2014年9月25日木曜日

腸詰(リングイッサ)には、さつま芋が合う

社員食堂の朝食(腸詰&さつま芋)

 このところ、マカセイラ(キャッサバ芋)の登場頻度が多くなているこのブログですが、社員食堂ではそのマカセイラの他に、イニャーメ(山芋)やバタタ・ドッシー(さつま芋)が出されます。

 これらの芋かクスクスが、朝食の主食(ごはん代わり)なのです。

 バタタ(じゃが芋)は、昼のサラダの一部として出てきたり、煮込みの具材のひとつとして出てきたりすることがありますが、他の芋のように、それが主食として出てくることはありません。

 そして、さつま芋が出るときは、必ずリングイッサ(豚の腸詰)と一緒に出てくるんですね。

 塩がよく効いたリングイッサに、さつま芋の甘みがピシャリと合うのです。

 さつま芋を食べるときに、私はいつも皮ごと、丸ごといただいていますが、まわりのブラジル人たちを見ると、残している人がほとんどです。皮も一緒に食べたほうがおいしいと思うんだけどな。


朝食: リングイッサ(豚の腸詰)、さつま芋、チーズ入りパン、メロン、カフェオレ。

昼食: フランス風チキンフィレ、フェイジョン(黒豆)、アホス(ごはん)、スパゲティ、サラダ、パパイヤ、ジュース。サラダコーナーにニンジン(千切り)があるときは、ついついたくさん取ってしまう。お酢をかけて、シャクシャクといただくのがいいんだな。

夕食: 昨夜と同じく、Mさんからいただいた日本の袋菓子でビールを飲んだあと、マカセイラのみそ汁でワイン。今日はブラジル産の白ワインである。

社員食堂の昼食
日本の袋菓子でビール
マカセイラのみそ汁で白ワイン

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