2014年9月7日日曜日

焼きそばなんだけど、ちょっと違う


 日本から、3人のメンバーが出張でブラジルに来てくれて、夕方はみんなで、「マール・ホテル」近くの中華っぽいレストラン、「シンギ・リジ」で夕食です。

 まずはバカリャウ・コロッケ(干し塩ダラのコロッケ)、ポテトフライ、アシーニャ(手羽先揚げ)でビールを飲んだあと、仕上げには焼きそばをもらいます。

 この焼きそばが麺は、うどんぐらい太くて、具材も一切れ一切れが大きい。味付けも中華風とも、ソース焼きそばとも違っていて、なんだか面白いなあ。


朝食: 魚の切り身を入れたみそ汁をスープ風にして、ハム入りパン、青汁、マテ茶。

昼食: 朝のみそ汁の残りで、炊き立てごはんと納豆。

夕食: 「シンギ・リジ」での夕食は、6人で132.72R$(5,972円)、ひとり当たり22.12R$(995円)でした。

アパートで朝食
アパートで昼食
「シンギ・リジ」
まずはつまみでビール

2014年9月6日土曜日

土曜日に地元の子供たちと親しく過ごす(?)


 土曜日の昼下がり。「ガレート・ペキン」で一杯飲んだ帰りに、海岸でくつろいでいたら、地元の子供たちが人懐っこく寄ってきた。

 女の子たち二人はそれぞれ9歳。男の子は11歳だという。日本だと小学校4年生と6年生ぐらいだろうか。

 ニコニコといろんなことを話しかけてきてくれるんだけど、その内容がちっともわからない。

 男の子は「仕方ないなあ」といった表情で諦めムード。

 でも、こんなに小ちゃくても、女の子たちは母性的なところがあるようで、こちらの言語能力を量りながら、じわじわと言葉のレベルを下げていってくれる。

 そうしてやっと話すことができたのが、お互いの名前を聞いたり、年齢を聞いたりといった、ポルトガル語会話の教科書の、いちばん最初のほうに載っているような内容だったのでした。

 やっぱり、私のポルトガル語は、まだまだこっちの3歳児のレベルにも達していないようだ。トホホ。

 「この人、大人なのに、なんで言葉が話せないの?」みたいな、不思議そうな目で、子供たちがこっちを見ているのが印象的でした。

 世の中に、ポルトガル語が話せない人がいるなんてことは、考えたこともないんだろうなあ。

 まずは、目指せ小学1年生(6歳児)の語学力だな。


朝食: 土曜日は遅めに起きて、青汁とマテ茶で、モルタデーラ(ハム)とチーズをはさんだパンを2個。甘~いカフェオレがないことを、物足りなく感じるようになってきたなあ。

昼食: 「ガレート・ペキン」に出かけたら、なんと満席。さすが人気店だなあ。でもカウンターの端っこの方は、場所は空いているので、そこで立ち飲むことにした。

 何度も来てるので、顔も認識されたようで、何人かの店員さんが、にっこりと微笑んでくれる。これはうれしいなあ。

 まずはビール(SKOL大瓶7R$、315円)に、手羽(1R$、45円)を4個。

 となりに立っている黒人のお兄さんは、立ったままガレート定食(プラート・エゼクチーボ)を食べている。拳銃こそ入っていないものの、腰には空のホルスター。昼飯を食べに来るのにあたって、銃ははずして置いてきたんだろうな、きっと。

 ビールをおかわりして、つまみには腸詰(リングイッサ、4R$、180円)をもらおうと、「ウン・リングイッサ」と注文したら、店のおねえさんに、「ウーマ・リングイッサ、ネ?」と、ニッコリと言い直された。おっしゃるとおりです。

 ポルトガル語には、男性名詞、女性名詞があって、それに合わせて数詞なんかの使い方も変わるんですね。むずかしい~。

 2時間ちょっとの酒場浴。お勘定は22R$(990円)と、今日もセンベロでした。

夕食: 夕方になってもあまりお腹は空いていないので、冷凍していたごはんを温めて、納豆に、フリーズドライの野菜みそ汁、そして緑茶である。

軽めの朝食
「ガレート・ペキン」でビール

このネジに引っかけて栓を抜く

お通し(サービス)のポテトフライ

手羽(Asa)4個

腸詰(Linguiça)

