2015年3月7日土曜日

アパートで焼肉パーティー


 土曜日の夕食は、同じアパートのI重さんの部屋に、料理持ち寄りで集まって、焼肉パーティー。

 先週、I重さんがブラジル製の電気焼肉器を買ったので、そのお披露目も兼ねての集まりだったのだけれど、なんとその電気焼肉器が故障したらしく、まったく熱くならない。

「買ってきてすぐに、試しに使ってみたときはうまくいったのになあ」

 とI重さん。しかたなく、フライパンで肉を焼く。

 でもブラジル産の牛肉(ピッカーニャなど)がいいのと、日本製の焼肉のタレのうまさもあって、焼肉はすばらしく美味しい。とても盛り上がった飲み会になった。

 それにしても壊れたのが保証期間中でよかった、よかった。

(その後の顛末: その後、I重さんが電気焼肉器を再点検してみた結果、焼き網の下に安全装置のようなものが付いていて、それをカチッと押し込むまで、けっこう強めに焼き網をセットしないと、スイッチが入らない仕組みになっていたとのこと。それにより、電気焼肉器も無事に機能するようになったそうです。)


朝食: 週末(土日)の楽しみの一つは、麺類を食べること。日本にいたときは1日1麺ぐらいのペースで麺類を食べていたのに、年中暑いレシフェではそうもいかない。朝一番の、まだ比較的涼しいうちに、「まごころ通信」で購入した、日清のどん兵衛「肉うどん」をいただく。肉うどんらしい、甘めのツユ、甘く味付けされた牛肉がいいね。ツユまで完食した。

昼食: 明日(日曜日)の昼は出かける予定なので、今週は土曜日に「ガレート・ペキン」にやってきた。同じアパートのS木さんと一緒に、日本食材店「オリエンタル」で買い物をした後、ちょうど12時ごろに店に着くと、外のカウンター席はすでにほぼ満席状態。中のテーブル席に座って、いつものようにビール(ボヘミア大瓶、8.00R$、316円)を2本と、手羽焼き(1本1.00R$、39円)を16本。お勘定はふたりで32.00R$(1,263円)、ひとり16.00R$(631円)ずつだった。

夕食: 同じアパート28階のI重さんの部屋で焼肉パーティー。料理持ち寄りで、私は野菜担当だったので、自家製ヴィナグレッチ(トマト、玉ネギ、ウズラ玉子のマリネ)やサラダ、デザート用のぶどうなどを持参した。

朝食:どん兵衛「肉うどん」
昼食:「ガレート・ペキン」手羽焼き
夜はI重さんの部屋で焼肉
森永豆腐(絹タイプ)の冷奴
I和泉さんの具だくさん味噌汁
麻婆春雨
炊き込みごはん
I重さんの熱々玉子焼き

2015年3月6日金曜日

白いキャッサバ芋がやわらかい

社員食堂の朝食

 今日の社員食堂の朝食は、キャッサバ芋と塩漬け肉煮込み。

 どちらも好物だ。

 キャッサバ芋は、ゆでたものを、ゆで汁とともに大きなバットに入れ、湯煎(ゆせん)した状態でブッフェレーンに並べられている。

 ブラジル人たちは、これを時間をかけて選ぶので、キャッサバ芋が出る日には、ブッフェレーンの待ち行列が長くなる。

 やわらかく煮えているものほど、キャッサバ芋はうまいのだ。

 彼らはフォークで芋をつっついたりしながら選んでいるので、私はてっきり、フォークで軟らかさを確認しているんだと思っていた。

 今日は、すぐとなりに、日系2世(60代)のT野さんがいたので、それを確かめてみた。

「ああやってつつきながら、やわらかいのを探しているんですか?」

「いや。色を見てるんですよ。黄色いとまだ硬い。なるべく白くなってるのがやわらかいんです」

 なんと! 彼らはああやってつっつくことで、ゆで汁から芋を持ち上げて、その色を確認していたのか!

