2015年6月25日木曜日

カイピリーニャのナカおかわり!

左のグラスでナカ(カシャーサのおかわり)を出してくれる

 ブラジルを代表するカクテル、カイピリーニャ(caipirinha)。

 カシャーサとブラジルレモンを使って作るこのカクテルは、飲み会の席でも主役級だ。

 最初に数杯のビールを飲むと、ほとんどの人はこのカイピリーニャに移行するのである。

 我われも、何も考えずに次々にカイピリーニャをおかわりしていたものだったのだが、ブラジル暮らしが長いO田桐さんは、カシャーサだけをおかわりしていた。

 これをカシャーサの空いたグラスに入れると、酸っぱさはやや減るものの、またカイピリーニャができるのである。

 なにしろグラスの中には、搾ったブラジルレモンがたっぷりと残っているもんね。

 今日の店の場合は、カイピリーニャだと7.50R$(約300円)のところ、カシャーサだけだと4.90R$(約196円)だ。

 ホッピーのナカ(おかわり焼酎)ならぬ、カイピリーニャのナカ(おかわりカシャーサ)ですね!


朝食: ブラジル・ソーセージ(linguiça acebolada、リングイッサ・アセボラーダ)、クスクス(cuscuz)、ポレンタ(polenta)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、スイカ(melancia、メランシア)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。今朝もブラジル・ソーセージは、牛ひき肉煮(carne moída、カルニ・モイーダ)と一緒に並んでいる。いつものようにソーセージのほうを選択。今朝はクスクスのほかに、トウモロコシ粉を練り固めたポレンタも並んでいた。

昼食: 牛ステーキ(bife acebolado、ビッフィ・アセボラード)、茶豆煮(feijão mulatinho、フェイジョン・ムラティーニョ)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、メロン(melão)、みかんジュース(suco de tangerina、スーコ・ジ・タンジェリーナ)。なんと主菜が3つ。最終的に選んだ牛ステーキのほかに、豚ロース炒め(copa lombo acebolado、コパ・ロンボ・アセボラード)と牛肉煮込み(picadinho de carne、ピッカジーニョ・ジ・カルニ)が並んでいる。これは迷うよねえ。

夕食: 予定されていた報告会がうまく終わったので、都合のつくメンバーで打ち上げ会である。集まったのはアパート近くの居酒屋(=レストラン&バー)「ジロ・プライア(Giro Praia)」だ。カイピリーニャのナカをどんどんおかわりして、お勘定は7人で506.88R$(約20,300円、サービス料10%を含む)、ひとり当たり72.41R$(約2,900円)だった。アパートまでトコトコと歩いて帰ると、公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」が開いている。I和泉さん、I重さんと3人で軽く二次会。お勘定は3人で30.00R$(約1,200円)、ひとり当たり10.00R$(約400円)ずつでした。ごちそうさま!

社員食堂の朝食
リングイッサ・カラブレーザ
社員食堂の昼食
ビッフェ・アセボラード
「ジロ・プライア」でポテトフライ
ピザ(ハーフ&ハーフ)
エビのニンニク油炒め
マミーニャ
カイピリーニャ
本日のメンバー
帰り道に屋台で二次会

0 件のコメント:

コメントを投稿