2015年3月25日水曜日

ちょっと寂しい夕食 (T_T)

スープ春雨(わかめ)

 しまった! 味噌汁を冷蔵庫に入れておくのを忘れてた!

 昨夜のうちに冷蔵しておかないといけなかったのに、すっかり忘れてて、今朝、仕事に出る前にも、まったく気がつかなかった。

 仕事を終えてアパートに帰ってきて、「さあ、今夜も、つまみにもなる味噌汁を温め直すか」と冷蔵庫を開けると、そこにあるはずの味噌汁の鍋が見当たらない。

 「あれっ?」と思ってコンロを見ると、なんと、昨日の夜、温め直したままの状態で、コンロの上に乗っていたのである。

 ふたを開けて嗅いでみる。変なにおいはしないんだけれど、レシフェは常夏。暑い日中を過ごしているので、止めておいたほうがいいだろうなあ。

 あと1~2杯分の味噌汁が残っているものを、泣く泣く廃棄。

 大根、豆腐、もやし。今夜も楽しみにしていたのに、ものすごく残念だ。

 他の料理はまったく考えてなかったので、日本から持ってきた袋菓子と、朝のハムパンをつまみに缶ビール(Bohemia、ボヘミア)を飲んで、インスタントのスープ春雨(わかめ)で〆。

 ちょっと寂しい夕食となった。


朝食: 塩漬け肉煮込み(charque à brejeira、シャルキ・ア・ブレジェイラ)、キャッサバ芋(macaxeira、マカシェイラ)、チーズパン(pão com queijo、ポン・コン・ケージョ)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。昨日の生肉の煮込み(guidado、ギザード)に続いて、今日は塩漬け干肉の煮込み。シャルキ(charque)を英語にするとジャーキー。つまりビーフ・ジャーキーなんだけど、こっちで食べるシャルキは、アメリカのビーフ・ジャーキーとはまるで違う感じ。シャルキはしっかりとした主菜の食材だけど、ビーフ・ジャーキーは、スルメイカと同じで、つまみっぽいイメージ。そして今朝も、キャッサバ芋がうまいっ!

昼食: ピザ職人のステーキ(bife a pizzaiolo、ビッフィ・ア・ピッツァイオーロ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz branco、アホース・ブランコ)、スパゲティ(macarrão espaguete ao sugo、マカホン・エスパゲッチ・アオ・スーゴ)、サラダ(salada)、バナナ(banana)、カシュージュース(suco de caju、スーコ・ジ・カジュー)。主菜は「ピザ職人のステーキ」。ネットでレシピを調べると、トマト、玉ネギ、ピーマン、オレガノ、唐辛子などソースで煮たステーキみたいなんだけれど、野菜分は全く見当たらない。牛肉100%である。でも味は美味いぞ! いい味付けだ。

夕食: 冒頭の本文に書いたとおり、ちょっと寂しい夕食でした。

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食
アパートで夕食
スープ春雨(わかめ)で〆

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