 さっそくT野さんの教えに従って、比較的白く見える芋を5つばかり選んでみた。

 結果。う~む。確かにやわらかくて美味しいではありませんか。

 ブラジルに来て9ヶ月。まだまだ知らないことはいっぱいだ。


朝食: 塩漬け肉煮込み(Charque à Brejeira、シャルキ・ア・ブレジェイラ)、クスクス(Cuscuz)、キャッサバ芋(Macaxeira、マカシェイラ)、ハムパン(Pão com Mortadela、ポン・コン・モルタデーラ)、バナナ(Banana)、カフェオレ(Café com Leite)。

昼食: ドブラジーニャ(Dobradinha)、茶豆煮(Feijão Mulatinho、フェイジャン・ムラチーニョ)、ライス(Arroz、アホース)、スパゲティ(Macarrão Espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(Salada)、タンジェリン(Tangerina、タンジェリーナ)、アセロラジュース(Suco de Acerola、スーコ・ジ・アセローラ)。金曜日は煮込みの日。今日は、牛の胃袋やブラジル・ソーセージ(Linguiça、リングイッサ)を白豆と一緒に煮込んだドブラジーニャだ。言ってみれば白いフェイジョアーダ(Feijoada)である。どっちも大好きな料理だ。

夕食: こちらでの仕事を終えて、3月中に日本に帰国するメンバー3人の送別会で、アパート近くのレストラン&バー「ジロ・プライア(Giro Praia)」へ。エビのニンニクオイル炒めは、殻も頭も付いた状態で出してもらい、ピザなどもつまみに大いに飲む。今日の会費は100R$(3,998円)だった。そうそう。今日のブラジル・レアル(R$)のレートは39.98円。ブラジルにやって来て以来、ずっと45円/R$前後のレートだったのに、このところ、どんどんレアル安になってきて、今日、はじめて30円台に突入した。

社員食堂の昼食
「ジロ」で牛肉チーズ焼きとビール
2種類のピザ
バカリャウ(干しダラ)ゴメスデサ
ミックスサラダ
ピトゥ・ゴールドで〆

2015年3月5日木曜日

屋台のビールが売り切れた!


 木曜日は屋台の日。午後7時半過ぎに、まずは6人が集まった。

 屋台だけに、特に予約するでもなく、来る人が確定しているわけでもなく、屋台で飲み食いしたい人が三々五々にやってくる。だから何人になるかは集まってみるまでわからない。

 でも何人になっても大丈夫。公園内にプラスチック製のテーブルとイスを並べて座っているだけなので、人数が増えれば、その分だけテーブルとイスを持ってくればいい。

 お客が多くてテーブルもイスも出払っている場合は、公園の縁石がそのままイス代わりになる。

 集まった6人のうちの一人が、昨年の10月にブラジルにやって来たW辺さん。今週いっぱいでこちらでの仕事を終えて、来週には帰国する。

 毎週木曜日に、この屋台にやって来るようになって、今日でちょうど10回めとのこと。途中で1ヶ月ほどの年末年始休暇があったことを考えると、ほぼ皆勤に近い参加率だ。

 今日は、そのW辺さんが漬けたという、ハヤトウリ(chuchu、シュシュ)のぬか漬けも持ってきてくれた。なにしろ基本的に公園の中なので、持ち込みも自由なんだな。

 ピッカーニャ(牛イチボ)やコステーラ(牛バラ)、鶏肉などをつまみに、ビール、ビール、ビール。

 ひとしきり飲んで食べて、ちょっとペースが落ちてきたところへ、新たに3人が加わった。仕事が延びて、帰宅するのが遅くなったんだそうな。

 そこからまたピッカーニャやマミーニャ(牛肩ロース)、鶏手羽などをどんどん注文して、ビール、ビール、ビール。

 店の缶ビールが底をついたところでお勘定。

 午後7時半から10時半まで、なんと3時間も楽しんで、今日のお勘定は9人で256.50R$(10,427円)、ひとり当たり28.50R$(1,159円)だった。

 これだけ飲み食いして、ひとり千円ちょっとというんだからたまらんね。


朝食: ブラジル・ソーセージ(Linguiça Acebolada、リングイッサ・アセボラーダ)、クスクス(Cuscuz)、チーズパン(Pão com Queijo、ポン・コン・ケージョ)、パパイヤ(Mamão、マモン)、カフェオレ(Café com Leite、カフェ・コン・レイチ)。ブラジル・ソーセージが出る日の、もうひとつの主菜は必ず牛ひき肉煮(Carne Moída、カルニ・モイーダ)。前回、久しぶりに牛ひき肉煮を選んだらパッとしなかったので、今回はブラジル・ソーセージに戻した。ちょっと塩辛いけど、この豚肉のソーセージが美味いんだ。