ヴィナグレッチとファロッファで

軽めの夕食

2014年9月5日金曜日

今日のドブラジーニャは、白いフェイジョアーダ


 金曜日は煮込みの日。今日の煮込みはドブラジーニャ(Dobradinha)です。

 ドブラジーニャは、本来は牛の内臓(ハチノスなど)を豆と一緒に煮込んだ料理なのですが、今日のドブラジーニャには豚の皮や、腸詰(リングイッサ)、牛すじ肉なども入っていて、具だけを見ると、まるでフェイジョアーダ(Feijoada)のよう。白いフェイジョアーダですね。

 このドブラジーニャを、いつものごはん(Arroz、アホス)に、たっぷりとかけていただきます。

 こちらのごはんは、ひと粒ひと粒がパラリとしていて粘りっ気がない。

 生米のときに、刻んだニンニクと一緒に油で炒めてから炊くからこうなるんだそうです。炊き方も違うようなんですけどね。

 このパラパラのごはんが、フェイジョン(煮豆)はもちろん、ドブラジーニャやフェイジョアーダなどの煮汁と混ぜるようにして食べると、ちょうどいい食感になるんですね。

 このごはんに、丼ものの頭をかけたり、カレーをかけたりしたものも試してみたいよなあ。どんな感じになるんだろう。

 これはここブラジルよりもむしろ、群馬県大泉町とか、静岡県浜松市などの、日本にあるブラジル村みたいなところにいったほうが、簡単に試してみることができるかもね。都内にどっかないかなあ。


朝食: 牛ひき肉煮、クスクス、チーズ入りパン、バナナ、カフェオレ。朝食の主菜は、牛ひき肉煮か、腸詰(リングイッサ)が選べる。クスクスには絶対に煮物が合うと思って、牛ひき肉煮を選んだが、腸詰を選ぶ人も多い。ちょうど半々ぐらいだろうか。

昼食: ドブラジーニャ、アホス(ごはん)、トマト、タンジェリン(オレンジ)、ジュース。内臓系の料理が嫌いな人もいるので、普通の料理も用意されている。チキンオーブン、フェイジョン・コン・アホス(煮豆かけごはん、今日は茶色のムラティーニョ豆)、スパゲティ、サラダ。果物とジュースは同じ。

夕食: 近所のポルキロレストラン「キングス・キロ」で、牛肉煮、マカセイラ(キャッサバ芋)、クスクスとベーコンの炒め、目玉焼き、そしてミネラルウォーター。お勘定は8.66R$(390円)。

夜食: ポルキロレストランを出て、アパートに向かって歩いていると、その途中にある屋台で、知り合い(日本人)が飲んでいる。さっそく合流して、ビールとカルジーニョ(小さな煮込み、3R$、135円)、そしてカニーニャ(カシャーサ+生ライム、2R$、90円)である。二晩連続だけど、うれしいなあ。

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食
ポルキロレストランの夕食
帰り道に近所の屋台

2014年9月4日木曜日

近くの屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ」


 1週間の出張で、ブラジルに来ていたSさんが、明後日、帰国するというので、今日は近くの屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(CHURRASQUINHO BAIANO)」にやってきました。

 今から4年前、2010年4月。横浜から呉に転勤したときに、同時に転勤した5人の内のひとりがSさんでした。だから、呉での単身赴任社宅も同じところ。呉の街にも、ときどき一緒に飲みに行ったりしていたのです。

 その後、Sさんは2013年10月から6ヶ月間、ブラジル赴任の第一期生の一員として、ブラジルにやってきました。

 Sさんがブラジルに来ている間の2014年1月に、私が横浜に転勤になってしまったので、Sさんと一緒に飲むのは久しぶり。その再開の場が、ブラジルの公園の片隅にある屋台になろうとは!

