2015年6月15日月曜日

牛ステーキ・ベーコンソース


 社員食堂の昼食。主菜は牛ステーキ・ベーコンソース。

 ブラジルの牛肉には、ほとんど脂身は付いていない。

 スーパーの肉コーナーに並んでいる段階で、ピッカーニャなどの一部の肉をのぞくと、脂身は取り除かれていて、赤身だけになってるのだ。

 そしてほとんどの牛肉は硬い。

 やわらかいのは、ピッカーニャ、マミーニャ、フィレミニョンぐらいかなあ。

 今日の社員食堂のステーキも硬いぞお!

 ナイフでも切りにくいほどだ。

 このところ硬い牛ステーキが続いているので、多くの日本人社員が鶏肉に避難している。

 今日のもうひとつの主菜も鶏もものオーブン焼きだった。


朝食: 牛肉煮込み(guisado、ギザード)、クスクス(cuscuz)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。ギザード(guisado)というのは、本当は『シチュー』のことなんだけど、今朝のギザードも、具材は牛肉のみ。だから料理名は『牛肉煮込み』とした。肉好きにはたまらんね。

昼食: 牛ステーキ・ベーコンソース(bife ao molho de bacon、ビッフィ・アオ・モーリョ・ジ・ベーコン)、茶豆煮(feijão mulatinho、フェイジョン・ムラチーニョ)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、スイカ(melancia、メランシア)、マンゴージュース(suco de manga、スーコ・ジ・マンガ)。今日のもうひとつの主菜は鶏もものオーブン焼き(frango ao forno、フランゴ・アオ・フォルノ)。

夕食: 今週末に、大酒呑みの酒友(しゅゆう)たちがやってくる予定なので、ものすごく久しぶりに休肝日にすることにした。朝のハムパンに、カシャーサを入れない、普通の青汁。お酒が入ってないと、食欲も出ないなあ。でも、目玉焼きも食べておいた。明日も休肝日にして、二日連続で肝臓を休ませておいたら、週末の暴飲暴食に耐えられるかな?!

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食
アパートで夕食
目玉焼きに味ぽん

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