昼食: 塩漬け肉のミートパイ(Torta Madalena de Charque、トータ・マデレーナ・ジ・シャーキ)、黒豆煮(Feijão Preto、フェイジョン・プレート)、ごはん(Arroz、アホス)、スパゲティ(Macarrão Espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(Salada)、バナナ(Banana)、グアバジュース(Suco de Goiaba、スーコ・ジ・ゴイアーバ)。今までも何度か昼食のメニューに登場したミートパイ。なんとなく主菜になりにくい感じがして、今まで一度ももらってみたことがなかった。今回、初めての挑戦で、ミートパイを選んでみた。塩漬け肉のひき肉に、チーズに、マッシュポテト。なにはともあれ、塩漬け肉がいい味を出してるね。

夕食: 公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ」。今日いただいたものは、カップスープ(caldinho diversos、カウジーニョ・ジバーサス、3.00R$、122円)、牛肉(carne、カルニ、4.00R$、163円)、鶏肉(frango、フランゴ、3.00R$、122円)、手羽先(asinha、アジーニャ、3.50R$、143円)、鶏ハツ(coração、コラサオン、3.00R$、122円)、ミックス(牛・鶏・ソーセージ)(misto、ミースト、3.50R$、143円)、牛カルビ(牛バラ肉)(filé de costela、フィレー・ジ・コステラー、4.00R$、163円)、牛肩ロース(maminha、マミーニャ、4.50R$、184円)、アルゼンチンピッカーニャ (picanha argentina、ピッカーニャ・アルゼンチーナ、8.00R$、327円)、チーズとガーリックトースト (pão de alho com queijo、ポン・ジ・アーリョ・コン・ケイジョ、2.50R$、102円)といった品々。牛バラひき肉のベーコン巻き(costela moida com bacon、コステラ・モイーダ・コン・ベイコン、4.00R$、163円)も注文したんだけれど、ちょうど売り切れたところだった。ブラジル・レアル(R$)が安くなっている(41円/R$)ので、ただでさえ安く感じる屋台が、より安くなった。

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食

2015年3月4日水曜日

冷奴で飲む、そば焼酎の水割り


 冷蔵庫に残っていた4分の1丁の豆腐を冷奴でいただく。

 合わせるのは「まごころ通信」で届いた、そば焼酎「雲海」の水割り。

 日本だと絶対に熱燗を合わせるところだけれど、ブラジルは今、晩夏。残暑が厳しくて、あったかいお酒を飲む気にはならない。(ていうか、うちには日本酒もない。)

 ん~~~っ。豆腐はやっぱりシンプルなのがいいですねえ。

 こんなにも簡単に準備ができる冷奴が死ぬほどうまいっ!

 しかし、この味はカシャーサには合わないだろうなあ。

 豆腐、刻みネギ、カツオ節、おろし生姜(しょうが)、そして醤油のすべてが、日本のお酒(日本酒や焼酎)と合うようにできている。

 この味を、しみじみと「あぁ~、うまいっ」と感じるのが、日本人なんだろうなあ。


朝食: 細切り鶏肉煮(Iscas de Frango ao Molho、イスカス・ジ・フランゴ・アオ・モーリョ)、クスクス(Cuscuz)、さつま芋(Batata Doce、バタタ・ドーシ)、ハムパン(Pão com Mortadela、ポン・コン・モルタデーラ)、メロン(Melão)、カフェオレ(Café com Leite、カフェ・コン・レイチ)。ポルトガル語でジャガイモはバタタ(Batata)、サツマイモはバタタ・ドーシ(Batata Doce)。ドーシ(Doce)というのは「甘い」という意味。サツマイモは「甘いジャガイモ」なんだ。ちなみにイタリア語ではジャガイモはパタータ(Patata)、サツマイモはパタータ・アメリカーナ(Patata Americana)。サツマイモは「アメリカのジャガイモ」なんだって!