 実はSさん自身も、こちらに赴任しているときに、この屋台に飲みに来てたんだそうです。

「当時は、もう少し北にあったんですけど、こっちに移ったんですね」とSさん。

 まずはビール(中缶、5R$、225円)をもらって乾杯し、最初のつまみはカルジーニョ(小さな煮込み、3R$、135円)をもらい、焼き物はコラソン(鶏はつ、3R$、135円)とミスト(牛・鶏・腸詰のミックス、3.5R$、158円)を注文します。

 ブラジルでは、必ずキーンと冷えたビールが出る。我われ日本人の好みともよく合います。

「カルジーニョは、海岸で飲んでてもよく売りに来るんですよ。日本の煮込みと同じように、店(人)によって味が違う。それで、どの人も、ちょっとだけ味見させてくれて、気に入れば買う、ということになってるんです」

 なるほどなあ。そういやいるいる。海岸でポットを持って、黒くてドロリとしたスープを売りに来る人が。あれがカルジーニョだったのか。

 さらにはアシーニャ(手羽先、3.5R$、158円)などももらって、飲み物もカニーニャ(カシャーサ+生ライム、2R$、90円)に切り替えます。

 ゆっくりと2時間ちょっと楽しんで、お勘定は二人で46R$(2,070円)でした。ひとりあたり23R$(1,035円)とは、やっぱり安いなあ。


朝食: 牛すじ煮込み、山芋、モルタデーラ入りパン、パパイヤ、カフェオレ。今朝の炭水化物は、山芋の水煮。このほとんど味のない芋を小さく切って、煮ものと絡めながら食べるのがうまいんだ。

昼食: チキンパルメザン、フェイジョン・コン・アホス(煮豆かけごはん、今日は茶色いムラティーニョ豆) 、スパゲティ、サラダ、メロン、ジュース。

夕食: 呉からやってきたSさんと、公園の屋台で一献。

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食
屋台でビールとカルジーニョ
鶏ハツとミックス(牛・鶏・腸詰)
カニーニャ(カシャーサ+生ライム)
手羽(アシーニャ)など

2014年9月3日水曜日

アセボラードは玉ネギがうまい

社員食堂の昼食

 今日の社員食堂の昼食。主菜は豚肉のアセボラード。

 食堂のおばちゃんが、その豚肉を数切れお皿にのせてくれながら、

「アセボラード?」

 と訊(き)いてきた。

 このおばちゃんこそ、煮込みソーセージなどが出るときに、「モーリョ?(煮汁をかける?)」と訊いてくれて、ツユだくにしてくれるおばちゃんなのだ。

 そのおばちゃんが訊いてくれるんだから、これはもらっておいたほうがいいだろう。

 そう思って「シン(はい)」と返事すると、豚肉の上に、炒めたタマネギをたっぷりとのせてくれた。

『えぇ~っ?! こんなにたくさんの玉ネギ、いらないんだけどなあ』

 と思いながら席につき、食べてみるとこれがおいしい。最後まで嬉しくいただいた。

 アセボラードという料理名の中の、セボラというのは玉ネギのこと。

 肉を焼いたあとのフライパンで、玉ネギを炒めて、焼き肉に添えるのがアセボラードという料理のようです。

 油にしみ出た肉のおいしさを、たっぷりと吸い込んだ玉ネギ。こんなにおいしかったんですねえ。

 今度から、主菜がアセボラードのときには、玉ネギもたくさんもらうことにしよう。


朝食: 鶏こま煮、クスクス、チーズ入りパン、メロン、カフェオレ。煮た鶏肉に、たっぷりのクスクスをまぶすようにしていただく。クスクスにしても、ファロッファ(芋の粉)にしても、アホス(ごはん)にしても、ブラジルの炭水化物料理は、パラパラ、パサパサしたものが多い。今日はメロンが小さかったからか、ひとり2切れずつ出してくれた。

昼食: 豚肉のアセボラード、フェイジョン・コン・アホス(煮豆かけごはん、今日は黒豆)、スパゲティ、サラダ、パパイヤ、ジュース。デザートのパパイヤは、いつも熟れすぎるほどに熟れていて、とても甘い。デザートの果物は、パパイヤ、スイカ、バナナ、メロンが出ることが多い。

