2015年6月27日土曜日

ブラジル最東端の夕焼け


 この日、東京での日の出の時刻は午前4時27分。現在の時刻は日本時間の午前5時6分(ブラジル時間では前日の午後5時6分)。我われが見ているこの夕陽(ゆうひ)は、日本の朝陽(あさひ)でもあるんですね。

 今日は日本人社員たち12人で、ブラジル最東端の街、古都ジョアン・ペッソーア(João Pessoa)にやってきた。

 ブラジル最東端ということは、南北アメリカ大陸の最東端でもある。

 南北アメリカ大陸で最初に夜が明けることから、サンライズ・シティ(cidade do sunrise、シダージ・ド・サンライズ)と呼ばれている。

 我われが住んでいるレシフェ(Recife、ヘシーフィ)からは、車で2時間ほど。となりの州(パライーバ州)の州都がジョアン・ペッソーアだ。


 このジョアン・ペッソーアには、パライーバ川という大河が流れていて、その川岸から見ると、太陽が海に沈んでいくように見える。それがまた観光の目玉にもなっているのである。


朝食: カップヌードル。賞味期限が近いこともあるけれど、冬の季節を迎えて、温かい麺類も「食べたい」と感じるようになってきた。常夏のレシフェでは、夏と冬とで、平均気温はほんの2℃ぐらいの違いしかない。それでも暑い間は、温かい麺類を食べる気持ちになりにくかったなあ。。。


昼食: 南北アメリカ大陸最東端のブランコ岬(Cabo Branco)で、カイピリーニャのアイスクリームを食べたあと、古都ジョアン・ペッソーアのシュハスカリヤ「トカ・ド・カジュー(Toca do Caju)」で昼食。ポルキロ(量り売り)で、主菜にはピッカーニャを選んだ。「イタイパーヴァ(Itaipava)」ビールももらって、お勘定は37.50R$(約1,500円)だった。

夕食: パライーバ川沿いのレストラン「ジャカレー・ポル・ド・ソウ(Jacaré Pôr do Sol)」からフェリーに乗って、沈む夕陽を見て、軽い夕食。アパートに戻ったあと、I重さんと屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」で鶏もも肉(3.50R$、約140円)や、アルゼンチン・ピッカーニャ(8.00R$、約320円)でカシャーサ(3.00R$、約120円)。楽しい1日であったことよ。

朝食のカップヌードル
12人乗りのバンで出発!
カイピリーニャのアイスクリーム
カシャーサがガツンとくる
ポルキロレストランで昼食
イタイパーヴァ・ビールと共に
夕焼けの下で飲むカイピリーニャ
つまみの盛り合せ
アパートに戻って屋台へ
カップスープ(カウジーニョ)
鶏もも肉(コシーニャ)
カシャーサ+ブラジルレモン

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