昼食: 魚フライ・ココナッツソース(Peixe ao Molho de Coco、ペイシ・アオ・モーリョ・ジ・ココ)、茶豆煮(Feijão Mulatinho、フェイジョン・ムラチーニョ)、ごはん(Arroz、アホス)、スパゲティ(Macarrão Espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、スイカ(Melancia、メランシア)、パイナップルジュース(Suco de Abacaxi、スーコ・ジ・アバカシ)。今日の主菜は魚フライか、牛ステーキ・玉ねぎ添え(Bife Acebolado、ビッフィ・アセボラード)。今日は4人で一緒に食べたんだけど、私以外の3人は牛ステーキだった。魚もおいしいと思うんだけどなあ。

夕食: アパートで落花生とアーモンドいりこ(エビ入り)をつまみにビール(銘柄はSkol、スコウ)のあと、冷奴で、そば焼酎「雲海」の水割り。ハムパン2個でつまみ兼、〆の食事とした。

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食
千葉産落花生でビール
アーモンドいりこ(エビ入り)
モルタデーラ入りフランスパン

2015年3月3日火曜日

ピトゥは貧乏人の飲み物?!

ピトゥの青汁割りで千葉産落花生

「自宅ではどんなお酒を飲むんですか?」

 同じ会社のブラジル人社員にそう聞かれて、

「ピトゥ(Pitû)を飲むことが多いです」と答えると、

「えっ! ピトゥは貧乏人の飲み物ですよ。美味しくないでしょう」

 と、思いっきり驚かれた。

 ピトゥ(←銘柄のひとつ)も含むカシャーサというのは、サトウキビから作られたブラジルの蒸留酒。

 ラムや黒糖焼酎と同じようなものだ。(カシャーサやラムは40~45度ほど、黒糖焼酎は25~30度ほど。)

 ピトゥの値段は、1リットル瓶が6~7R$(250~290円)と、確かに貧乏人でも手が出やすい。

 私がお酒を飲み始めたころ(昭和50年代前半)の日本もそうだった。

 焼酎は貧乏人のための飲み物だった。(学生だった私も、当然、貧乏でした。)

 初めて東京に出てきた昭和の終わりごろになっても、まだ焼酎は安酒で、ホッピーだって、まだまだビールの代用品のように言われていた。

 それから30年。いまや生ビールよりホッピーのほうが高い店だってあるし、焼酎は乙類はもちろん、甲類だって、「まずい」とか「くさい」と思うような焼酎はない。

 以前、レシフェの街は、『昭和40年代の日本と、現在の日本とが、時間を超越して同居しているような、そんな感じ』ということを書いたが、カシャーサに関しても、昭和40年代の日本に似ているのかもしれない。

 あと40年もすると、このピトゥも、ものすごく洗練された、すばらしいお酒になってるかもね。

「このピトゥ、昔は貧乏人の飲み物って言われてたんだよ」

 そんな話ができる日が来るとおもしろい。


朝食: 煮込みソーセージ(Salsicha ao Molho、サウシーシャ・アオ・モーリョ)、クスクス(Cuscuz)、山芋(Inhame、イニャーミ)、チーズパン(Pão com Queijo、パン・コン・ケイジョ)、バナナ(Banana)、カフェオレ(Café com Leite、カフェ・コン・レイチ)。社内サイトのメニューでは、ポルトガル・ソーセージ(Salsicha à Portuguesa、サウシーシャ・ア・ポルツゲーザ)の予定だったのに、実際に出てきたのは煮込みソーセージだった。両者の違いは、ソーセージをカットしているかどうか。ひと口大にカットして煮込んだものがポルトガル・ソーセージで、カットしないで丸ごとのソーセージを煮込んだものが煮込みソーセージだ。バナナはちょっと青くて甘みが少なかった。

