2015年8月7日金曜日

今月も「ジロ・プライア」で歓迎会


 先月に引き続き、今月もバー&レストラン「ジロ・プライア(Giro Praia)」で歓迎会。今日の主賓はS々木さんだ。

 ここ「ジロ・プライア」には、ピザ窯が据えつけられていて、お持ち帰り用のピザも販売している。

 最近、この店のピザの味が変わった、という噂(うわさ)が流れてたんだけど、そんなに変わったようには感じないけどなあ。

 でも、ピザを焼くおにいさんは、若い人に代わったようだ。


 「写真を撮るよ」と声をかけたら、しっかりとポーズをとって、カメラ目線で応じてくれた。


 日本人に人気があるのはムケッカ(moqueca)だ。


 魚やエビなどの魚介類に、玉ネギ、ニンニク、トマト、コリアンダー(パクチー)などの野菜を加え、パーム油、ココナッツミルクで煮込んだ、海鮮シチューだ。


 お米がパラパラのライス(arroz、アホース)に、このムケッカをかけて、海鮮おじや風にして食べるのが美味しい。


 S々木さんのあいさつに続いて、みんなで乾杯をして〆。


朝食: 牛干し肉煮込み(charque à brejeira、シャルキ・ア・ブレジェイラ)、クスクス(cuscuz)、サツマイモ(batata doce、バタタ・ドーシ)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、スイカ(melancia、メランシア)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。干し肉は、今日も予想どおりのうまさである。

昼食: 牛もつ煮込み(dobradinha、ドブラジーニャ)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、ゼリー(gelatina、ジェラチーナ)、マンダリン・ジュース(suco de tangerina、スーコ・ジ・タンジェリーナ)。昼過ぎのバスで歯医者に行くことになり、大急ぎで昼食を食べる。大急ぎなのでライス(arroz、アホース)や茶豆煮(feijão mulatinho、フェイジョン・ムラチーニョ)は取らず、デザートも、時間がかかる丸ごとオレンジ(laranja、ラランジャ)ではなくて、お菓子(ゼリー)のほうにした。

夕食: S々木さんの歓迎会で「ジロ・プライア(Giro Praia)」。ひとり100.00R$(約3,500円)の会費制だ(後日、ひとり15.00R$ずつ戻ってきたので、ひとり85.00R$、約3千円ずつで足りたようだ)。2時間ほどで一次会を終え、帰り道にI和泉さん、I重さんと3人で、昨夜に引き続いての屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」。ピッカーニャ・アルゼンチーナ(8.00R$)を3本(ひとり1本ずつ)もらって、カニーニャ(=カシャーサ、3.00R$)を、ひとり2杯ずつ。11時過ぎまで楽しんで、お勘定は3人で42.00R$(ひとり14.00R$、約490円ずつ)だった。(本日のレート:35.29円/R$、ブラジル・レアルは、このところ毎日、最安値を更新中だ。)

社員食堂の朝食
牛干し肉煮込み
社員食堂の昼食
牛もつ煮込み
取り分けたカマラオン・クロカンチ
カイピリーニャとビール
ピザ・トマチ・セコ
ヴィナグレッチ
屋台でカシャーサ
ピッカーニャ・アルゼンチーナ

2015年8月6日木曜日

ブラジルの屋台


 このところ続いていた帰り道の渋滞が、どういうわけだか急になくなって、昨日、今日と、午後7時ごろにアパートに到着することができた。

 この時間だと、アパートの裏手の公園に出る屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」はまだ開店準備中。

 公園横の駐車スペースの一部に屋台を設置して、炭火をおこし、そして公園内にプラスチック製のテーブルやイス、ゴミ箱を並べ始める。

 こちらの屋台は、屋台そのものは厨房スペースと、食材や飲み物などの保存スペースでしかなく、客は屋台で購入した飲食物を、その近くに並べられたイスに座って食べるのが基本なのだ。

 言ってみれば、簡易型の野外レストランみたいなもんですね。

朝食: ブラジル・ソーセージ(linguiça acebolada、リングイッサ・アセボラーダ)、クスクス(cuscuz)、チーズパン(pão com queijo、パン・コン・ケージョ)、メロン(melão、メラォン)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。ブラジル・ソーセージ(カラブレーザ)の塩辛さに、ビシッと目がさめる。そして、ものすごく甘いカフェオレが空腹の胃袋にしみ込んでいく。朝食はこうでなくっちゃ。

