2015年5月7日木曜日

大きいものほど高い?!

木曜日は屋台の日

 公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ」には、3種の缶ビールが置いている。

 一番大きいのがスーペル・ラタォン(super latão)で550ml、値段は6.00R$(236円)。

 中間がラタォン(latão)で473ml、5.00R$(196円)。

 一番小さいのがラタ(lata)で350ml、3.50R$(137円)。

 日本だと、こういうのは大きいほど割り引かれていることが多いので、これまで、何も考えずに一番大きいスーペル・ラタォンを注文していた。

 今回、念のために試算してみて驚きましたねえ。

 それぞれ1リットル分の値段に換算してみると、スーペル・ラタォンは10.91R$(428円)、ラタォンは10.57R$(415円)、そしてラタは10.00R$(393円)と、なんと小さいほど安いのである!

 そうかあ。本当はラタ(350ml缶)を何度も何度もおかわりするのが良かったのか。

 ことほど左様に、日本の常識は通用しないのがブラジルなのである。


朝食: 牛干し肉煮(charque à brejeira、シャルキ・ア・ブレジェイラ)、クスクス(cuscuz)、チーズパン(pão com queijo、パン・コン・ケージョ)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。あれれ? 今日はブラジル・ソーセージ(linguiça calabresa、リングイッサ・カラブレーザ)か牛ひき肉煮(carne moída、カルニ・モイーダ)の予定だったのに、牛干し肉煮1種類だけしかない。牛干し肉煮は明日(金曜日)の朝食のはずなんだけどなあ。今週は、パンもおかしかった。チーズパン→ハムパン→チーズパン→ハムパン→……と、本来は代わりばんこに出るはずなのに、月・火連続でハムパンが出たために、水・木も連続でチーズパンとなった。明日から元に戻るかなあ。。。

昼食: 豚ロースと玉ネギの炒め(copa lombo acebolado、コパ・ロンボ・アセボラード)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、パパイヤ(mamão、ママォン)、パイナップルジュース(suco de abacaxi、スーコ・ジ・アバカシ)。主菜ゾーンで、豚ロースをついでくれるおばちゃんに、「玉ネギも入れてね」と言うと、ニコッと笑って、たっぷりの玉ネギをのせてくれた。この半分ぐらいでよかったんだけどなあ。でもありがたくいただいた。

夕食: 木曜日は公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」。今日は日本人社員7人が集まった。5月3日(日)に、この地に赴任したばかりのI藤さんも初参加。アルゼンチン牛のピッカーニャ(picanha argentina、ピッカーニャ・アルゼンチーナ、8.00R$、314円)や、牛肉・鶏肉・ソーセージのミックス(mist、ミスト、3.50R$、137円)、牛肩ロース(maminha、マミーニャ、4.50R$、177円)、牛バラ(filé de costela、フィレー・ジ・コステラ、4.00R$、157円)などなどをつまみながら、ビール、ビール、ビール(550ml缶、6.00R$、236円)。お勘定は7人で144.50R$(5,675円)。ひとり当たり20.64R$(811円)ほどだった。(本日のレート:39.27円/R$)

社員食堂の朝食
牛干し肉煮
社員食堂の昼食
豚ロースと玉ネギの炒め
屋台にて。まずはカウジーニョ
牛肉・鶏肉・ソーセージのミックス

0 件のコメント:

コメントを投稿