昼食: 豚ロースのグリル(Copa Lombo Grelhado、コパ・ロンボ・グリリャード)、黒豆煮(Feijão Preto、フェイジョン・プレート)、ごはん(Arroz、アホス)、スパゲティ(Macarrão Espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(Salada)、パパイヤ(Mamão、ママオン)、ブラジル産プラムのジュース(Suco de Unbu、スーコ・ジ・ウンブー)。今日のジュースは、ブラジルに来て初めての「ウンブー(Unbu)」。なんだろう?と思ってググってみると、ブラジル産プラムなんだって。酸味がとても心地よい。選ばなかったもう一つの主菜は牛肉と野菜の煮込み(Picadinho com Legumes、ピカジーニョ・コン・レグメス)だった。

夕食: 千葉産落花生とチーズパン2個をつまみに、カシャーサ「ピトゥ(Pitû)」の青汁割りを2杯。カシャーサもさることながら、パンがうまいんだ。このパン、フランスパン(Pão Francês、ポン・フランセーズ)なんだけど、本場フランスや日本で食べるフランスパンとは違うもの。表面はそんなに固くなく、中もふんわりとしている。軽い塩味が、お酒にもよく合うんだ。

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食
夕食兼つまみのチーズパン

2015年3月2日月曜日

鄙にも稀な(ひなにもまれな)

社員食堂の昼食(ビーフストロガノフ)

 うちの職場は駐車場の奥にある。

 この駐車場には当然のように警備員が常駐する守衛所がついていて、会社に関係がある車以外は入れないようになっている。

 この警備員、3人ぐらいが交代制で務めているんだけれど、これまではだいたいイカツイ兄ちゃんや、押してもびくともしないようなゴッツイ姉ちゃんばかりだった。

 ところが、今年に入って、そのローテーションの中に、スラリとスマートで美しい女性警備員がひとり加わった。

 これはもう一大事である。

 まるで砂糖に群がるアリのように、用もないのにあちこちから男たちが、そのお姉さんとお話をしにやってくる。

 それを阻止するように、本来はバイクで構内全域を巡回警備しているはずのバイク警備隊の兄ちゃんたちも、順番にお姉さんのところにやってきては、しばらく様子を見守ってから帰っていく。

 あたかも美人お姉さんそのものを警備しているかのようだ。

 それにしてもブラジルの男性(ブラジレイロ)たちは、本当にわかりやすい。美人がいたらすぐに寄ってくる。

 男たちの集まっている様子を見るだけで、守衛所に美人お姉さんがいるかどうか、すぐにわかるほどだ。

 なにしろ警備担当が美人お姉さんじゃないときには、守衛所のまわりはガランと静かで、まったく人気(ひとけ)がないんだから!

 かくいう私も、美人お姉さんが警備をしているときには、ちょっと遠回りしてでも守衛所の前を通り、美人を見てから他の事務所や食堂に向かうように心がけています。


朝食: 牛すじ煮込み(Guisado、ギザード)、クスクス(Cuscuz)、ハムパン(Pão com Mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、スイカ(Melancia、メランシア)、カフェオレ(Café com Leite、カフェ・コン・レイチ)。最近、朝のカフェオレが甘かったり、甘くなかったりする。どうしたもんかと思っていたら、私の前にコーヒーを注いでいたブラジル人のにいちゃんが、その場でコーヒーをちょっと飲んで、それから砂糖を入れていた。なるほど、そのまま席まで持っていくんじゃなくて、その場で味見してみればいいんだ。そんな簡単なことに改めて気がついた。味見したらとても甘かった。前のにいちゃん、こんな甘いのに、さらに砂糖を足してたのか! それにしても、月曜日の朝から、牛すじ煮込みがうまいね。焼酎の梅割りが欲しいね。

昼食: ビーフストロガノフ(Strogonoff de Carne、ストロガノフ・ジ・カルニ)、茶豆煮(Feijão Mulatinho、フェイジョン・ムラチーニョ)、ごはん(Arroz、アホス)、スパゲティ(Macarrão Espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(Salada)、メロン(Melão)、マンゴージュース(Suco de Manga、スーコ・ジ・マンガ)。ビーフストロガノフの味は、日本のものとほぼ同じ。ただし野菜はほとんど入ってなくて、肉ばっかりだ。選ばなかったもうひとつの主菜はチキン・オーブン(Frango ao Forno、フランゴ・アオ・フォーノ)。今日はチキンのほうが人気があるようだった。