昼食: 豚ロース(copa lombo、コパ・ロンボ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、パパイヤ(mamão、ママォン)、アセロラ・ジュース(suco de acerola、スーコ・ジ・アセローラ)。久しぶりの豚ロースがおいしい。でも豚もやっぱり硬くなるまで焼きあげるのがブラジル流なんだよな。もうちょっとやわらかいと、ものすごくおいしいと思うんだけど…。

夕食: 木曜日は屋台の日。I重さん、S田さん、K野さん、I和泉さんと5人で「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」。ピッカーニャ・アルゼンチーナ(8.00R$、約280円)や牛バラ肉(4.00R$、約140円)、鶏ハツ(3.00R$、約110円)などをつまみにビールやカシャーサ。午後7時半から9時半まで、2時間ほど楽しんで、今日のお勘定は5人で132.50R$(約4,700円)。ひとり当たり26.50R$(約940円)ずつだったけど、K野さんが多めに払ってくれた。ありがとうございます。(本日のレート:35.52円/R$)

社員食堂の朝食
ブラジル・ソーセージ
社員食堂の昼食
豚ロース
カウジーニョでビール
牛バラ肉とヴィナグレッチ
日本人社員が続々と集まった
お勘定はひとり940円ほど

2015年8月5日水曜日

プロポリス


 古代ローマの時代から「天然の抗生物質」として用いられていたプロポリス(propolis)は、ミツバチが植物から集めてきた樹脂製混合物のこと。

 非常に強力な殺菌作用があり、ミツバチは、このプロポリスを巣に塗ることで、微生物やウイルスの侵入を防ぎ、巣の内部を無菌状態に保つとともに、巣を補強したり、保温性を保ったりもするんだそうな。

 「プロ(pro)」は「守る」、「ポリス(polis)」は「都市」。だからプロポリスというのは「都市(巣)を守る」という意味なのだ。


  • 免疫力を高め、病原菌の侵入を防ぐ(風邪をひきにくくなる。ひいても治りやすい)
  • 有効成分が豊富(ビタミン、ミネラル等、アミノ酸、とくに各種フラボノイドなど)
  • ガンやアレルギー、生活習慣病等への有用性


 などなどの効果があると言われている。

 ところがこのプロポリス、人為的には合成することができず、セイヨウミツバチしか集めない。ニホンミツバチを含むトウヨウミツバチなどは、プロポリスは集めないのだ。

 実はこのプロポリスの生産量が最も多いのがブラジルだ。

 だから値段も安く、手軽に利用することができる。

 冒頭の写真には、5本のプロポリス商品が並んでいるが、まん中の3本は同じもの。「プロポマックス(propomax)」という商品である。

 これが100%のプロポリスで、30ml瓶が15.28R$(約550円)。

 ふたの内部がスポイトのようになっているので、1日1回、これを飲む。

 両側の2本は「プロポヴィット(propovit)」という商品で、これは薄めたプロポリスに、ミント(左端)やショウガ(右端)の味や香りをつけたもの。

 スプレー式になっていて、のどの奥に直接吹きかける。のどが痛いときや、咳が出るときなどにちょうどいい。

 こちらは35ml瓶で12.08R$(約430円)だ。

 日本だとこれらと同じようなものが、3,000円から7,000円ほどもするんだそうな!


朝食: 鶏肉煮込み(iscas de frango ao molho、イスカス・ジ・フランゴ・アオ・モーリョ)、クスクス(cuscuz)、ムングザ(munguzá)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、パパイヤ(mamão、ママォン)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。ムングザは甘いコーンスープ。多くの人は、小さい器にとって、デザート代わりにしている。でも、クスクスを取らずに、お皿いっぱいにムングザをとって、これを主食代わりにしている人も、わりと多い。クスクスに牛乳をかけて、シリアルのような感じで食べている人もいる。

昼食: 牛干し肉のミートパイ(torta madalena de charque、トルタ・マダレーナ・ジ・シャルキ)、茶豆煮(feijão mulatinho、フェイジョン・ムラチーニョ)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、スイカ(melancia、メランシア)、ウンブー・ジュース(suco de umbu、スーコ・ジ・ウンブー)。今日のジュースのウンブー(umbu)は、ブラジル産のプラム。大きさは金柑(きんかん)ぐらいで、さわやかな甘味と酸味が特徴。ウンブー100%のジュースで、カシャーサを割ったらうまいだろうなあ。久しぶりにもらった牛干し肉のミートパイは、見た目どおりマッシュポテトがたっぷりだ。

