、目玉焼き、炭酸水。お勘定は10.46R$(470円ほど)。いつものようにブッフェ・レーンから料理を取っていたら、ちょうど出てきた厨房のおばちゃんが、「これ、バカリャウのパイよ」と教えてくれた。試しに、ひとかけらだけもらってみたら、これが美味! 次に見かけたら、たくさん取ることにしよう。

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食

社内のゴミ箱

ポルキロレストランの夕食

2014年8月6日水曜日

食料品は安いけど、日用品が高い

ポルキロレストランの夕食

 平日はほぼ毎日、夕食を食べに行っているポルキロレストラン(量り売りの大衆食堂)。

 社員食堂での朝食と昼食の量が多いので、夕食は心がけて軽めにしていることもあって、ペットボトル(500ml)のミネラルウォーター(2R$)も付けて、10R$(450円ほど)以内におさまることが多い。

 このポルキロレストランが飛びぬけて安いということもあるかもしれませんが、一般的にブラジルは、料理や食料品は安いように思います。

 逆に高いのは日用品。特に、日本だと100円ショップで売ってるような感じのものが高いのです。

 たとえば乾電池。単三アルカリ電池が4本で16R$(720円)ほど。1本あたり180円なので、日本と比べるとかなり高いですよね。

 コンロに火をつけるためのチャッカマン。これも20R$(900円)近くします。

 さすがに、なんもかんも安いというわけにはいかないんですね。

朝食: 鶏こま煮、山芋煮、ハム入りフランスパン1個、メロン、カフェオレ。山芋煮は、ナイフで小さくひと口大に切り刻んで食べる。中には、山芋煮をフォークで引っかき崩して、クスクスに近いような状態にして食べてる人もいる。

昼食: サラダたっぷり、牛こまと玉ねぎ炒め、煮豆かけ玄米ごはん(フェイジョン・コン・アホス)、パパイヤ、フルーツジュース。昼食は生野菜をたっぷりとお皿に盛って、主菜の場所までいったら、主菜もたっぷりと注いでくれて、お皿からこぼれ落ちそうだ。

夕食: 牛肉煮、クスクス、目玉焼き、焼きチーズ、鶏ささみのクレープ巻きトマトソース煮、ミネラルウォーターで、9.06R$(410円ほど)。最近、クスクスがすごく好きで、あれば必ず取ってしまう。焼きチーズもいいね。ビールがあると、なおいいんだけどなあ。

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食

2014年8月5日火曜日

おもしろいフォークの持ち方を発見


ブラジルの食事では、肉類などのいわゆる主菜と、穀物(ごはんやクスクスなど)や芋類などを一緒に食べることが多い。

そうするとちょっと困った問題がある。

フォーク(ガルフォ)の持ち方です。

普通、フォークを持つときは、フォークの背のほうに人差し指を置いて、突き刺すようにして料理をいただきますよねえ。

肉を食べる場合はこれでいいんです。

ごはんも、日本のごはんのように粘り気があるものであれば、フォークを持ち替えなくてもなんとかフォークの背にのせて食べることができる。

ところが、ブラジルのごはん(アホス)やクスクスなどのように、パラリとした料理は、フォークの背にはのらないんですね。

だから、肉を切ったり食べたりするときと、ごはんやクスクスを食べるときで、いちいちフォークを持ち替えないといけない。

こういう食事が、たまのことなら、あまり気にならないのですが、一日3度、毎食毎食となると、なんだかめんどくさい。

なにかいい手はないかなあ、と思っていたら、先日、たまたま食堂で目の前に座った、ブラジル人の若いおにいさんが、とっても気になる食べ方をしていました。

フォークの持ち方は、左の写真のとおりで、フォークの背を左(腹を右)にして持って、フォークの側面のところに人差し指を添えます。

右手のナイフ(ファッカ)は、歯を下にして、ナイフの背の側に人差し指を置いているから、フォークとナイフの違いはあれど、左右が対称のような持ち方になります。
 
で、肉を切ったり食べたりすときは、左手をちょいと内側にひねる。

するとフォークの背が上を向いて、肉を刺したりしやすい状態になります。
 
クスクスなどの、パラリとした穀物を食べるときには、逆に左手をちょいと外側にひねってやる。

すると今度はフォークの腹が上を向いて、クスクスなどがすくい取りやすい状態になるんですね。

その日から、さっそく私もそのやり方を実践しています。

「食事中に、何度も何度もフォークを持ち替える必要がない」

言ってみれば、たったそれだけのことなんですが、たったそれだけのことで、ずいぶんと食事が楽になるから面白いですよねえ。

朝食: ポルトガルソーセージとクスクス、チーズをはさんだフランスパン2個、バナナ1本、砂糖なしのカフェオレ。パンは抜く予定だったのに、社員食堂のおばちゃんに勢いよくパンとバナナを差し出され、うっかり受け取ってしまった。朝から満腹である。