夕食: 近所のポルキロレストラン「キングス・キロ」で、野菜スープ、目玉焼き、ベーコン、クスクス、パン、ミネラルウォーター。野菜スープにファロッファ(芋の粉)をかけたつもりだったのに、食べてみたら粉チーズだった。どうりで白いと思ったんだ。お勘定は7.68R$(346円)。

社員食堂の朝食
「キングス・キロ」の夕食

2014年9月2日火曜日

イスカスはポルトガル風レバー炒め

イスカス(社員食堂の昼食)

 今日の社員食堂の昼食は「イスカス(Iscas)」です。

 イスカスというのは、リスボン(ポルトガル)の酒場でよく注文される、レバー炒めなんだそうです。(ウィキペディアより)

 言葉もポルトガル語であるように、食文化もポルトガルの影響を強く受けています。

 酒場などでよく出てくるバカリャウ(干した塩ダラ)なんかもそうですね。

 ブラジルに来て、もつ不足気味なので、たっぷりのレバーがれしいなあ。


朝食: 干し肉煮込み(ブレジェイラ) 、マカセイラ(キャッサバ芋)、モルタデーラ入りパン、
スイカ、カフェオレ。ブラジル人はマカセイラが大好きみたい。皿の上に、たくさん取っていく人が多い。サツマイモとジャガイモの中間のような味と食感。これがけっこう腹にたまるんだ。

昼食: イスカス(ポルトガル風レバ炒め)、フェイジョン・コン・アホス(煮豆かけごはん、今日は茶色いムラティーニョ豆)、スパゲティ、サラダ、パパイヤ、ジュース。イスカス(Iscas、レバー炒め)は、ポルトガルの首都リスボンの古い居酒屋でよく注文される、ポルトガル伝統の料理なんだそうな。たっぷりをファロッファを敷いた上に、イスカスを盛りつけてもらった。

夕食: いつものポルキロレストラン「キングス・キロ」で、野菜スープにクスクス、目玉焼き、ミネラルウォーター。お勘定は6.88R$(310円)。

社員食堂の朝食
ポルキロレストランの夕食

2014年9月1日月曜日

ブラジル暮らしも3ヶ月めに突入

社員食堂の朝食

 休みの間は、ブラジル料理から離れた食事をしていることが多いので、月曜日の朝は、久しぶりとなる社員食堂でのブラジル風の朝食が楽しみです。

 今日の朝食は大好物の、煮込みソーセージとクスクス。クスクスの上に、モーリョ(煮込みソーセージの煮汁)をたっぷりとかけてもらいます。

 ブラジルに来て、あっという間に2ヶ月が過ぎ、今日から3ヶ月めに突入。

 まさに「光陰矢のごとし」。

 こちらにはもちろん仕事で来てるんだけれど、状況を把握するのに精いっぱいで、まだまだちっともお役に立ててないような気がするなあ(^^;;


朝食: 煮込みソーセージ、クスクス、チーズ入りパン、バナナ、カフェオレ。煮込みソーセージは、クスクスの上に煮汁(モーリョ)をたっぷりとかけてもらって食べるのがうまい。2本のソーセージを、2個のパンそれぞれに1本ずつはさんで、ホットドッグみたいにして食べてる人も多い。

昼食: ビフィ・アセボラード、フェイジョン・コン・アホス(煮豆かけごはん、今日は黒豆)、スパゲティ、サラダ、スイカ、ジュース。ビッフィ・アセボラードは、牛ステーキに炒めた玉ねぎを添えたもの。「靴底(くつぞこ)でもこんなに硬くはないのでは?!」と思うほど硬い。ナイフがゆがみそうになるほど一所懸命ナイフを使い、小さくひと口大に切り分けてるのに、噛んでも噛んでも飲み込める状態にならない。昔の鯨のステーキがこんな感じだったなあ。なんだか懐かしいや。

夕食: 三連休のときに作ったみそ汁が、まだ残っているので、今日はアパートで夕食。ピーナッツでビールを飲んで、モルタデーラ(ハム)とパンで赤ワインを飲んで、最後に豆腐たっぷりのみそ汁で〆。しみじみと豆腐がうまいのぉ。

社員食堂の昼食
夜はまずピーナッツでビール
モルタデーラとパンで赤ワイン
豆腐、ちくわ、わかめのみそ汁で〆