夕食: ブラジルで農業指導をされている春田さんからいただいたポロネギで、昨夜のうちに「ポロネギの焼きマリネ」を(ワインビネガーの代わりにバルサミコ酢で)作り、冷蔵庫に保存しておいた。このポロネギでカシャーサ「ピトゥ(Pitú)」の青汁割りを飲み、朝のハムパン2個で〆。(本日のレート:35.85円/R$)

社員食堂の朝食
鶏肉煮込み
社員食堂の昼食
牛干し肉のミートパイ
青汁割り、ポロネギの焼きマリネ
モルタデーラ入りのパン

2015年8月4日火曜日

前方が見えるバスの席


 「前方が見える」ってどういうこと?

 まったく当たり前のことじゃないか!?

 日本のバスを想像すると、すぐにそんな疑問が出てくることと思います。

 ぎっしりと混雑していない限り、バスの窓越しに、前方の風景はいつでも見えますもんね。ブラジルの路線バスも、それは同じです。

 ところが、通勤用の貸切バスはちょっと違う。

 運転席と客席との間に仕切壁があり、そこにある扉を閉めてしまうと、運転席と客席は完全に分離されてしまうのです。

 しかも、その仕切壁にある窓には、遮光カーテンが付いているので、前方を見ることは、まったくできないのでした。

 この扉が開けられているときは、最前列中央の1席だけ、その開いた扉越しに、前方の景色を見ることができるのです。

 当然のことながら、この席は人気が高く、たいてい誰かが座っている。

 ところが! 今朝はこの席が空いてたんですねえ。

『よしっ!』

 心の中でガッツポーズをとりながら、迷わずその席に座ります。

 この席から見える景色がおもしろい。


 いつもは携帯でfacebookを見るか、ウツラウツラと寝ながら過ごす通勤バスの中なれど、今日は前方で移り変わる景色に釘づけ!

 なによりも驚いたのは、高速道路上に穴(舗装がはがれた部分)がたくさんあること。

 バスの運転手は、これを上手によけて、一度もその穴に落ちることがない。こんなアクロバティックな運転をしてたんですねぇ。ちっとも知らなかった。


 ハードルを一度越えちゃうと、あとはすぐに続くものらしく、なんと帰りのバスでも、同じ席に座ることができた。すごいね。今日はどうしちゃったんだろう。

 朝とはまた違う、高速道路の夜景を楽しみながら帰宅したのでした。


朝食: ポルトガル風ソーセージ(salsicha à portuguesa、サウシーシャ・ア・ポルツゲーザ)、クスクス(cuscuz)、ヤマイモ(inhame、イニャーミ)、チーズパン(pão com queijo、パン・コン・ケージョ)、バナナ(banana)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。バナナもフォークとナイフで食べる。本当は、皮もフォークとナイフでむくらしいんだけど、めんどくさいので、お皿に置いたときに、上半分になるところの皮を手でむいてから皿に置き、実の部分だけをフォークとナイフで切り分けて食べている。

昼食: 牛ステーキ(bife acebolado、ビフィ・アセボラード)、茶豆煮(feijão mulatinho、フェイジョン・ムラチーニョ)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、パパイヤ(mamão、ママォン)、グアバ・ジュース(suco de goiaba、スーコ・ジ・ゴイアーバ)。久しぶりに基本の牛ステーキだ。これがとにかく硬いんだけど旨いんだ。

夕食: 買い置きしていた、ブラジル産(だと思う)のイワシの缶詰で、カシャーサ「ピトゥ(Pitú)」の青汁割り。はじめて食べたイワシの缶詰が美味しいこと。トマトソース煮込みだ。続いては同じ「ピトゥ」を水割りにして、ブラジル・レモンを搾りこむ。「ピトゥ」とブラジル・レモンの相性は抜群だ。これでチーズパンをいただいた。

社員食堂の朝食
ポルトガル風ソーセージ
社員食堂の昼食
牛ステーキ
ピトゥ青汁割り、イワシの缶詰
ピトゥ水割り、チーズパン

2015年8月3日月曜日

スパゲティをナイフで切る?!