昼食: チキングリル、煮豆かけごはん(フェイジョン・コン・アホス)、サラダ、フルーツジュース、スイカ。野菜たっぷりの昼食にしようと、ダイエットレーンに並んだものの、最後の主菜のところで、社員食堂のおばちゃんが、お玉に2杯もチキングリルを盛ってくれたので、朝に続いて、昼も満腹である。

夕食: 牛肉炒めとクスクス、目玉焼き、ポルトガルスープ、そしてミネラルウォーター。朝、昼がたっぷりだったので、夕食はポルキロレストラン(量り売りの大衆食堂)で、グンと少なめにした。ポルトガルスープは、クリームシチューのような感じだった。お勘定も7.18R$(325円ほど)と、いつもよりも安かった。

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食

ポルキロレストランの夕食

2014年8月4日月曜日

昼食はビーフストロガノフ


 こっちのメニューを見ても、たいていは、日本ではお目にかかったことがないようなものばかりなのに、今日の昼食のメニューは違ってた。

 ビーフストロガノフ (Strogonoff de Carne)。

 これは知ってる。

 でも、昼食の組み合わせはブラジル流なんですねえ。

 ブッフェのレーンに並んで、まずはごはん(アホス)をついで、煮豆(フェイジョン)をかけ、さらにその上に芋の粉(ファロッファ)をふりかける。(このブラジル定番のセットを、フェイジョン・コン・アホスと呼びます。)

 その次にパスタゾーンがあるんだけど、炭水化物が多過ぎになるので、いつも取らずに通過します。両方ともついでる人も多いけど、たぶん本当は、フェイジョン・コン・アホスにするか、パスタにするかを、その人の好き好きで選ぶんだろうな。

 次が生野菜ゾーン。レタス、トマト、キュウリは毎日のようにあって、残る1~2品が日替りで変わります。今日は新ジャガ煮っぽい料理だったので、それはパス。(ドレッシングは、ブッフェゾーンを抜けたあとに何種類か用意されていますが、いつも果実酢のようなビネガーをかけていただいてます。)

 ブッフェゾーンの最後が主菜コーナー。ここだけは自分で自由に取ることはできず、食堂のおばちゃんがよそってくれます。ここを自由にすると、こればっかり取る人がいるんでしょうね、きっと。

 今日主菜は、ビーフストロガノフと、鶏もものグリルの2品から選びます。私はもちろんビーフストロガノフを選択。

 そしてジュースと、デザートのメロンを取って席に着きます。

 おぉ~っ。ビーフストロガノフは、ちゃんとビーフストロガノフだ。

 こっちの牛肉は硬い(脂分が少ない)ので、ちょっと心配してたんだけど、ちゃんと肉もやわらかい。これはいいね。

 今日は朝からいいことがあった。

 先日、朝食の屋台が無くなった話を書きましたが、この屋台のおじちゃん、おばちゃんたちがライトバンでやって来て、その荷台で商売を始めたのです。

 いつもお客でいっぱいだった屋台だけに、商売開始と同時に、ライトバンのまわりには続々と人が集まってきます。みんな、屋台が無くなって困ってたんだろうな。

 でもまあ、屋台じゃないものの、こうして営業が再開されて、本当に良かった。

 社員食堂の朝食は、クスクスと牛肉煮、ハム入りのフランスパン1個、砂糖なしのカフェオレ(カフェ・コン・レイチ)に、スイカ(メランシア)。

 帰宅が8時過ぎと遅くなったので、いつものポルキロレストランで、いつもより少なめの夕食にした。パラっとした焼きめしに、ゆで芋、目玉焼きに、焼肉(牛)、焼ソーセージ(リングイッサ)とミネラルウォーターで、お勘定は7.97R$(360円ほど)でした。

屋台代わりのライトバンで営業
社員食堂の朝食

社員食堂の昼食

ポルキロレストランの夕食


2014年8月2日土曜日

東は水平線、西は地平線


 アパートの東側にある、ドーンと水平線まで続く、雄大な大西洋の景色は何度かご紹介していますが、実はその反対側(西側)の陸地の方だって負けていない。

 すぐ近くにこそビルが建ち並んでいるものの、原生林がまだまだ残っている。そのズゥ~ッと先に、ちょっとした街並みが見えている向こうは地平線へと続いています。

 この街には乞食(=ホームレス)も多い。

 ブラジルにはファベーラと呼ばれている貧民窟が、町のそこここに点在しているのですが、そこにも住めない、さらなる貧困層が乞食になっているんだそうです。

 しかしながら、「1年中、快適な陽気」と言わている、ここブラジル北東部。

 ホームレスの人たちも、公園にゴロリと寝ていたりします。雨のときでも、どこかの軒下に避難する程度。雨はたいてい、ドーンと降って、すぐにあがります。

 そういう暮らしをしていても、だれも凍えることもなく、飢えることもなく暮らしていけるという点で、気候に恵まれた、とっても豊かな国なんだなあ、と思います。

 こんなにも広大で、働かなくても食っていけるほどの豊かさの中にどっぷりと浸かっていると、なんだか『ゆ~ったり』とした感覚になります。『酒場浴』と同じような感じだなあ。