夕食: アパートに帰ると、「まごころ通信」の第2便の荷物が届いていた。ブラジルには日本風の味付けの、日本風の麺類がないので、今回の便もインスタント麺が多い。千葉産落花生で、ピトゥ(カシャーサ)の青汁割りを飲みながら、インターネットで、冷蔵庫に残っている豆腐を食べる方法を探る。『スープに豆腐』というキーワードで検索したら「豆腐入りコンソメスープ」というのが出てきた。これなら材料もそろいそう。具が豆腐だけというのも寂しいので、「野菜スープの具」という乾燥野菜も入れてみた。残っている半丁の、さらに半分(4分の1丁)の豆腐をさいの目に切って投入。ハムパンと一緒にいただく。う~む。これはちょっと失敗か。やっぱり、みそ汁のほうが豆腐に合うなあ。残る4分の1丁の豆腐、オーソドックスに冷奴にするか、もうひと冒険してみるか。明日までに考えよう。

社員食堂の朝食
「まごころ通信」第2便
ピトゥの青汁割りで落花生
豆腐のコンソメスープでハムパン

2015年3月1日日曜日

日曜日の夕食は冷蔵庫と相談

アパートで夕食

 日曜日の夕食は、冷蔵庫の中の食材と相談しながら決まる。

 平日は、朝と昼は社員食堂だし、夜は夜で、料理をする時間はほとんど取れないので、早めに食べておかないといけないものは、日曜日の夜までになくしてしまわないといけないのだ。

 さて、なにが残ってるかな、と冷蔵庫を見てみると、玉子があと2個、納豆が1食分、サラダ用生野菜も1食分、豆腐が4分の3丁、鍋のみそ汁が残り1杯分というところ。

 よし。これらを全部使えそうなものにするか。

 といっても、あれこれ料理ができるわけではないし、調味料などもほんのちょっとしかないので、作れるものは限られている。

 玉子2個は、ゆで卵にして、サラダと一緒に食べることにする。

 ゆで卵は、All Aboutの「ゆで卵の経済的な作り方」に従って、沸騰してから4分ゆでて、火を止めて8分蒸らす方式で作る。

 生野菜は、それぞれ千切りにしたキャベツ、紫キャベツ、ニンジンのミックス。これに酢とオリーブオイルをかけるだけ。

 納豆1食分は、醤油を多めにして混ぜ、4分の1丁分の豆腐にのせる。親子豆腐である。

 これらをおかずに、ごはんとみそ汁。

 これで冷蔵庫に残っている、早めに食べないといけない食品は、豆腐半丁のみとなった。どうやって食べようかな?


朝食: ごはんを3合炊いて、2合半は冷凍。のこり半合を朝食にする。おかずは納豆、小梅、海苔佃煮、目玉焼き、そして豆腐と玉ねぎ、松山揚げのみそ汁。食後に青汁。

昼食: 同じアパートの人たちと5人で「ガレート・ペキン」。手羽焼き(1本1.00R$、42円)を30本(ひとり6本)と、ビール(銘柄はSKOL、7.00R$、295円)2本からスタートする。外にテントを張って、団体さんが入っているため、店は大いそがしの状況だ。おねえさんが「手羽焼きは15分ぐらいかかります」と言ってきたので、その前に鶏半身焼き(18.00R$、757円)と、ポテトフライ(12.00R$、505円)をもらう。さらにビール(銘柄はBOHEMIA、8.00R$、337円)3本を追加して、ポテトフライ(12.00R$、505円)もおかわり。お勘定は110.00R$(4,628円)、ひとり22.00R$(926円)ずつだった。

夕食: 親子豆腐(納豆をのせた冷奴)、ゆで卵とサラダ、ごはん、みそ汁。親子豆腐は、意外とボリュームがある。

アパートで朝食
食後に青汁
「ガレート・ペキン」で半身焼き
ファロッファとヴィナグレッチ
ポテトフライ(バタタ・フリッタ)
手羽焼き、なんと30本!