昼食のスパゲティ

 社員食堂の昼食で、主食のひとつとして出されるスパゲティ。

 ほとんどの日本人は、普通にスパゲティを食べるときのようにフォークにクルクルッと巻いて食べる。

 ところが、ほとんどのブラジル人は、お皿に盛ったスパゲティ全体を、ナイフで縦横に切って、ライスと同じように、フォークですくって食べるのだ。

 まねしてやってみると、これが意外と食べやすい。

 スパゲティは、細かく切り刻むのではなくて、全体をざっくりと4等分するぐらいの感じで切ったのでいい。

 あまり小さく切り過ぎると、フォークに絡まなくなるからだ。

 スパゲティをクルクルッと巻いて食べるのが苦手な人は、ぜひやってみてください。


朝食: 牛肉煮込み(guisado、ギザード)、クスクス(cuscuz)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、スイカ(melancia、メランシア)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。朝から食堂に大行列ができている。どうしたのかと思ったら、社内ネットワークにトラブルが発生していたことが、あとでわかった。食堂の入口には、遊園地と同じような、人が一人ずつ通れるゲートがあり、ここで社員証をかざさないと通れない(と同時にだれが食堂を利用したか記録される)仕組み。いろんなシステムがネットワークを介して制御されているので、ネットワークにトラブルが発生すると大変なのだ。ITグループは三連休明けの、月曜日の朝から大忙しだ。

昼食: 煮込みステーキ(bife de panela、ビッフィ・ジ・パネーラ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、パパイヤ(mamão、ママォン)、カシュー・ジュース(suco de caju、スーコ・ジ・カジュー)。主菜の「ビッフィ・ジ・パネーラ」というのは、直訳すると「鍋のビフテキ」。これを「煮込みステーキ」と呼ぶことにした。こっちのステーキは、ほぼ赤身で、とっても硬いんだけど、煮込みステーキはいつもやわらかい。

夕食: カシャーサ「ピトゥ(Pitú)」の青汁割りを作って、インスタントのオニオングラタンスープと、朝のハムパン2個。いつも書くことだが、このブラジルのフランスパンが、本当にいいつまみになるのだ。

社員食堂の朝食
牛肉煮込み
社員食堂の昼食
煮込みステーキ
食後にサグィ(小さいサル)見物
アパートで夕食

2015年8月2日日曜日

ブラジルで「ポテそば」

ポテそば

 今年(2015年)の2月に、阪急電鉄の構内にあるそば屋で「ポテそば・うどん」というのが登場して、人気を博しているらしい。

 なんのことはない、普通のかけそばの上に、フライドポテトをたっぷりとトッピングしたそば・うどんのことだ。

 さらに3月からは、立ち食いそばチェーン「名代 富士そば」でも「ポテそば」の販売が開始され、首都圏でも「ポテそば」が食べられるようになった。

 『どんな食感、どんな味わいなんだろうなあ?』と気になっていた。

 日曜日の今日、「ガレート・ペキン(Galeto Pekin)」で、袋入りの「お持ち帰り用フライドポテト」をもらったので、夕食のときに、それを使って、自己流ポテそばを作ってみることにした。

 まずは「日清のどん兵衛 生そば食感」を作りつつ、そのかたわらで、冷めたフライドポテトを電子レンジで温める。

 そばを丼についで、フライドポテトをのせたらできあがり。

 ど~れどれ。

 なるほどなあ。フライドポテトはあくまでもフライドポテトだけど、これはこれでおもしろい。

 フライドポテトを電子レンジで温めたために、もともとフライドポテトがシナッとしてしまっていたので、それほど食感の変化がないのが残念だ。

 できたてのパリッとしたフライドポテトをのせるど、汁(つゆ)を吸って、ジワジワっと軟らかくなっていく変化も楽しむことができそうだ。

 「ガレート・ペキン」のフライドポテトは、お客に出す前には塩をふっていない。それぞれの客が、自分の好みで塩をふりかけるのだ。だから、そばにトッピングしても、そばそのものの味を大きく変えてしまうことがない。そこがいい。

 コロッケそばのように、コロッケの中身が汁の中に溶け込んでしまわないのもいい。最後まで、きっちりとフライドポテトを食べ切ることができる。

 いやぁ、これは「あり」だね。おもしろうまい!