2014年8月1日金曜日

朝食の屋台が無くなった

朝食

 今日の朝食は、アパートのすぐ近くの屋台で食べようと思っていたのに、その屋台が無い!

 「ここの屋台、少し前まではちがうところにあったんだよ」

 という話を聞いたことがあるので、8月に入って、そっちに戻っちゃったのかもしれないなあ。

 せっかく屋台のおばちゃん、おじちゃんとも顔なじみになったのに、残念だなあ。

 そこで今朝は、そこから5車線の大きな道路を渡った向こう側にある、スーパーのバス停横にある小さな売店で朝食をいただきます。

 コシーニャ(ブラジル風コロッケ)とカフェ・コン・レイチ(カフェオレ)で、お勘定は3.75R$(170円ほど)。屋台で食べるのと比べると0.25R$(10円ほど)高いんけど、ま、似たようなもんですね。

 うちの会社(ブラジル)の給料日は、毎月、月末日。そして、その給料日がある週の金曜日は休業日と決まっているので、今日、8月1日は金曜日だけどお休みなのでした。

 せっかくスーパーの近くまで来たので、ラム(キャプテンモルガン1リットル瓶)を1本購入すると、普段は13.90R$(630円ほど)なのに、今日は特売で9.90R$(450円ほど)でゲット。やったね!

 昼食は、アパートから歩いて15分ほどのところにある「ガレート・ペキン」に向かいます。

 前回特別定食(13R$、590円ほど)をもらったら、多すぎて食べきれなかったので、今日はガレート(ひな鳥のグリル)を、ウン・クアトロ(4分の1身, 7R$, 320円ほど)で注文。

 おねえさんが、「ペイト・オ・コーシャ?」(胸肉ですか?もも肉ですか?)と、今日はポルトガル語で聞いてくれたので、前回とは逆に、コーシャ(もも肉)のほうをもらいます。

 一緒に出されるのは、お通しのバタタ・フリータ(ポテトフライ)と、小さなビニール袋に入ったビナグレッチ(トマトと玉ねぎのビネガー和え)にファロッファ(キャッサバ芋の粉)。

 もちろんビール(SKOL600ml瓶、7R$、320円ほど)ももらって、昼からゆっくりビールタイム。

 4分の1身なら、余裕で完食できて、まだ足りないぐらい。次回はメイウ(半身、14R$、640円ほど)にしてみましょう。

 今日はリングイッサ(ソーセージ、3.5R$、160円ほど)を1本もらって、ビールももう1本おかわりです。

 最初に来て、リングイッサを注文したときに、「%$#▲◇#?」とわけのわからないことを聞かれて困ったのですが、今日は「フランゴ・オ・ポルコ?」(鶏肉ですか?豚肉ですか?)と聞き取ることができました。少しレベルが上がったのかな。

 ポルコのほうをもらうと、これにもまた小さなビニール袋のビナグレッチとファロッファが付いてきました

 平日の今日は、店は満席状態ながら、お酒を飲んでるのは私も含めて3~4人。他のみなさんは、ひたすら食事です。お持ち帰りもできるので、レシフェの「鳥房」みたいな感じですね。

 1時間半ほどくつろいで、お勘定は26.00R$(1,200円弱)でした。

 夕食は、いつものポルキロレストラン(量り売りの大衆食堂)。今日はいつもよりも軽めにして、お勘定は7.77R$(360円ほど)でした。

 お勘定するときに、いつものおばちゃんから「ファリアード・オウジ?」と聞かれたんだけど、なんのことだかわかんない。オウジ(今日)って言ってるから、「今日は休みか?」と聞いてるんだろうな。私服で来たからそう思ったに違いない。

 「シン(はい)、ファリアード・オウジ」といい加減に答えておいて、アパートに帰ってから辞書を検索。なるほど「Feriado hoje?」で、「今日は休日ですか?」となるんですね。答えも合ってたようだ。

 こうして、日々、ひと言ぐらいずつ、ポルトガル語を覚えていくのでした。


「ガレート・ペキン」 もも肉
リングイッサ

ナイフで切り分けてつまみにする

ポルキロレストランの夕食