朝食: 鶏そぼろ丼、お吸いもの。冷凍ごはんをチンして、永谷園超ふりかけ」の「これぞ、鶏そぼろ」をかけて、鶏そぼろ丼。永谷園松茸の味 お吸いもの」も添える。お吸いものに、とろろ昆布も入れたら、うま味がぐんとアップした。そんなわけで、今日の朝食は永谷園づくしだった。

昼食: 同じアパートのI重さんと「ガレート・ペキン(Galeto Pekin)」。カウンター席に並んで座り、ひとり当たり手羽焼き(1本1.00R$、36円)を4本と、鶏もも焼き(9.00R$、326円)を1本ずつ。私は「ボヘミア(Bohemia)」のビール(大瓶、8.00R$、295円)を2本もらって、今日のお勘定は29.00R$(1,050円)だった。お勘定がちょっと少なかったので、正しい金額を自己申告したら、「ありがとう」って、お持ち帰り用のフライドポテトをもらった。久々に食べた「鶏もも焼き」が美味しかったなあ。来週からは、日曜日の11:30AMにロビー集合となりました。>同じアパートのみなさん

夕食: ポテそばのあと、カシャーサ「ピトゥ(Pitú)」の青汁割りで〆。(本日のレート:36.21円/R$)

永谷園づくしの朝食
日曜の昼食は「ガレート・ペキン」
まず手羽焼きを4本
そして、鶏もも焼き
I重さんとカウンター席で
夕食の〆は「ピトゥ」の青汁割り

2015年8月1日土曜日

古典酒場メンバーと飲んでる気持ち

やなちゃんの「ぐい呑」で、イマムの「余市10年」

 先日、遠くブラジルまで来てくれた倉嶋編集長イマムをはじめ、古典酒場座談会メンバーの余語さんやなちゃんたちが、立石に集まって飲んでいるということをfacebookで見て、今夜は、みなさんからいただいたお土産で飲むことにした。

 余語さんにいただいた備前焼きの『焼酎呑』に、芋焼酎「黒伊佐錦(くろいさにしき)」のお湯割りを作り、豚もつ煮込みをつまみに飲む。

 豚もつ煮込みで下地ができたところで、本日メインディッシュ、橋本先生からいただいた『鮎の塩焼き蒸し』だ。

 頭から尾まで、すべて食べることができて、肝や卵もうまいっ! 焼酎も進むねえ。

 続いては、やなちゃんにいただいた錫製の『ぐい呑』で、イマムにいただいたウイスキーの1本、「余市(よいち)10年」を飲む。

 この「余市」。今は年数表記されていないらしく、このボトルのように年数表記があるものは、すでにレアものとしてプレミアムがついているそうだ。

 最後は倉嶋編集長にお願いして持ってきていただいた、マルタイの「冷し棒ラーメン」か「冷し中華」で〆ようと思っていたんだけど、そこまでいきつかなかった。

 藤原さんからいただいたペーソスの本、「血糖値が高いから」も読んでますよぉ~っ!(笑)

 そんなわけで、ブラジルに居ながら、酒友のみなさんとご一緒させているような気分を味あわせていただきました。改めてありがとうございます!


朝食: 肉味噌うどん。先日、冷凍保存した肉味噌と、どん兵衛生うどん食感」で、肉味噌うどんを作る。なるほどなあ。うどんにのせる場合は、肉味噌をもうちょっと甘い味つけで作るほうがいいかもね。電子レンジでちょっとだけ温めた玉子が実によかった。

昼食: カレーライス。どういうわけかカレーが食べたくなって、日本から持ってきていた「ククレカレー」でカレーライス。日本にいるときは、しょっちゅうカレーライスを食べていたので、レトルトカレーも何個か持ってきていた。でも、これまたどういうわけかカレーが食べたい気持ちにならず、今までずっと棚にストックされたままだったのだ。こうして食べてみると、久しぶりのカレーライスは、やっぱりおいしいや。

夕食: 古典酒場座談会メンバーからいただいた日本からのお土産で一献。

朝は肉味噌うどん
昼はカレーライス
余語さんの「焼酎呑」で…
芋焼酎の湯割り&豚もつ煮込み
橋本先生の鮎の塩焼き蒸し
倉嶋さんと藤原さんのお土産